学校訪問研修会(10月30日)

今日は学校訪問研修会を行いました。

各教室の授業の様子を紹介します。

1年生 生活科「つくってあそぼう うごくおもちゃ」

ペットボトルで作った車を自分たちの手でどんどん改良していきます。

友達にアドバイスする姿や試行錯誤する姿、タブレットを使いこなす素晴らしい姿もみられました。

3・4年生 道徳科「わたしたちのきょう土 これ、全部東京産」

教材にでてくる東京の人々の思いを、自分たちを支えてくださっている灘浦の地域の人の思いに

重ねあわせて考えました。

子どもたちは、「これからもぼくたちの灘浦を大切にしていきたい」

「地域の人や家族の思いを受け継ぎたい」と発表していました。

5年生 道徳科「自分にせいじつに のりづけされた詩」

海峰小学校とリモートで道徳を行いました。

グループになり、自分の思いを伝えながら多様な考えに触れることができました。

6年生 算数科「順序よく整理して調べよう」

ある人からのメッセージにより、冒頭から子どもたちは楽しく学びを進めていました。

自分たちで思考し発見していく、算数の楽しさを実感するような授業でした。

   

避難訓練(11月1日)

今日は地震に伴う津波を想定した避難訓練を行いました。

緊急地震速報の放送を聞いた子どもたちは、

9月にも行ったシェイクアウトの体制をとりました。

素早く机の下にもぐり、頭を守る。

机の脚をしっかりと握り、次の指示があるまでじっと待つ。

今回もよくできていました。

今回は、津波の恐れがある地震を想定したため、屋上へ避難します。

避難の際のキーワード「お(おさない)は(はしらない)し(しゃべらない)も(もどらない)」を

守りながら、屋上に向かいました。

子どもたちは、真剣な顔つきで訓練に取り組み、

全校児童、素早く安全に屋上に避難することができました。

校長先生からは、

・昨年の避難訓練で津波や地震の怖さについて伝えたところ、元日本当に大きな地震が起こったこと。

・まずは身を守ること。そして少しでも安全な場所へ移動すること。土砂災害のの避難訓練でも

伝えたように水平移動を意識し、できない場合は垂直移動をすること。

・想定外なんてない。いつどこで何が起こるかはわからないので、外出先や学校以外の場所でも

避難行動がとれるようにしておくことが大切だ。

など、お話されました。

石動山学習(10月31日)

5・6年生で石動山学習に行ってきました。

前日からの雨が心配でしたが、子どもたちが楽しみにしている気持ちが伝わったのか、

爽やかな青空の下、全員がそろって参加することができました。

石動山を護る会の4名の方に付き添っていただき、出発です。

見送ってくれる先生に大きな声で「いってきます!」と挨拶して、バスに乗り込みます。

 

石動山を護る会の方に、石動山の歴史や史跡について解説していただいたり、

植物についても教えていただいたりしながら、山を登りました。

坂を上り始めてすぐ、カツラの木がありました。

落ち葉から甘い匂いがすることを教えてもらった子供たちは、

落ち葉を拾い、「ほんとだー!」「あまい!」と驚きの声を上げていました。

坂道を助け合いながら登ったり下ったりして、ついにパノラマ展望台に到着!

片側には氷見の街並みや虻が島、唐島が見えました。

あまりにも見晴らしの良い景色に、子どもたちはやまびこに挑戦していました。

反対側には中能登の街並みが見え、エールを送りました。

そして、校長先生からおやつをもらい、パワーが回復したようです!

大宮坊に戻り、資料館や大宮坊の中を見学しました。

 

 

そして、ずっと楽しみにしていた昼食の時間です。

大宮坊の前の芝生にレジャーシートを敷き、みんなでお弁当を食べました。

たくさん活動した後、みんなで食べるごはんは、とてもおいしいですね!

 

帰り道、昨年雨で行けなかった城石線展望台に登りました。

最後に光西寺に行き、中を見学させていただきました。

子供たちは、自然豊かで歴史深い石動山に親しみ、改めて、自分たちの住んでいる灘浦という場所が素敵なところだと実感してきました。

案内してくださった石動山を護る会の皆さま、ありがとうございました。

 

 

RunRunフェスティバル(10月29日)

前日からの雨が心配されましたが、

予定どおりRunRunフェスティバル2024を行うことができました!

