避難訓練(土砂災害)を行いました。(6月7日)

2時間目に、土砂災害の発生を想定して、避難訓練を行いました。

本校舎は両脇に山があり、特別警戒区域に指定されています。

そのため、安全な3階の中央部分に避難します。

1・2年生は3階少人数教室に、6年生は、5年生教室に移動しました。

3~5年生は、そのまま静かに待機しました。

   

6月3日の朝、久しぶりに緊急地震速報が鳴りました。

子供たちは、1月1日の能登半島地震を思い出して、恐怖を感じたところだったので、災害を自分事として考え、訓練に真剣に取り組んでいました。

校長先生からは、

・いつ危険が襲ってくるか分からない、危険を予測し回避すること、起こった場合は被害を最小限にすること

・4月の火災の避難訓練ではグラウンドに、今回は3階に避難したことを例に、災害時の避難には、水平避難と垂直避難があり、どんな場合どの避難方法がよいか考えて行動ること

・できるだけコンパクトに集合し、指示をしっかり聞くこと

について、話がありました。