月が満ち欠けする訳は?(6年生) ★ 10月10日(金)

6年生は、理科で「月の形と太陽」の学習をしています。

月が満ち欠けし、その形が変わることは4年生で学習済みですが、

6年生では、なぜそのように形を変えるのかを学びます。

今日は、理科室を暗幕で暗くし、

自分を地球、黄色いスポンジボールを月、LEDライトを太陽に見立てて、

それぞれの位置で、どのような月の形が見えるのかを実験しました。

(公転、自転という言葉や意味は、中学校で習います。)

  

  

  

  

月の位置が変わることによって、形が満ち欠けすることを理解した後は、

フラフープを使った実験道具で、再確認しました。

  

全員が実験した後は、月の位置とその時の形をワークシートにまとめました。

  

  

今まで何気なく見ていた月を、理科としてその仕組みを学習した後は、

これまで見ていた月が、また違って見えるかもしれません。

月をきっかけに、宇宙や天体に興味をもってくれたらうれしいです。

 

たまには、家族で夜空を見上げ、月や星々を眺めるのもいいですね。