元気もりもり委員会のみなさんが進行してくれました。

子どもたちは、「1位になりたい!」「自己ベストを更新したい!」「歴代の記録に勝ちたい!」「走り切りたい!」と、それぞれ自分の目標をもって挑みました。

1・2年生

3・4年生

 

5・6年生

真剣な顔つきで走っている姿や、他の学年に「がんばれ~!あとちょっと!!」

「ファイト!」と大きな声で応援している姿が、とても素敵でした。

最後に、1、2、3位になった子どもたちに、拍手を送りました。

おめでとうございます。

全力を出し、お腹がすいた子どもたちには、

朝から楽しみにしていたお話給食が待っていました。

今日は「かもしれない給食」です!

なんだか色んなところにりんごが隠れているような・・・?

これからも、たくさん体を動かし、もりもり食べて元気な体をつくりましょう。

 

 

ふれあい学習発表会(10月12日)

10月12日、「心を一つに演じよう!最後まで笑顔で楽しむ学習発表会」

のスローガンのもと、令和6年度のふれあい学習発表会を行いました。

<開会式>

校長先生から

「練習は本番のように、本番は練習のように。

大谷選手のように、本番に強い、いざというときに力を発揮できる自分への一歩です。

会場の皆さんと一緒に、楽しい学習発表会をつくりあげましょう。」

と、エールをもらい、

代表の6年生は

「会場にいる全員が笑顔になるような学習発表会にしたい」

と、初めの言葉を述べました。

 

<全校合唱「Nadaura Forever」>

主旋律と副旋律に分かれ、美しいハーモニーを奏でました。

パートリーダーを中心に練習してきた成果が発揮できました。

今年は、指揮と伴奏も6年生の子どもが行いました。

<1~4年生「なだうらオリンピック2024」>

トップバッターにふさわしい大きな声での呼びかけと、息の合った演奏でスタート!

マット運動、フラフープ、縄跳び、跳び箱など、

今日までたくさん練習をしてきた自分の得意な技を順番に演技しました。

そして最後は、「ライラック」の音楽に合わせて、ダンスを披露しました。

にこにこと、笑顔で楽しそうに踊る姿を見て、会場も笑顔に包まれました。

   

<5年生「なだうらトラベルへようこそ  ~Where do you want to go?~」>

旅行会社になった5年生が、様々な国について、観客の皆さんに英語で紹介しました。

校長先生や来賓の方々に歌ってもらう場面もありました。

     

<6年生「まぬけ村物語」>

12名が自分の役になりきって、いきいきと演じました。

まずは、台詞を覚えて自分の演技を考え、さらにアドリブも入れて、みんなで工夫してつくりあげた劇。

予行と同様に、下の学年が内容に合わせて面白がると、6年生は満足そうでした。

力を合わせて困難に立ち向かうことの大切さを劇で表現し、

残りの小学校生活を、地域の皆さんのように、たくましくて優しく、そしていつまでも仲良く、過ごしていきたいと、最後締めくくりました。

    

<育成会「リズトレ」>

講師の方をお招きし、リズムトレーニングに挑戦しました。

来賓や保護者の方々、教職員も参加し、リズムに乗ってジャンプしたり、

肩を組んで息を合わせて競ったりして、体を動かしました。

できてもできなくても楽しい!というリズトレの魅力を

十分に実感し、ふれあい学習発表会らしい活動となりました。

 

<閉会式>

終わりの言葉では、代表の6年生が

「これからの学校生活でも、みんなと助け合いながら、どんなことにも挑戦し、乗り越えていきたい」と話しました。

気持ちよい秋晴れの下、玄関で待ってくださっている保護者に駆け寄った子供たちからは、やりきった満足感から爽やかな笑顔が溢れていました。

行事を通して、それぞれの成長を感じることができました。

来賓の皆様、ご家族の皆様、講師の方、ご多用の中、ふれあい学習発表会にご参加いただき、ありがとうございました。

クラブ活動④(10月7日)

今年度4回目となるクラブ活動を行いました。

 

料理クラブでは、スイートポテトを作りました。

6年生が収穫してきたさつまいもをほぐして型に入れ、卵黄を塗りました。

その後、オーブンレンジに入れて焼き上げました。

家庭科室からは、「おいしい!おいしい!」という子供たちの声が聞こえました。

 

