3学期始業式・校内書初大会(1月10日)

1月10日(水)、3学期始業式を行いました。

能登半島地震があり、家屋の倒壊や一部損壊がある中、大きなけがをすることなく登校してくる子供たちの姿を見て、教職員一同ほっとしました。

大人でも余震が起こるたびに、1月1日のことを思い出して見構えてしまいます。

子供たちにとって生まれて初めての経験であり、心のケアが必要ということで、氷見市教育委員会が始業式に合わせて、全小中学校にスクールカウンセラーを派遣してくれました。

来校されたスクールカウンセラーを始業式で紹介し、いつでも気軽に相談してほしいことを伝えました。

また、地震について心配なことはないかなどの個別面談や、体の健康観察と合わせて、細かいチェック項目で心の健康観察を行うなど、子供たちの不安を少しでも和らげられるようサポートをしています。

校内書初大会では、一画一画ていねいに書き、練習の成果を発揮しようとする子供たちの姿が見られました。

 

生活科・リース作り(12月19日)

12月19日(火)、1・2年生は、生活科で育てたアサガオのつるを使って、クリスマスリースを作りました。

一人一人がデザインに工夫を凝らして作りました。

また、みんなと協力して、大きなクリスマスリースも作り、玄関前に飾りました。

小通連携乗り入れ授業「わたしのパパ・ママの絵」(12月6日)

12月6日(水)、北部中学校から美術の先生をお招きして、図画工作科の人物画の授業を受けました。

子供たちは、学年の実態に応じて、クレヨンや水彩絵の具を使ってお父さんやお母さんの似顔絵をかきました。

鼻や目の描き方のこつや眉毛と口の描き方次第で表情が変化することなど、人の顔を上手に描くためのポイントを分かりやすく学ぶことができました。

大境探検(12月4日)

12月4日(月)、国語科と生活科の学習で大境探検に行ってきました。

まず、国語科の学習で書いたはがきを大境のポストに投函してきました。

次に、大境洞窟を見学してきました。

洞窟内にあった説明を読んで海水によって浸食されてできた洞窟であることを知ることができました。

その後、天候にも恵まれ、実際に海水によって浸食されている海と岩場の様子を見ることができました。

最後に、美しく色づいた秋の植物を探したり、公園の遊具で遊んだりして、安全に気を付けながら学校へ戻りました。

くもくん教室(11月17日)

11月17日(金)、富山県警察少年サポートセンターの佐々木さんをお招きし、子供たちを性被害から守る「くもくん教室」を行いました。

プライベートゾーン(水着で隠れるところと口)は、見せないし、触らせないことやいやなことがあったら大人に相談することの大切さを学ぶことができました。

また、きちんと行動に移せなかった自分を責めたり、いやなことをしてきた人がかわいそうと思って何も言わなかったりすることはよくないということも、スライドを見ながら分かりやすく教えてもらいました。

育てたさつまいもでスイーツ作り(11月10日)

11月10日(金)、1・2年生は、生活科の学習で収穫したさつまいもを使って、スイートポテトを作りました。

子供たちは、熱が通って甘くなったさつまいもを力強くすり潰したり、見た目がよくなるように丁寧に小分けにしたりしました。

完成したスイートポテトを食べたら、「甘くておいしい!」や「今度、おうちでも作ってみたい!」などの感想が聞かれました。

最後に、いつもお世話になっている先生方へスイートポテトを配りに行くことになり、感謝の言葉を添えて、一人一人の先生方へ渡してきました。

家庭科室の片付けを終え、教室で振り返りをすると、「毎日、料理を作ってくれるお母さんの有難さに気付いた」など、家族への感謝の言葉を発表する子供の姿が見られました。

 

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