エネルギーについて考える出前授業がありました (10月4日)
10月3日(月)、4年生は、エネルギーについて考える出前授業がありました。
「氷見ふるさとエネルギー株式会社」の荒井所長を講師にお招きし、生活にかかせない電気と環境問題との関係について学びました。
まず、どのように電気を発電しているのかについて学びました。
風力発電を例に挙げ、かぜを当てるとモーターが回り、小さなライトが付くと「おおー!」という声が上がりました。
子供たちは、水力発電の模型や火力発電で使用される本物の石炭を真剣なまなざしで見ていました。
次に、環境に配慮した発電について考えました。
安定的に電気の供給はできないが、環境にやさしい発電方法として、太陽光発電について紹介していただきました。
太陽光発電でも、日差しが強い日にしっかり蓄電することで、電気自動車も動かせることを学びました。
子供たちは、車に蓄電された電気で最大5日分の一般家庭の電気を蓄えることができるという話を聞いて、現代の電気を活用する技術に驚いていました。
最後に、体育館で、電気自動車に蓄積された電気で、イルミネーションが点灯されました。
クリスマスには少し早いけれど、とてもきれいでした。