5・6年生の長坂棚田稲刈り体験(9月30日)
9月30日、青空が広がる気持ちのよい天気の中、5・6年生は長坂の棚田で稲刈りとはさがけを体験しました。絶好の稲刈り日和です。

5月25日に田植えをしてから約4か月。椿衆や姫椿衆の皆さんが大切にお世話をしてくださり、田んぼには立派な稲が実っていました。子供たちは、今日もお世話をしてくださる地域の方々に元気に挨拶をして、早速稲刈りスタートです。
前日までの雨で、田んぼには少し水が残り、足元はぬかるんでいました。
転ばないように気を付けながら、鎌を使って一株一株、稲を刈っていきます。
刈った稲は、3束を一つのまとまりにして、それを2組作り、藁でしっかりと束ねます。
6年生は昨年も稲刈りを経験していることもあり、手際よく稲を刈っていきます。
その姿を見た5年生も、負けじと鎌を動かし、どんどん稲を刈っていきました。


次は、はさがけをするために稲を藁で縛ります。慣れない作業のため、初めはなかなかうまく縛れず、すぐに緩んでしまいました。そんな子供たちに、地域の方が何度も丁寧に教えてくださいました。繰り返し練習していると、少しずつ一人で縛れるようになってきました。
「できた!」「いけたかも!」
できるようになったことが嬉しくて、地域の方から「合格!」をもらえるように、一生懸命繰り返し練習していました。

束にした稲は、みんなで協力して運び、いよいよ「はさがけ」です。地域の方に教えてもらいながら、刈った稲を一束ずつはさに掛けていきました。
はさに掛けられた稲は、風通しのよい長坂に吹く風と太陽の光で乾燥させます。その後、脱穀という作業を経て、ようやくおいしいお米(玄米)になることも教えていただきました。

はさの上の方になると、高さもあり、「ちょっと怖い……」と感じる子供たち。でも、椿衆や姫椿衆の方々が、下から稲束を投げ上げている姿を見て、「自分もやってみたい!」と挑戦する子供たちもいました。


長坂棚田での米づくりには、地域の方々による日々の手入れが欠かせません。また、昔から受け継がれてきた知恵や工夫が生かされています。
子供たちは、実際に田んぼに入り、稲に触れながら、米づくりの仕事を体験することを通して、どんなことを感じたのでしょうか。


長坂の椿衆、姫椿衆のみなさん、市役所の農林畜産課の方、
みなさん、ありがとうございました。














