氷見の食材を用いた料理教室(5年)

9月15日(火)、16日(水)に5年生の子供たちが楽しみにしていた料理教室がありました。

各学級を午前と午後の2グループに分け、2日間に渡って実施しました。

講師は、「かむかむSmile」から新谷さんと櫻打さんのお二人です。

地元氷見のおいしい食材を使った料理を教えていただきました。

 

<使った氷見の食材>

・米(新米のてんたかく)  ・煮干し  ・ねぎ(窪ねぎなど)  ・とうふ   ・みそ

 

5年生は、学校での調理実習に初挑戦。

ガスコンロを使うのが初めてだったAさんは、慎重にコンロのつまみを回していました。

みそ汁の学習では、「だしあり」と「だしなし」のものを飲み比べました。

やっぱりおいしいのは、「だしあり」のみそ汁です。だしは、2種類以上のもの(今回は、こんぶと煮干し)でとるとよいそうです。

みそ汁に入れるとうふは、手の上で切りました。Nさんは、「家で練習してきたよ」と言って上手に包丁でとうふを切り分けていました。

氷見でとれた食材がおいしいのはもちろんのこと、「友達と協力して作った」ということも味付けの一つとなり、心もおなかもいっぱいになった料理教室となりました。

講師の新谷さん、櫻打さん、ありがとうございました。

家庭科で学ぶ技能は、実践してこそ身に付いていきます。

ぜひ、家でもいろいろな料理に挑戦してほしいです。