陸養プロジェクト2021 灘浦小・海峰小合同課外授業に行ってきました(5月26日)
学校の水槽でヒラメを育てる「陸上養殖」のプロジェクト、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、自分たちの海や水産資源について学ぶ課外授業が5月26日に行われました。
児童たちは、氷見市漁業文化交流センターを訪れ、氷見の定置網漁の歴史と仕組みについて、VRシアターを視聴したり、館内の展示物についてガイドの方から解説を聞いたりして、「氷見の持続可能な漁法について」学びました。その後、周遊船に乗船し、実際に氷見沖の定置網を見学しました。
● 漁業文化交流センター
●周遊船
周遊船に寄ってくるかもめに餌(かっぱえびせん)をまいて楽しいひとときを過ごした後は、番屋亭に移動し、「海と山の循環について」学びました。
灘浦小と海峰小の混合グループで、館内7カ所に設置された「循環に関するクイズ」をめぐるクイズラリーをしました。みんなで協力してクイズポイントを探し、答えを考えたら、お腹が空きました。
漁師の朝ご飯「かぶす汁」をみんなでいただきました。お刺身も付いてとてもおいしかったです。
お世話をしてくださった方々、ありがとうございました。
●番屋亭