サイエンスカー(10月20日)

10月20日(金)、サイエンスカー訪問活動を行いました。

低、中、高学年に分かれ、それぞれの子供の実態に合った科学の面白さに触れる活動を行いました。

低学年「まわして遊ぼう」の活動では、不要のCDと串で作る「CD駒」と紙で作る竹とんぼ「紙とんぼ」を作りました。

子供たちは、より長く回り続けるためには、地面とCDの高さをどれくらいにすればよいのか、駒を回しながら、試行錯誤して楽しんでいました。

【低学年の活動の様子】

中学年「紙飛行機作り」の活動では、羽の代わりに、紙で作った丸い輪をストローに着けた飛行機や、折り方を工夫したり切りこみを入れたりした紙飛行機を作りました。

投影機で大きく映し、一緒に説明しながら分かりやすく説明してくださったおかげで、子供たちも短い時間で仕上げることができ、その分、完成した飛行機でたくさん遊ぶことができました。

【中学年の活動の様子】

高学年「結晶ツリーを作ろう」の活動では、尿素が水に解ける様子や結晶として出てくる様子を観察しました。

物質によって結晶の形が違うことや溶けるときに水が冷たくなることに驚いていました。

また、結晶ツリー作りでは、カラフルな色のツリーを作ろうとマジックで色をぬりました。

この後、どんな結晶ツリーができるか楽しみです。

【高学年の活動の様子】

 

はざがけ米の脱穀体験(5・6年)(10月4日)

10月4日(水)、5,6年生は、長坂の棚田で稲刈りしはざがけした稲がちょうどよい乾き加減になったので、脱穀体験をしました。

機械を使って水分量を測定し、米の水分が15%ほどになると脱穀するそうです。

一人一人順番に脱穀の作業をさせていただきました。

脱穀機に稲穂の部分を入れると、籾だけが袋にたまり、藁くず等が風で飛ばされます。

残った藁は、来年また、はざがけするときに使ったり、必要な人に分けてあげたりするそうです。

私たちは1時間ほどの見学と体験でしたが、小屋いっぱいの稲を1日がかりで脱穀されると聞きました。

お米になるまでに、多くの手間暇がかかることがよく分かりました。

お世話してくださったみなさん、ありがとうございました。

シェイクアウトとやま(9月1日)

9月1日(金)、県民一斉防災訓練の日に合わせて、シェイクアウトとやまを行いました。

地震が起こったときに備え、自分の身を守る3つの動作を再確認しました。

子供たちは、放送の指示を聞きながら、素早く姿勢を低くし、机の下に頭を入れ、机の脚を両手でしっかりと握るなど、真剣な表情でシェイクアウトの訓練に参加していました。

三校合同宿泊学習オリエンテーション(5・6年生)9月12日

灘浦小学校、海峰小学校、上庄小学校の3校の5・6年生が、海峰小学校に集まり、宿泊学習のオリエンテーションを行いました。

活動班、生活班、カレー班、自然体験活動班ごとに集まり、自己紹介をしたり、役割を決めたりしました。

始めは、お互いに緊張した表情をしていた子供たちが多かったのですが、徐々に自分から話しかけたり、進んで役割に立候補したりする姿も見られました。海峰小学校から学校へ戻るバスの中でも、「楽しみになった」「前よりたくさん話ができた」等の声が聞かれ、宿泊学習がより楽しみになった子供たちでした。

ご家庭でも、宿泊学習のしおりを一緒にご覧になり、子供たちの準備を見守り、忘れ物のないように声をかけてあげてください。

 

講談(9月8日)

9月8日(金)、本校体育館で、「文化庁主催 舞台芸術等総合支援事業」がありました。

貞水企画室による「講談の世界」で、ワークショップと本公演を行いました。

午前に行われたワークショップでは、講談についての説明を聞いた後、子供たちは、講談の口調で自己紹介を行いました。

次に、低、中、高学年に分かれて、グループごとに「水戸黄門」「満願かなうのもあとひとふり」「三方ヶ原の合戦」のお稽古をしていただきました。

午後の本公演では、ステージに講釈場が設営されました。

まず初めに、ワークショップで教えていただいた講談の発表会やプロの講談師による講談が行われました。

 

