エネルギーについて考える出前授業がありました (10月4日) 

10月3日(月)、4年生は、エネルギーについて考える出前授業がありました。

「氷見ふるさとエネルギー株式会社」の荒井所長を講師にお招きし、生活にかかせない電気と環境問題との関係について学びました。

まず、どのように電気を発電しているのかについて学びました。

風力発電を例に挙げ、かぜを当てるとモーターが回り、小さなライトが付くと「おおー!」という声が上がりました。

子供たちは、水力発電の模型や火力発電で使用される本物の石炭を真剣なまなざしで見ていました。

       

次に、環境に配慮した発電について考えました。

安定的に電気の供給はできないが、環境にやさしい発電方法として、太陽光発電について紹介していただきました。

太陽光発電でも、日差しが強い日にしっかり蓄電することで、電気自動車も動かせることを学びました。

子供たちは、車に蓄電された電気で最大5日分の一般家庭の電気を蓄えることができるという話を聞いて、現代の電気を活用する技術に驚いていました。

最後に、体育館で、電気自動車に蓄積された電気で、イルミネーションが点灯されました。

クリスマスには少し早いけれど、とてもきれいでした。

 

    

 

RunRunフェスティバル in 灘浦2022(マラソン大会)に向けて

秋といえば、味覚の秋、読書の秋、そして、スポーツの秋です。

旧灘浦小学校に校舎がある頃から、マラソン大会を行ってきました。

校舎は移転しましたが、平成30年度と令和元年度は、旧校舎へ行き、従来のコースでマラソン大会を行いました。

令和2年度はコロナのため、中止しました。

令和3年度は、本校の周りを走るコースに変更し、マラソン大会を実施しました。

今年度は、グラウンドに300mコースをつくりました。

名前も子供たちが考え、「Run Runフェスティバル in 灘浦 2022」としました。

10月6日(木)2限目に、

低学年は2周(約600m)、中学年は3周(約900m)、高学年は4周(約1200m)走ります。

子供たちは、体育の学習の準備運動として、また朝活動や休み時間を利用して、練習しています。

雨天の場合は、7日(金)となります。

「昨日より今日、今日より明日」を目標に、自分のペースで取り組んでいます。

一年中コースを設置し、いつでもチャレンジできるようにします。

大会記録は、灘浦ギネスとして掲示するので、来年度更新できるよう、みんな頑張れ!

~ 朝活動の様子 ~

~体育の学習の様子~

                         

 

 

 

環境チャレンジ10 (後期) (9月30日)

9月30日(金)、4年生は、出村尚子先生を講師にお招きし、環境チャレンジ教室(後期)を行いました。

夏休みに環境チャレンジした感想を話し合ったり、灘浦小学校4年生が削減した二酸化炭素や電気料金について考えたりしました。

環境チャレンジに取り組んでみての感想を伝え合う学習では、「エアコンの使用を我慢するのがつらかった」や「マイカーを使わないように生活しようと思ったが、できなかった」などの意見が出ました。

多くの子供たちは、地球温暖化に深く関係している電気が生活に欠かせないものになっていることを改めて実感していました。

次に、灘浦小学校4年生が4週間取り組んで削減できた二酸化炭素や電気料金について、出村先生がまとめてくださった資料を見ました。

子供たちは、今回の環境チャレンジの取組を一年間続けることで、約3~4万円の電気料金を節約できることに驚いていました。

最後に、地球温暖化に関心をもって生活してほしいと、暖房の設定温度を20度にするなどのウォームビズについて紹介していただきました。

3校合同レクリエーション(9月28日)

9月28日(水)、5年生が、3校合同校外学習で上庄小学校に行ってきました。

灘浦小学校、海峰小学校、上庄小学校の3校が集まり、交流することを目的に体育館でレクリエーションを行いました。

異なる学校同士での交流で、子供たちは緊張している様子でした。

はじめに、「もうじゅうがり」という遊びを行い、自己紹介をしました。

最初は、自分から声をかけることができない様子でしたが、回数を重ねていくうちに、他の学校の友達に一生懸命に自己紹介をする様子が見られました。

つぎに風船ゲームを行いました。

風船ゲームは、みんな緊張がほぐれた様子で取り組んでいました。

子供たちは、「自分たちの班が残るんだ」という思いで、粘り強く活動していました。

風船が落ちた後も座ってラリーをしている様子が見られました。

ずっと前から仲のよい友達みたいに交流していました。

最後に記念写真を撮りました。

「また集まりたいね」という思いをお互いに感じながら、解散しました。

棚田での稲刈り体験(9月26日)

