今日の6年生 6月1日
6月1日(木)
社会科では、米作りが始まった世の中について学習しています。
資料から、米作りが盛んになるについて道具が発達したことや争いが起こったことを見付けました。
「争いが起こった」という言葉が聞かれると、いろいろなつぶやきが生まれました。
その中で、「争わずに、合わせればいいのに」という声が聞かれました。
優しさがあふれ、伝わってきます。
先生から、「争いに勝つとどのようなよいことがあるのでしょう」と、問題が出ました。
しばらく一人で考えてから、近くの人と意見を話し合いました。
少人数で話し合うことで、それぞれの考えが言いやすくなったようです。
言葉にしたことで、考えがよりはっきりとした子供もいたのではないでしょうか。
考えを表現することを多くすると、表現の仕方が上手になったり、考えをまとめやすくなったりしそうですね。
スクランブルエッグを作りました。
協力しながら一人一人のスクランブルエッグを作りました。
家庭で料理をしているような手つきの子供や、楽しそうに実習する子供の姿が見られました。
実習を終えた振り返りでは、思ったよりも上手にできたという声が聞かれました。
この実習が、家庭での仕事をだれがどのようにしているか、どのように支えられているか実感する機会になることを期待します。
理科の時間では、体のつくりについて学習しています。
今日は、血液の流れ方について動画を見ました。
電子黒板に映された、血液が流れる様子を見ました。
普段は見ることができない体の中のつくり、血液が流れる様子を映した動画にひきつけられていました。
今日のように、静かな雰囲気で集中して見ることでも、学習内容が心に残るだろうと思います。
「時を守る」の言葉のように、よい時間を過ごしたと感じました。