親子定置網漁見学に参加しました。(8月27日)

夏休み最後の土曜日、氷見農業遺産推進協議会(事務局 氷見市地方創生推進課)主催の親子定置網漁見学に、5年生が参加しました。

朝4時15分大境漁港集合。

早朝ということで、子供たちは目をこすりながら保護者と一緒に集まってきました。

真っ暗な中、タブレット端末による映像で定置網についての説明を聞きながら、船の到着を待ちました。

令和3年2月に「氷見の持続可能な定置網漁業」が富山県で初めて日本農業遺産に認定されたこと、氷見で獲れる魚の9割は定置網漁業で獲れたものであることなどを学びました。

漁場に着いた頃には薄明るくなり、漁師さん達の様子がよく見えました。

実際に定置網から魚を引き揚げる様子を間近で見させていただき、灘浦地区のすばらしい文化を再発見できるよい機会となりました。

ご来光は見られませんでしたが、天候に恵まれ、波も穏やかで、2時間弱の親子の楽しいひとときとなりました。

お世話くださった事務局の氷見市地方創生推進課の皆さま、ご協力くださった保護者の皆さま、ありがとうございました。

 

~定置網漁見学の様子~