学校のニュースをテーマにしたものや昔から語り継がれている上方講談、怪談が披露され、地域の方々と共に、日本の文化の一つである講談を味わうことができまました。

 

あいさつで笑顔いっぱい集会(9月26日)

全校のみんなに、1学期のあいさつカードの結果やあいさつのよさ等について知らせ、もっとあいさつが広がる灘浦小学校にしたいと考え、6年生が「あいさつで笑顔いっぱい集会」を企画し、集会を開きました。

「クイズや劇を入れながらどの学年にも分かりやすい発表にしよう」「ほかほか言葉を使ってぬり絵が完成するようにしよう」など、あいさつを広めるためにいろいろな工夫をしながら、伝えることができました。

「あいさつで心と心をつなぎ、絆が深まったらいいな」という6年生の思いが全校に伝わり、あいさつで笑顔いっぱいの灘浦小学校にしたいですね。

 

長坂の棚田稲刈り&はざがけ(9月25日)(5・6年生)

長坂の棚田で、稲刈りとはざがけを体験しました。

6月6日に、田植えをしてから約4か月・・・。

椿衆や姫椿衆の方々がお世話をしてくださり、立派に稲が実りました。

鎌で稲を刈り、3束のまとまりを2組つくって、藁で縛ります。

始めは、上手く縛れず、ゆるくなってしまいました。

地域の方が何度も丁寧に教えてくださり、ようやく縛れるようになりました。

 

 

次は、「はぞ」に稲をかけます。ゆっくりと乾燥させます。

 

脱穀して、おいしいお米になるのが楽しみです。

お世話をしてくださったみなさん、ありがとうございました。

3校合同宿泊学習(9月21日・2日目)(5・6年)

2日目は、野外炊飯です。

炊飯係、火起こし係、調理係に分かれて、活動開始です。

協力して、とてもおいしいカレーライスができました。どの班の鍋も、空っぽになりました。

 

 

楽しかった2日間はあっという間でした。

退所式をし、道の駅千里浜でお土産を買って帰りました。

 

 

能登の自然の中で、目当てをもって活動し、3校で仲を深めることができました。

北部中学校で、一緒に活動することが楽しみになりましたね。

この宿泊学習での経験をこれからの生活に生かしていきましょう。

3校合同宿泊学習(9月20日・1日目)(5・6年)

3校合同宿泊学習に行ってきました。

1日目の午前中は、ウォークラリーです。突然の雨にも負けず、声をかけ合い、全員が無事にゴールできました。

 

午後は、自然体験活動班に分かれて、「いかだ体験」「カヌー」「アーチェリー」をしました。

 

 

イブニングタイムでは、6年生の4人が学校紹介をしました。

灘浦の素敵を知らせることができました。

 

夕食を食べた後は、ナイトアドベンチャーをしました。

暗闇の中、懐中電灯で照らしながら、ポイントをゲットしました。

昼間に見たはずの景色も変わって見え、ドキドキしながらの探検でした。

 

 

お風呂に入り、ぐっすり眠ることができました。

さあ、次は、2日目です。

 

2学期始業式(8月28日)

8月28日(月)、2学期始業式を行いました。

校長先生は、まず全員が元気に2学期をスタートできたことをうれしく思うと話されました。

そして、2学期も全校児童が笑顔いっぱいになる学校にしていくことや、友達の意見をしっかり聞いて「つなぐ、深める」を心がけていくこと、2学期は一年間で一番長く、いろんなことにじっくり取り組んでほしいことを伝えられました。

夏休み中における生徒指導に関しては、事故や大きな怪我、トラブル等の連絡がありませんでした。

これも、保護者の皆様が、お子さんへ安全面に関して声かけをしてくださった賜物だと感じております。本当にありがとうございました。

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