今日の5年生 メダカの受精卵の観察②
今日は、受精卵の観察2回目です。
火曜日は、5年生3クラスすべてで理科の授業があるので、
みんなが観察できました。
受精から5日目と、6日目の受精卵を観察したのですが、
どの卵も、前回から大きく変化していて、
どのクラスでも歓声が上がりました。
「すご~い! 大きな目玉が2つある。」
「もう、魚の形になってる。あっ、動いた!」
「生きてる、生きてる!!」
子供たちのうれしそうな声が、理科室にひびきます。
「すご~い! 心臓が動いてる!」
「えっ、どこどこ?」
「左側の卵だよ。じっと、見ていたらわかるよ。」
観察が終わったら、早速、カードに記録します。
解剖けんび鏡をのぞいては書き、書いてはのぞき、、、。
どの観察カードも、とてもよく書かれています。
子供たちの鋭い観察眼に脱帽です!
小さな小さなメダカの、さらに小さな受精卵に宿った命を
どの子供もいとおしく思い、愛情をもって観察している様子が
とてもよく伝わってきます。
子供たちの豊かな感性を大切にして、これからも学習を進めていきます。