1/26(木)今日の給食
ご飯
牛乳
豚肉のみそ漬け焼き
小松菜の炒めもの
けんちん汁
台湾産ぽんかん
<給食週間2日目:浅野総一郎>
浅野総一郎は薮田出身で、「京浜工業地帯の父」と呼ばれるほど、日本の近代化に貢献した人です。意志が強く、どんな困難にも、あきらめることなく工夫を重ね、夢を実現させました。また、台湾の高雄市では港の開発や発展に力を尽くしました。氷見市と高雄市は、「友好交流協定都市」となっています。
今日は浅野総一郎が活躍した地、神奈川県の献立です。
豚肉のみそ漬け焼きは、昔はイノシシの肉にみそを塗り、焼いて出したところ好評になったことが始まりです。
神奈川県は農業も盛んで、小松菜やキャベツの生産量は全国でも上位です。
けんちん汁は、大根やにんじんなどの野菜や豆腐を油で炒めてから煮込む料理です。鎌倉市にある建長寺のお坊さんが作っていたため「建長寺汁」と呼ばれ、それがなまって「けんちん汁」になったそうです。
デザートのぽんかんは、台湾でとれたものです。台湾は日本よりも暖かいため、日本産のぽんかんより甘みが強く大きいことが特徴です。