月の見え方(6年理科)

3時間目、1階を歩いていると図工室が真っ暗に!!
何かと思ってそっとのぞいてみると、6年生が月の見え方の学習をしていました。
黄色いドッジボールを月に見立て、そこに強い光を当てています。
光は太陽の光を表していて、より広範囲の光にするために、2つのプロジェクターを使っていました。なるほど~。

子供たちは教室の真ん中に集まり、地球上から月を見ているという想定です。
さて、地球上にいる子供たちから、丸い月がどのように見えるでしょうか。
子供たち一人一人が交代で月の役になり、何度も月の見え方を観察します。
ゆっくりと地球の周り(子供たちの周り)を1周すると・・・
「あっ、ここで月が半月になった」
「おー、この場所は満月だ!」
「月が真っ暗だ。ここは新月だ!」
と、気付きが生まれていきました。
素直に感動しながら学習している6年生の姿がとても素敵でした(^_^)v

月の位置によって太陽の光の当たり方が変わり、月の見え方の満ち欠けが起きていることを実感できた授業でした(^_^)

マットを使った運動遊び(1、2年生)

朝から雨が降り肌寒い1日になりました。

それでも子供たちは元気よく活動しています。

1、2年生は、体育科の学習で、マットを使った運動遊びをしてました。

低学年の段階では、中・高学年の「マット運動」につなげるために、マットの上でいろいろな動きを楽しみながら身に付けていくことが大切です。ですから、「マットを使った運動遊び」と呼ばれます。

子供たちは、マットに背中や腹などをつけていろいろな方向へ転がったり、手や背中で支持しての逆立ちをしたりしながら、普段の生活にはない動きに慣れ親しんでいきます。

「川跳び・逆立ち・前回り・後ろ回り」など、いくつかのコーナーに分かれ、楽しくそうに活動していました。

マットと仲良くなって、いろいろな動きに挑戦してほしいですね(^_^)

 

今日は「ゴーセイ(呉西)な日」の給食!

今日の給食はゴーセイな給食でした。

富山県の呉西地区・6市でとれた食材を組み合わせた給食です。

給食委員会の子供が放送でメニューを紹介してくれました。

まずは、ゴーセイなメンチカツ!

キャベツ(射水産)と、玉ねぎ(高岡、砺波、南砺産)が入っています。

牛肉は万葉牛(高岡産)と稲葉メルヘン牛(小矢部産)で、豚肉には、氷見放牧豚、砺波産ポーク、南砺産ポークが入っています。

ご飯はハトムギ入りしそごはん。小矢部でとれたハトムギの生産量は日本一だそうです。

おつゆは氷見うどん汁!氷見うどんは有名ですね~。強いこしともちのような食感が特徴です。

そして、デザートにはゴーセイな6市ミックスゼリー!

射水産のなしの果汁や、氷見産のリンゴの果肉も入っています。

子供たちはうれしそうに美味しく食べていました( ^)o(^ )

「メンチカツのお肉が柔らかくておいしい~」

「氷見うどんがむっちゃ好き~」

6年教室では、氷見うどんのおかわりに行列!?

子供たちは、地元食材がいっぱいのゴーセイな給食に大満足でした(^^)v

風のはたらき(3年・理科)

4時間目に理科室をのぞいてみると、3年生が理科の学習をしていました。

何やら風車をもって、風車をよく回す方法について熱く話をしています。

「口でふくとよく回るけど、風車を持って走っても回ります」

「こんなふうに8の字に回すと風がこの部分に当たって、たくさん回ります」

子供たちは、羽に風が当たるイメージを一生懸命に言語化して話をしているのです。

3年生なので、風車が回る仕組みについて話し合うことは少し難しい話になってしまうでしょう。それでも、羽が受ける風のイメージを子供なりに解釈していくことはとても大切な思考であり、それは課題解決力につながっていきます。

最後には送風機を使って実験していました。

「うわー、羽を正面から当てるとむっちゃよく回る~!」

と風の力を感じながら、楽しそうに実験していましたよ( ^)o(^ )

あきをたのしもう(1年生)

1年教室をのぞいてみると、何やらとても楽しそうなものを作っていました。
秋に学校の畑周辺で見つけてきた葉っぱやドングリなどを使って、ものづくりに挑戦です。
ドングリをつかったこま、松ぼっくりを使った「つりぼっくりん」というゲーム、秋のファッション、秋のすごろくなど、子供らしいアイデアを生かし、集中して作業していました。
1年生なりにいろいろ試しては改良し、満足できるものを作っていきます。
ものづくりは頭で考えたことを形に表す過程が大切です。


どんなものが出来上がるか、とても楽しみです。

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