クラブ活動④(10月7日)

今年度4回目となるクラブ活動を行いました。

 

料理クラブでは、スイートポテトを作りました。

6年生が収穫してきたさつまいもをほぐして型に入れ、卵黄を塗りました。

その後、オーブンレンジに入れて焼き上げました。

家庭科室からは、「おいしい!おいしい!」という子供たちの声が聞こえました。

 

卓球クラブでは、ダブルスでのゲームを行いました。

はじめに、これまで通りのシングルスでのゲームを楽しみました。

その後、ダブルスでのゲームを試合形式で行いました。

一球ごとに打つ人は変わらなくてはならないというダブルスのルールに苦戦しながらも、卓球を楽しむ子供たちの姿が見られました。

 

手芸クラブでは、手作りのキーホルダーの仕上げに取り組みました。

制作したキーホルダーの題名カードを書いたり、学習発表会ではどのように展示したいかを話し合ったりしました。

今日のやることを終えた子供たちは、自分の名前やシンプルなデザインの刺繍に取りかかるなど、手縫いの楽しさにのめりこむ子供の姿が見られました。

 

押し花クラブでは、万華鏡を作りました。

はじめに、筒の中に三角形に折りたたんだ反射鏡と飾りを入れました。

次に、透明なフィルムに押し花を並べていきました。

最後に、万華鏡の筒の周りに押し花のフィルム貼り付けて、上下を黒いキャップで止めて完成させました。

子供たちは、完成した万華鏡を何度も見ていました。

 

宇波川探検(9月13日)

9月13日(金)、4年生は総合的な学習の時間に、宇波川の上流と下流を探検しました。

胴付き長ぐつを着用し、網とバケツを持って自分たちで宇波川の生き物をつかまえました。

氷見ラボ水族館の西尾さんにタモを使っての魚のつかまえ方や、つかまえた生き物について説明していただき、上流域ではドジョウ、シマドジョウ、ウキゴリ、絶滅危惧種のスナヤツメを見つけることができました。

 

海から近い下流域ではクロダイやアユ、ウグイ、ギンブナ、モズクガニ、クサフグなど8種類の魚を見つけることができました。

上流と下流との住む魚の違いや、美しい自然環境が残る宇波川を、実体験を通して学ぶことができました。

エコ・クリーンセンター見学(9月6日)

9月6日(金)、4年生は社会科の学習で、高岡広域エコ・クリーンセンターへ施設見学に行きました。

エコ・クリーンセンターの施設説明の動画を見た後に、自分たちの家庭から出るごみが、どのように運ばれてきてどのように処理されるのかを、実際に見て学ぶことができました。

自分たちの体よりも大きなゴミクレーンバケットの図と並ぶことで、多くのゴミがでているということを体感することができました。

 

実際にゴミが処理される場面を見学したり、環境に配慮された施設の工夫を聞いたりして、自分たちの生活を見直し、ゴミを減らすことはできないかと考えるきっかけとなりました。

クラブ活動③(9月9日)

今年度3回目となるクラブ活動を行いました。

 

料理クラブでは、フルーツポンチを作りました。

夏の果物のスイカをはじめ、キウイ、みかん、桃、パイナップル、白玉をボールに移し、炭酸水で甘みを調整して作り上げました。

 

卓球クラブでは、レベル別に分かれて楽しくゲームを行いました。

初心者は、テープが貼ってある卓球台を使用してゲームをしました。

テープの部分を狙って打つことで、ラリーが続きゲームを楽しむことができました。

上級者は、地域の先生と対戦し、速いラリーが続くゲームを体験することができました。

 

手芸クラブでは、前回の続きである、手作りのキーホルダーを作りました。

一人一人好きなデザインを決めた後、フエルトに綿を入れて、外側を手縫いしていました。

一つ目の作品を作り終えた子供は、二つ目の作品作りに取りかかるなど、真剣に取り組む子供の姿が見られました。

 

押し花クラブでは、小さな色紙にきれいな花を並べる作品を作りました。

子供たちは、小さなピンセットでそっと花をつまみ、花の種類や花を置く配置を楽しみながら、色紙の上に好きな花を置いていました。

 

手芸クラブと押し花クラブの作品は、ふれあい学習発表会で展示する予定です。

ぜひ、ご覧ください。

シェイクアウト訓練(9月2日)

