くもくん教室(11月17日)
11月17日(金)、富山県警察少年サポートセンターの佐々木さんをお招きし、子供たちを性被害から守る「くもくん教室」を行いました。
プライベートゾーン(水着で隠れるところと口)は、見せないし、触らせないことやいやなことがあったら大人に相談することの大切さを学ぶことができました。
また、きちんと行動に移せなかった自分を責めたり、いやなことをしてきた人がかわいそうと思って何も言わなかったりすることはよくないということも、スライドを見ながら分かりやすく教えてもらいました。

11月17日(金)、富山県警察少年サポートセンターの佐々木さんをお招きし、子供たちを性被害から守る「くもくん教室」を行いました。
プライベートゾーン(水着で隠れるところと口)は、見せないし、触らせないことやいやなことがあったら大人に相談することの大切さを学ぶことができました。
また、きちんと行動に移せなかった自分を責めたり、いやなことをしてきた人がかわいそうと思って何も言わなかったりすることはよくないということも、スライドを見ながら分かりやすく教えてもらいました。

11月9日(木)、地震に伴う津波を想定した避難訓練を行いました。
地震の放送が聞こえると、子供たちは素早く机の下に入り、9月に訓練したシェイクアウトの体制をとって、頭を中心に体を守ることができました。
その後、放送の指示を聞いて、「おはしも」の約束を守りながら屋上に避難することができました。
校長先生の話では、津波の速さは、100mを10秒切る速さで迫ってくることや、震度5は立っていることが難しい揺れであることなどを聞き、改めて地震や津波から避難する大切さを学びました。

10月25日(水)、爽やかな秋晴れのもと、RUNRUNフェスティバルを行いました。
開会式では、子供たちが、元気よく始めの言葉を言ったり、準備体操を行ったりしていました。
競技中は、目標タイムを上回ろうと、一生懸命走ったり、走る友達に声援を送ったりしていました。
また、ランニングに適切な準備運動を調べて取り入れたり、自発的に順位と氏名をメモして閉会式に備えたりするなど、子供たち一人一人が自分の役割を自覚し、行動する元気もりもり委員の姿も見られました。
【開会式】

【低学年の部】

【中学年の部】

【高学年の部】

【閉会式】

10月14日(土)、ふれあい学習発表会を行いました。
今年のスローガン「心を一つに 笑顔あふれるみんな主役のステージに!」のもと、元気いっぱいに演じる子供たちの姿が見られました。
今年から復活した全校合唱では、主旋律と副旋律の2パートに分かれて、美しいハーモニーでNadaura Foreverを歌いました。
1・2年の劇「ブレーメンの音楽隊」では、年老いて元気のない動物や驚いた泥棒、おいしそうに食事をする様子を声のトーンや仕草を工夫して表現していました。
また、音楽の授業で学んだ「きらきら星」を合奏したり、体育の授業で練習してきたダンスを堂々と披露したりしていました。
3・4年の合奏・リズム「Nadaura Music World!!」では、音楽の授業で学んだリコーダーや打楽器で演奏したり、音楽に合わせて体を叩いてリズムを作るボディーパーカッションを披露したりするなど、見ている人も体を動かしたくなる発表となりました。
5・6年の劇「本当の宝物は」では、劇中に出てくる様々な国の文化が伝わってくるように、表現を工夫したり、自信をもって役になりきろうとする姿が見られたりしました。
終盤に披露したbelieveの二部合唱では、気持ちのこもった歌声を会場に届けました。
有磯太鼓では、はじめに、力強い太鼓の演目が披露されました。
その迫力ある演奏に子供たちは感動し、静かに見入っていました。
その後、有磯太鼓を実際に叩いてみるワークショップを行い、みんなで息を合わせて太鼓を叩く面白さを楽しんでいました。
【開会式・全校合唱】

【1・2年】

【3・4年】

【5・6年】

【有磯太鼓】

【閉会式・学年掲示・クラブ作品掲示】

10月20日(金)、サイエンスカー訪問活動を行いました。
低、中、高学年に分かれ、それぞれの子供の実態に合った科学の面白さに触れる活動を行いました。
低学年「まわして遊ぼう」の活動では、不要のCDと串で作る「CD駒」と紙で作る竹とんぼ「紙とんぼ」を作りました。
子供たちは、より長く回り続けるためには、地面とCDの高さをどれくらいにすればよいのか、駒を回しながら、試行錯誤して楽しんでいました。
【低学年の活動の様子】

