6/13(火)今日の給食

ご飯

牛乳

くろだいの南蛮漬け

小松菜のアーモンドあえ

新玉ねぎのみそ汁

 

<ひみの日、くろだい給食>

今日のおいしい氷見の味は、くろだい、小松菜、新玉ねぎ、たけのこです。

くろだいは浅い海を泳いでおり、また川を泳ぐこともできる魚で、漁港や堤防、河口でも見かけます。成長すると50㎝よりも大きくなり、体の色が黒っぽい色をしていることで、「くろだい」と呼ばれています。

氷見では、毎年5月ごろにくろだいがよくとれます。最近では、くろだいを育てて卵を産ませ、8月に氷見市の漁港から約7万匹の稚魚を放流しています。

くろだいは、カニやエビ、貝、イカだけでなく、海藻も食べる雑食です。丈夫なあごと歯をもっているので、ウニも食べることができます。また、すいか、とうもろこし、いも、かぼちゃも食べるようです。

今日のくろだいは、市役所の水産振興課、市内の鮮魚関係者の方々の協力があり、給食で食べることができました。