学校保健委員会(7月23日)
1学期保護者会の前に、学校保健委員会を行いました。
体育館を予定していましたが、熱中症対策と感染症対策から、保護者はランチルームに、児童は各教室からオンラインで参加しました。
今年度のテーマは、「目の健康」です。
学校眼科医の「氷見なかたに眼科 院長 中谷雄介先生」をお招きし、「小児の近眼」について講演していただきました。
近視や遠視、乱視のしくみや眼軸について、遺伝や環境要因についてなど、写真やグラフ等を提示しながら、分かりやすく教えていただきました。
また、1日3時間以上デジタル画面をみる子供は、4倍近視になりやすいことや、6~7歳の子供は長時間画面を見ることによる近視のリスクがより高いこと、屋外活動の増加が近視の発症や進行を抑制させ、目標は2時間以上であることなど、大変興味深いお話が聞けました。
続いて、灘浦ピカピカ委員会のみなさんが、「灘浦っ子の目の健康」について発表しました。
現在の視力の分布状況や事前アンケートの結果を、大きな声でしっかり説明できました。