3学期始業式・校内書初大会(1月10日)
1月10日(水)、3学期始業式を行いました。
能登半島地震があり、家屋の倒壊や一部損壊がある中、大きなけがをすることなく登校してくる子供たちの姿を見て、教職員一同ほっとしました。
大人でも余震が起こるたびに、1月1日のことを思い出して見構えてしまいます。
子供たちにとって生まれて初めての経験であり、心のケアが必要ということで、氷見市教育委員会が始業式に合わせて、全小中学校にスクールカウンセラーを派遣してくれました。
来校されたスクールカウンセラーを始業式で紹介し、いつでも気軽に相談してほしいことを伝えました。
また、地震について心配なことはないかなどの個別面談や、体の健康観察と合わせて、細かいチェック項目で心の健康観察を行うなど、子供たちの不安を少しでも和らげられるようサポートをしています。
校内書初大会では、一画一画ていねいに書き、練習の成果を発揮しようとする子供たちの姿が見られました。