てこについて学習中です!(6年生) ★ 9月4日(木)
2学期に入り、6年生は、理科で「てこ」の学習をしています。
大きなてこの一方に10kgのおもりを乗せ、反対側を手で押し下げて、おもりを持ち上げる実験をしました。
おもりの位置(作用点)、手を置く位置(力点)によって、10kgのおもりを持ち上げる手応えがまったく違うことに、みんなびっくり!!
グループごとに実験して、実際の手応えを確かめています。
実験して分かったことや疑問に思ったことを、さっそくノートに記録しました。
続いて、てこを押す力(手応え)には個人差があることから、
てこを押す力を数値化して分かりやすくする実験をしました。
片方には10kgの水のボトルを乗せ、もう片方に砂のおもりを乗せて実験しました。
支点から同じ距離なら10kgなのに、
力点と支点の距離を長くしたら6~7kgに、
また、力点と支点の距離を短くしたら20kgになりました。
あまりの違いにみんなびっくり!!
驚きと楽しさがいっぱいつまっている理科の実験。
みんな、目がきらきらかがやいています。
これからも、楽しみながら学習を進めていきましょう。