6年生は、長坂地区の棚田で稲刈りを体験しました。

長坂の棚田は、富山湾を見下ろすことができる標高約200mの急傾斜地にあり、平成11年に「日本の棚田百選」に選ばれました。

そんなすばらしい場所が灘浦地区にあることを誇りに思います。

9月26日(月)は天候に恵まれ、稲刈りに最適な日となりました。

5月30日(月)に自分たちで植えた苗が、黄金色のじゅうたんのように見事に実り、稲を1束ずつ丁寧に鎌で刈り取りました。

稲刈り体験を通して、自分たちが食べているお米つくりの大変さを知り、改めて感謝して食べたいという気持ちになりました。

 

~ 稲刈りの様子 ~

稲の刈り方や、束にするための藁の結び方等を、椿衆や姫椿衆の皆さんに教えていただき、実際にやってみました。

はじめはなかなか難しくて時間がかかりましたが、慣れてくるとだんだん上手くなりました。

   

~ 稲運びの様子~

棚田から道路まで、稲の束を運びました。なかなか重労働でした。

 

 

~ はざがけの様子 ~

はざがけを体験しました。

低いところは自分たちでかけましたが、背が届かなくなったので、大人の方にお願いしました。

はしごをかけて上にいる人に、稲の束を上手に投げるのは難しかったです。

山の上なので、風がさやさやと吹き、とても気持ちがよかったです。

 

~ 片付けの様子~

稲穂や藁が残らないように、片付けました。

椿衆の方がされている様子を見て、6年生が「代わります」と言って、さっと竹箒を受け取り、黙々と集め、最後は手で拾っていました。さすが、最上級生です。

お世話くださった椿衆や姫椿衆の皆さん、氷見市役所農林畜産課の田町さんに挨拶をして、帰ってきました。

田町さんから、6年生に「はとむぎせんべい」を、全校児童にも「ハトムギ茶」をいただきました。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

~ 記念撮影 ~

稲穂色のお揃いのTシャツを着て、はい、ポーズ!

4・5学年合同校外学習(9月16日)

9月16日(金)に、4年生と5年生が合同で富山県立イタイイタイ病資料館、富山県広域消防防災センター四季防災館を訪れ、公害と災害について学習してきました。

「出発式」

バスに乗る前に、運転手さんが消毒をしてくれました。

バスは、イタイイタイ病資料館と四季防災館を利用すると、無料で送迎してもらえます。

 

イタイイタイ病資料館

~ガイダンスの様子~

所員の方の説明をしっかり聞き、映像から学んだことをメモしました。

~玄関ホールでの説明の様子~

玄関ホールの床が、富山県の地図になっていて、神通川や被害に遭った地域等を地図で確認しながら、説明を聞きました。

CCZ小境海岸が本当にCCになっていたので、灘浦小学校をすぐに見付けることができました。

虻が島や自分の住む地域も見付けることができました。

~館内見学の様子~

所員の方に館内を案内してもらいました。

健康な体と、被害に遭った体とでは、腎臓の大きさや骨の重さがずいぶん違っていました。

~語り部さんからのお話の様子~

~昼食の様子~

芝生の公園で昼食の予定でしたが、外気温が30度を超えていたので、室内でお弁当を食べました。

天井の高い広い多目的広場で、みんなで輪になって食べたお弁当はとてもおいしかったです。

食べられる分だけちょっと持ってきたお菓子もおいしかったです。

~記念撮影~

富山県広域消防防災センター 四季防災館

まずは、玄関で挨拶をして、荷物を置かせていただきました。

~映像鑑賞の様子~

日本各地で、いろいろな災害が起きていることを学びました。

 

~地震体験~

3グループに分かれて、震度1から7までを体験しました。

阪神・淡路大震災や能登沖地震、東日本大震災を再現した揺れは、1度揺れが収まってもまた大きく揺れたり、縦に突き上げるように揺れたりして、座り込んでしまう人もいました。

~消火器体験~

実際に消火器で消火する体験をしました。

まず、黄色のピンを外し、ホースを取り出して、ねらいを定め、レバーを握ると水が勢いよく出てきました。

4年生は2人組で、5年生は1人ずつ体験しました。

~煙から逃避体験~

真っ暗で煙の中を避難する体験をしました。暗闇で煙の臭いがしたので、冷静に誘導灯を見付けることができませんでした。実際の火事だったら、もっとパニックになると思います。

~水流体験~

自分の足のサイズに合った胴長を貸していただき、水深30センチほどの水流を歩く体験をしました。

なかなか歩きにくかったです。段差があり、少し水深が変わるだけで、とても怖かったです。

~雪崩災害の見学~

雪崩のシミュレーションを見ました。

すごいスピードで襲ってくるので、逃げるのは難しいと思いました。

~強風についての見学~

~周り波の様子見学~

すべての見学と体験を終え、玄関に戻ってきました。

暴風体験だけできませんでした。

今度、機会があればいいなと思いました。

案内や体験の補助をしてくださった所員の皆さん、ありがとうございました。

~記念撮影~

 

