小中連携乗り入れ授業 6年生

今日、小中連携乗り入れ授業が行われました。

十三中学校の校長先生による授業に臨む6年生。

葛飾北斎の「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」が提示されました。

富士山がどこにどのように描かれているのか、

北斎の意図や仕掛けは何なのかを探りました。

「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」は、湖南小学校の廊下に飾られているため、

子供たちにはなじみがありました。

ただ、北斎の仕掛けは、初めて気が付くことばかりで、新しい発見ができたようです。

今後、北斎の他の作品にも興味を抱くことでしょう。

作者の意図を探る鑑賞の技法を知ることで、子供たちの見方が広まりました。

中学校入学まで4か月を切った6年生にとって、貴重なひとときとなりました。