人権について学ぼう
6月27日(火)
氷見市人権擁護委員の皆さんに来ていただき、4年生が人権教室を行いました。
人権について、デジタル紙芝居を見ながら考えました。
紙芝居では、SNSを介して事件などに巻き込まれる危険があることを説明していました。
子供たちは、紙芝居を真剣に見ていました。
中には、自分の体験と似ていると思った子供もいたかもしれません。
紙芝居では、事件に巻き込まれないためには、フィルターをかける、家の人にパスワードを管理してもらうことが大切だと説明していました。
最後に、今日の人権教室を振り返って感想を書きました。
何を書こうかと思いを巡らせている子供もいました。
このように、記憶をたどることで記憶がよりはっきりとすることがあります。
記憶をたどりながら文章を書けたことは、自分の思いを文章に表す力につながると思います。
そして、何か困ったことがあったら近日中に配付する「人権SOSミニレター」を活用するようにとお話がありました。
今日は、人権について学習しましたが、話をする人を見ながら真剣に聞く姿や質問に声を出して答える姿も、話をしている人の人権を守ることにつながると思いました。
また、真剣に聞く態度は、真剣に聞きたいと思っている友達が分かったと喜べる機会を守り、真剣に聞きたいと思っている友達の人権を守ることにもなるのだと思いました。
今日学習したことを、日々の生活の中で生かしましょう。