卓球クラブでは、ダブルスでのゲームを行いました。

はじめに、これまで通りのシングルスでのゲームを楽しみました。

その後、ダブルスでのゲームを試合形式で行いました。

一球ごとに打つ人は変わらなくてはならないというダブルスのルールに苦戦しながらも、卓球を楽しむ子供たちの姿が見られました。

 

手芸クラブでは、手作りのキーホルダーの仕上げに取り組みました。

制作したキーホルダーの題名カードを書いたり、学習発表会ではどのように展示したいかを話し合ったりしました。

今日のやることを終えた子供たちは、自分の名前やシンプルなデザインの刺繍に取りかかるなど、手縫いの楽しさにのめりこむ子供の姿が見られました。

 

押し花クラブでは、万華鏡を作りました。

はじめに、筒の中に三角形に折りたたんだ反射鏡と飾りを入れました。

次に、透明なフィルムに押し花を並べていきました。

最後に、万華鏡の筒の周りに押し花のフィルム貼り付けて、上下を黒いキャップで止めて完成させました。

子供たちは、完成した万華鏡を何度も見ていました。

 

宇波川探検(9月13日)

9月13日(金)、4年生は総合的な学習の時間に、宇波川の上流と下流を探検しました。

胴付き長ぐつを着用し、網とバケツを持って自分たちで宇波川の生き物をつかまえました。

氷見ラボ水族館の西尾さんにタモを使っての魚のつかまえ方や、つかまえた生き物について説明していただき、上流域ではドジョウ、シマドジョウ、ウキゴリ、絶滅危惧種のスナヤツメを見つけることができました。

 

海から近い下流域ではクロダイやアユ、ウグイ、ギンブナ、モズクガニ、クサフグなど8種類の魚を見つけることができました。

上流と下流との住む魚の違いや、美しい自然環境が残る宇波川を、実体験を通して学ぶことができました。

エコ・クリーンセンター見学(9月6日)

9月6日(金)、4年生は社会科の学習で、高岡広域エコ・クリーンセンターへ施設見学に行きました。

エコ・クリーンセンターの施設説明の動画を見た後に、自分たちの家庭から出るごみが、どのように運ばれてきてどのように処理されるのかを、実際に見て学ぶことができました。

自分たちの体よりも大きなゴミクレーンバケットの図と並ぶことで、多くのゴミがでているということを体感することができました。

 

実際にゴミが処理される場面を見学したり、環境に配慮された施設の工夫を聞いたりして、自分たちの生活を見直し、ゴミを減らすことはできないかと考えるきっかけとなりました。

クラブ活動③(9月9日)

今年度3回目となるクラブ活動を行いました。

 

料理クラブでは、フルーツポンチを作りました。

夏の果物のスイカをはじめ、キウイ、みかん、桃、パイナップル、白玉をボールに移し、炭酸水で甘みを調整して作り上げました。

 

卓球クラブでは、レベル別に分かれて楽しくゲームを行いました。

初心者は、テープが貼ってある卓球台を使用してゲームをしました。

テープの部分を狙って打つことで、ラリーが続きゲームを楽しむことができました。

上級者は、地域の先生と対戦し、速いラリーが続くゲームを体験することができました。

 

手芸クラブでは、前回の続きである、手作りのキーホルダーを作りました。

一人一人好きなデザインを決めた後、フエルトに綿を入れて、外側を手縫いしていました。

一つ目の作品を作り終えた子供は、二つ目の作品作りに取りかかるなど、真剣に取り組む子供の姿が見られました。

 

押し花クラブでは、小さな色紙にきれいな花を並べる作品を作りました。

子供たちは、小さなピンセットでそっと花をつまみ、花の種類や花を置く配置を楽しみながら、色紙の上に好きな花を置いていました。

 

手芸クラブと押し花クラブの作品は、ふれあい学習発表会で展示する予定です。

ぜひ、ご覧ください。

シェイクアウト訓練(9月2日)

今日は、シェイクアウトとやまを行いました。

富山湾沖を震源とした地震の発生を想定し、訓練を行いました。

指示があるまでその場で静かに放送を聞きます。

シェイクアウトとやまのCDの指示に従って

・まず低くなる

・机の下に入り、頭を守る

・静かに姿勢を維持する

の3つの動作を改めて確認しました。

子供たちは、素早く机の下に入り、机の脚をしっかりと握って、

揺れが収まったという放送をじっと待ちました。

    

どの児童も真剣な顔つきでした。

訓練を行い、災害への対応を繰り返し確認することで

「安全・安心な学校」をつくっていきましょう。

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