感謝の心を届けよう ~3年生~

3年生は、社会科見学でお世話になった消防署の方々、総合的な学習の時間にねぎ栽培を指導してくださった松原さんとJAの方々へ感謝の手紙を書きました。

▼消防署の皆様へ

先日は、消防署見学をさせてくださってありがとうございました。

また、消防士の大切さを教えてくださってありがとうございます。

これからも、私たちや地域の人々を助けてください。そして、コロナウイルスにかからないように、私たちも気を付けます。消防署の皆様も気を付けて、消防署の仕事をがんばってください。(Kさん)

 

▼松原さんへ

寒くなってきましたが、お元気にお過ごしでしょうか。

松原さんのおかげで、ねぎについて知ることができました。ありがとうございます。

ねぎの植物などを育てるのは、とっても大変だと思います。けれど、私たちのために窪ねぎを育ててくれていたことに、とても感謝しています。窪ねぎはとてもおいしかったです。

これからも雪が降ると思うので、風邪をひかないように気を付けて、元気にお過ごしください。

(Tさん)

 

▼JA氷見の皆様へ

寒くなってきました。お元気にお過ごしですか。ぼくは元気です。

前に作った窪ねぎで、昨日ねぎうどんを作りました。食べたら、おいしかったです。JAの方々と作った窪ねぎが甘くて、とても食べやすかったです。

これからも、健康に気を付けて元気に過ごしてください。(Wさん)

 

相手の顔を思い浮かべながら、心を込めて書いたことが、文面やイラスト等から伝わってきます。

消防署の仕事やねぎ栽培について、見学や体験を通して知識を得るだけでなく、仕事の大変さややりがい、そこに携わる方々の情熱等も感じることができたようです。

書籍やインターネット等から学ぶだけでなく、実際に肌で感じて学ぶことは、子供たちの成長にとってとても大切なことです。

コロナ渦ではありますが、感染対策を十分に行いながら、「なぜ?」「なるほど!」「すごい!」「分かった!」「できた!」「楽しい!」など、心が動く学びをこれからも子供たちと積み重ねていけるようにしたいものです。