中学年「紙飛行機作り」の活動では、羽の代わりに、紙で作った丸い輪をストローに着けた飛行機や、折り方を工夫したり切りこみを入れたりした紙飛行機を作りました。
投影機で大きく映し、一緒に説明しながら分かりやすく説明してくださったおかげで、子供たちも短い時間で仕上げることができ、その分、完成した飛行機でたくさん遊ぶことができました。
【中学年の活動の様子】

高学年「結晶ツリーを作ろう」の活動では、尿素が水に解ける様子や結晶として出てくる様子を観察しました。
物質によって結晶の形が違うことや溶けるときに水が冷たくなることに驚いていました。
また、結晶ツリー作りでは、カラフルな色のツリーを作ろうとマジックで色をぬりました。
この後、どんな結晶ツリーができるか楽しみです。
【高学年の活動の様子】

4年生は、ちょうど10歳になる年、1/2成人式ということで、氷見市立博物館と図書館へ行ってきました。
博物館では、学芸員の方に、昔の暮らしを中心に、私達が生きている現代と比べて、建物や物等、様々なことを分かりやすく教えていただきました。
今も使っている教科書やランドセルの大きさが全然違ったり、「つぶら」と呼ばれる赤ちゃんをあやすゆりかごのようなものが藁で作られていたりするなど、初めて見たり聞いたりすることばかりでした。

図書館では、司書の方に、図書館の使い方やどこに何が置かれているかなどを教えていただきました。まだ自分の図書カードを持っていない人は、今回、図書カードを発行してもらいました。
次に家族で来たら使えるそうです。ぜひ使ってみてください。

これからも、ふるさと氷見について、たくさん学んでいきましょう!
9月1日(金)、県民一斉防災訓練の日に合わせて、シェイクアウトとやまを行いました。
地震が起こったときに備え、自分の身を守る3つの動作を再確認しました。
子供たちは、放送の指示を聞きながら、素早く姿勢を低くし、机の下に頭を入れ、机の脚を両手でしっかりと握るなど、真剣な表情でシェイクアウトの訓練に参加していました。

9月8日(金)、本校体育館で、「文化庁主催 舞台芸術等総合支援事業」がありました。
貞水企画室による「講談の世界」で、ワークショップと本公演を行いました。
午前に行われたワークショップでは、講談についての説明を聞いた後、子供たちは、講談の口調で自己紹介を行いました。
次に、低、中、高学年に分かれて、グループごとに「水戸黄門」「満願かなうのもあとひとふり」「三方ヶ原の合戦」のお稽古をしていただきました。

午後の本公演では、ステージに講釈場が設営されました。
まず初めに、ワークショップで教えていただいた講談の発表会やプロの講談師による講談が行われました。

学校のニュースをテーマにしたものや昔から語り継がれている上方講談、怪談が披露され、地域の方々と共に、日本の文化の一つである講談を味わうことができまました。
全校のみんなに、1学期のあいさつカードの結果やあいさつのよさ等について知らせ、もっとあいさつが広がる灘浦小学校にしたいと考え、6年生が「あいさつで笑顔いっぱい集会」を企画し、集会を開きました。
「クイズや劇を入れながらどの学年にも分かりやすい発表にしよう」「ほかほか言葉を使ってぬり絵が完成するようにしよう」など、あいさつを広めるためにいろいろな工夫をしながら、伝えることができました。

「あいさつで心と心をつなぎ、絆が深まったらいいな」という6年生の思いが全校に伝わり、あいさつで笑顔いっぱいの灘浦小学校にしたいですね。
昨日のエコクリーンセンターの施設見学に引き続き、今日も4年生は校外学習で、宇波川へ行きました。

川へ入ったことのない4年生は、着いた瞬間から「早く入りたい」という気持ちがあふれていました.胴付き長靴を着用し、網とバケツを持って、さあ入水です。

生き物のスペシャリスト 西尾さんに生き物の捕まえ方を教えていただき、4年生もチャレンジしました。ウキゴリやドジョウ、シマドジョウ、ヨシノボリなどを中流域で見付けました。また、絶滅危惧種のスナヤツメも見付けることができました。

海に近いところでは、アユやウグイ、モクズガニなどを見付けました。実際に貴重な体験をし、改めて灘浦のよさを感じることができた4年生でした。