今日は、シェイクアウトとやまを行いました。

富山湾沖を震源とした地震の発生を想定し、訓練を行いました。

指示があるまでその場で静かに放送を聞きます。

シェイクアウトとやまのCDの指示に従って

・まず低くなる

・机の下に入り、頭を守る

・静かに姿勢を維持する

の3つの動作を改めて確認しました。

子供たちは、素早く机の下に入り、机の脚をしっかりと握って、

揺れが収まったという放送をじっと待ちました。

    

どの児童も真剣な顔つきでした。

訓練を行い、災害への対応を繰り返し確認することで

「安全・安心な学校」をつくっていきましょう。

水泳学習が終わりました(8月30日)

今日は、今年度最後のプール学習でした。

冷たい水が気持ちよく感じる良いお天気となりました。

教頭先生にいってきますの挨拶をして、バスに乗り込みます。

<初級コース>

1回目の水泳学習では、顔を水につけることもできなかった二人でしたが、

徐々に水に慣れていき、今日はなんと、水中じゃんけんや

数mですが、ビート板なしで、けのびからバタ足をすることができるようになりました!

急成長した姿に、とても驚かされました。

夏休みにたくさんおうちの人と練習したようですね。

<中級1コース>

水の流れに乗って浮いたり、バブリングや、けのびからバタ足等、基礎の練習を振り返りました。

目標は、顔を水につけたままきれいな形で泳ぐことです。

最後には、どのくらいできるようになったか記録会をしました。

できることが増え、子供たちも得意げな表情でした。

<中級2コース>

息継ぎがうまくできるように練習する人や、

ビート板ありのクロールで25mを目指す人、

ビート板なしで25mを目指す人等、

個人の進度によって目標はバラバラですが、

アドバイスし合ったり、先生の指導をよく聞いたりして

上達できるように頑張っていました。

 

<上級コース>

上級コースの子供たちは、自分がしたい泳ぎ方を、今回まで練習してきました。

今日は、タイムと距離を計測しました。

初日より、タイムが短くなったり、距離がのびたりと、

練習の成果が記録に表れていました。

  

4回の水泳学習でしたが、

「うまく泳げるようになりたい!」という気持ちをもって練習していたので、

ほとんどの子供が、初日より上達し級を上げることができました。

そして、市民プールを利用させていただいたおかげで

整った環境で、楽しく安全に練習をすることができました。

もっとプールがやりたかったと、多くの子供たちが呟いていました。

また来年、水泳学習を楽しみにしましょう。

 

始業式(8月27日)

今日から2学期が始まりました!

友達や先生の顔を見るのも久しぶりでしたね。

各学級、朝教室に入ると担任の先生からのメッセージが書いてありました。

どんな2学期になるのか、わくわくしますね。

始業式は、熱中症対策のため、体育館ではなく、冷房のあるランチルームで行いました。

子供たちは、ピシッとした姿勢で式にのぞんでいました。

校長先生の話も目をつないで、うなずきながらしっかりと聞いています。

校長先生からは、

全員が元気に2学期を迎えることができて嬉しく思うこと

身長がずいぶん伸びたが、体と共に心も成長させること

誰かの悪口を言ったりにらんだりしている姿は、周りからどんなふうに見られているか考え、自分の気持ちをコントロールすること

地震のとき、お家の人や地域の人に、困難に立ち向かう強さ、あらゆることを受け入れ周りを気遣う優しさ、臨機応変に前に進むたくましさを感じた。

地域社会の一員として、灘浦っこもそんな大人を目指して頑張ろう

と、話があった。

 

 

校歌斉唱は、CDでの合唱になりましたが、大きな口を開けて力強く歌う姿からは、

さあ、2学期がんばるぞという強い気持ちを感じました。

そして新しいALTの先生とお会いしました。

英語やいろんな国のことを、これからたくさん教えていただきましょう!

2学期も、ふれあい学習発表会やRunRunフェスティバル、各学年行事や地域学習等、

たくさんの行事を予定しています。

笑顔いっぱいの素敵な2学期にしましょう!

3.4年生 充実した1学期でした♪(7月24日)

76日間あった1学期も今日で終わり。

大きな怪我や事故もなく、無事に今日を迎えられたことを担任として嬉しく思います。

子供たちと出会った4月。

「自分・友達・物を大切にできる人になってほしい。みんなでそんな温かいクラス、思いやりのある学級をつくっていこう」と子供たちに伝えました。

「子供たち10人と先生の合計11人で最幸(さいこう)の学級にしよう!」ということで、みんなで話し合って決めた学級目標は、「4つの『あ(ありがとう・あいさつ・あきらめない・あとかたづけ)』を大切にできるクラス」になり、今日までどの子供も一生懸命取り組んできました。

