地層の観察 6年生
6年生は、理科「大地のつくりと変化」の学習で、地層の学習をしています。
教科書や動画で地層について学習した後、
実際の地層を観察するために、矢田部に行ってきました。
みんなで、近くの道路から地層全体を観察したり、
双眼鏡で、それぞれの地層の粒の大きさをくわしく観察したりして、
観察カードにスケッチしました。
実際に観察することで、左右に分かれた2つの地層が元はつながっていたことや、
奥にも地層が続いていることを実感しました。
また、地層の中から出てきたホタ貝貝や二枚貝の化石を触ってみて、
ここは昔、寒い海だったことを知りました。
学校に帰って、グラウンド横の大きな砂岩を観察し、
中にホタテ貝が埋まっていることにびっくり!!
まさか、こんな身近に化石があるなんてと、驚きの連続でした。
最後に、教室に戻って、観察カードを仕上げました。
どの観察カードも、とても丁寧にかかれています。
これからも、地層や化石など、いろいろなことに興味をもち続けてほしいと思います。