学校訪問研修会 (9月13日)

9月13日(火)に学校訪問研修会がありました。

県教育委員会西部教育事務所、氷見市教育委員会の先生方が本校の授業を参観されました。

子供たちは、お客様に笑顔になってもらおうと、元気よく挨拶をしたり、家から秋の花をいっぱい持ってきて教室に飾ったりしました。

各教室の授業の様子を紹介します。

1年 国語科 おはなしをたのしもう「やくそく」

「やくそく」という物語は、3匹のあおむしが葉っぱの取り合いでけんかしていましたが、海や森など広い世界を見ることで変わっていくお話です。

子供たちは、お話や挿絵を手掛かりに、登場人物の行動や様子を思い浮かべ、どのように音読するかを友達と話し合いました。友達との対話を通して読みを深め、登場人物になりきって工夫して元気よく音読しました。

2・3年 道徳科 受け継がれる生命「すず虫」

2・3年生は、「すず虫」というお話について考えました。内容は、主人公が飼っていた鈴虫が秋に死んでしまいます。しかし、春になると、土の中から新たな生命が誕生していました。主人公はその体験を通して、「命って、すごい」と感動します。

子供たちは、主人公の思いについて考え、「自分の命もずっと繋がってきたんだ」「一つしかない命を大切にしよう」という思いを深めました。

4年 総合的な学習 守ろう! 灘浦の海・川・自然

4年生は、総合的な学習の時間に、灘浦地区の海・川・自然の探検活動を通して、貴重な生き物が生息していることや環境問題に尽力している地域の人の思いや願いに気付き、自分たちにできることを考え、取り組んでいます。

今回は、小境海岸CCZ、姿浜の探検を通して気付いたことを共有し、灘浦の海の魅力について話し合いました。次は、宇波川について調べてみたいという思いをもちました。

5年 算数科 図形の角を調べよう

5年生は、三角形の3つの角の大きさの和を利用して、四角形の4つの角の大きさの和を求める学習を行いました。

子供たちは、四角形に補助線を入れて三角形をつくり、既習の学習を基に求める方法を考えました。

友達の意見を取り入れながら一生懸命に解いていました。

6年 算数科 円の面積の求め方を考えよう

6年生は、正方形の中に、円の4分の1を2つ重ね、重なった部分の面積を求める方法を考えました。

難しい問題でしたが、子供たちは図を用いていろいろな方法で求め方を考え、自分の考えを友達に説明しました。自分の考えた方法だけではなく、友達の考えた方法についても真剣に考え、よさを発見していました。

学習発表会のテーマ案を校長先生に報告 (9月9日)

9月8日(木)に代表委員の子供たちが集まり、来月行われる学習発表会のテーマを考えました。

各学年からキーワードやテーマを持ち寄り、話し合った結果、2案まで絞りました。

9月9日(金)に6年生の代表委員が校長室を訪れ、経過を報告しました。

運動会は「笑顔と協力あふれる運動会~最後まで全力でかけぬけろ 灘浦っ子~」

ふれあいまつりの人文字は「光」

でした。

今回も「笑顔でいっぱいな学校にしよう」というみんなの思いが込められたテーマ案でした。

学習発表会は10月15日(土)です。

日頃の学習の成果を、ステージで輝く灘浦っ子の姿を、保護者や地域の方々にみてもらいましょう。

 

 

 

お月見献立 (9月9日)

今日(9月9日)の給食は、お月見献立でした

主食 りんごパン

主菜 うさぎ型ハンバーグ

副菜 スパゲッティサラダ

汁物 白玉入りフルーツポンチ

飲み物 牛乳

子供たちは、お代わりをたくさんして、おいしく食べていました。

明日(9月10日)は、「中秋の名月」です。

「中秋の名月」は、旧暦における8月15日の夜に見える月のことです。

旧暦は月の満ち欠けをもとに日付が決まるので、「中秋の名月=十五夜」で満月となりそうですが、実はそうとは限らず、むしろ満月とならない年が多数を占めるそうです。

しかし、今年は満月と同日なので、真ん丸なお月さまが楽しめます。

子供たちが大きくなった頃には、海外旅行に行くように、月旅行が楽しめるかもしれません。

月で、うさぎと一緒に餅つきをしたいですね。

 

シーサーを作ったよ 4年生 (9月5日)

9月5日(月)の3・4限目に、川渕商店さんから講師を迎え、沖縄の守り神であるシーサーを作りました。

講師の方から作り方を教えてもらい、子供たちは粘土をこねながら、シーサーの目や口、歯などをどんな風にしようかと考え、発想豊かに作り上げました。

シーサーづくりを通して、造形物を試行錯誤しながら作ることの楽しさを味わっていました。

 

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