4年生は、持ち前のパワーと元気さでクラスを引っ張りまとめてくれました。

3年生は、そんな4年生を見てすくすくと成長し、クラスを支える大切な存在になってくれました。担任として、この10人に出会えて本当によかったなと思います。

私自身もすごく成長させてもらった76日間でした。

1学期のお楽しみ会に向けて学級会をした際には、クラス全員が「自分たちだけでなく、酒井先生も楽しめるような内容がいい」といろいろな意見を提案してくれました。

そんな姿に大きな成長を感じました。

さらに、4年生を中心にお別れ会も開いてくれて、「いつの間に練習していたの?」と思うくらいの素敵な出し物等を、プレゼントしてくれました。

   

相手を思いやることのできる素敵な心、そしてクラス全員で何か一つのことに対して頑張ることができる行動力等、これからも大切にしていってほしいと思います。

保護者の皆様も短い期間ではありましたが、本当にありがとうございました。

終業式(7月24日)

1学期の終業式は、熱中症対策と感染症対策のため、オンラインで行いました。

校長先生と一緒に、目指す学校像にしたがって、1学期を振り返りました。

「笑顔でいっぱいな学校」では、運動会等の学校行事やクラブ・委員会活動、そして普段の授業や給食等で、たくさんの笑顔をみることができました。

「安全・安心な学校」では、危険を予測し、回避するための行動について、お話を聞いたり、実際に訓練したりしました。

能登半島地震の余震が続き、実際に揺れたときも、すぐに自主的にシェイクアウトができました。

また、人に嫌なことを言ったりしたりしていないか、学校は安心して過ごせる楽しい場所になっているかを確認しました。

「ふるさとを愛する学校」では、1学期たくさんふるさと学習をしました。

2学期もどんどんふるさと灘浦地区に出かけ、すばらしさを発見し、みんなに紹介していきましょう。

その他にも、3校でオンライン授業を行ったり、「お菓子の美術館」や「わけあって絶滅しました。展」を鑑賞しに氷見市芸術文化館に出かけたり、市民プールで水泳学習をしたりなど、いろいろなことに挑戦した1学期でした。

家でも笑顔いっぱいで、安全・安心な生活となるように、夏休み頑張ってください。

と言われ、子供たちは、電子黒板ごしに校長先生の方をしっかり見て、返事していました。

校歌はCDで歌いました。

場所はバラバラですが、学校全体に響く大きな歌声で、1学期を締めくくりました。

生徒指導と保健のお話も聞きました。

 

そして、8月から産休に入られる先生を励ます会を行いました。

学級代表の子供から言葉と寄せ書きが送られました。

寂しい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいのようでした。

ありがとうございました。

 

1学期最終日のクラスの様子を紹介します。
<1・2年生>
毎日えさをやってお世話をしていた金魚が1匹、暑さに耐えきれなかったのか、朝死んでいました。

みんなでお墓を作りました。

命の大切さを改めて実感した様子でした。

<3・4年生>
先生ありがとう会をしました。

子供たちが、先生を楽しませようと一生懸命企画し、大成功だったようです。

 

<5年生>
夏休みの宿題の確認をしています。

いよいよ夏休みが始まる実感がしますね。

 
<6年生>
4月に植えたジャガイモをようやく収穫しました!

毎朝の水やりをよくがんばったので、たくさん採れました。

では、充実した夏休みを過ごしてください。

2学期の始業式で、元気に会いましょう!

学校保健委員会(7月23日)

1学期保護者会の前に、学校保健委員会を行いました。

体育館を予定していましたが、熱中症対策と感染症対策から、保護者はランチルームに、児童は各教室からオンラインで参加しました。

今年度のテーマは、「目の健康」です。

学校眼科医の「氷見なかたに眼科 院長 中谷雄介先生」をお招きし、「小児の近眼」について講演していただきました。

近視や遠視、乱視のしくみや眼軸について、遺伝や環境要因についてなど、写真やグラフ等を提示しながら、分かりやすく教えていただきました。

また、1日3時間以上デジタル画面をみる子供は、4倍近視になりやすいことや、6~7歳の子供は長時間画面を見ることによる近視のリスクがより高いこと、屋外活動の増加が近視の発症や進行を抑制させ、目標は2時間以上であることなど、大変興味深いお話が聞けました。

続いて、灘浦ピカピカ委員会のみなさんが、「灘浦っ子の目の健康」について発表しました。

現在の視力の分布状況や事前アンケートの結果を、大きな声でしっかり説明できました。

 

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