3学期始業式・校内書初大会(1月10日)

1月10日(火)、令和4年度第3学期始業式を行いました。

校長先生からは、3学期はまとめの学期であり、進学・進級に向けた準備の期間であるという話がありました。

また、干支の話がありました。

干支は十二支を思い浮かべますが、実は十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の十種類)と十二支を組み合わせたものが本来の干支であり、2023年は「癸卯(みずのと う)」となります。

「癸」と「卯」には意味があり、2023年は、今までの努力が実を結び、勢いよく成長し飛躍する年になるそうです。

さらに、還暦の話や干支に由来する名前、絵本「十二支のはじまり」について話がありました。

とくに、高校球児の憧れ「甲子園球場」は、完成した年が「甲子(きのえ ね)」にあたり、縁起がよいということから命名された話は、興味津々で子供たちは聞いていました。

こんなふうに、勉強は教室で先生から教えてもらうばかりではなく、いろいろなことに興味をもって、自分でどんどん調べ、深く探究し、博士や名人になって、みんなに教えてあげてほしいという話がありました。

その後、校内書初大会を行いました。

子供たちは冬休みに練習してきた成果を発揮しようと、一人一人集中して真剣に取り組んでいました。

校内書初大会の様子