2学期が終わりました! (12月24日)

今日で2学期が終わります。

ふれあい学習発表会やふるさと学習等、2学期もたくさんの行事や活動があり、あっという間に終わってしまいました。

2学期最後の今日は、まず、朝から校舎に感謝を込めて学年清掃を行いました。

「今年もありがとう。」という気持ちを込めて、丁寧に掃除をする姿がみられました。

次に、ランチルームにみんなで集まり、授賞集会を行いました。

夏休みの応募作品や、スポーツの冬季大会について、受賞者がたくさんいたので、2回に分けて賞状を渡しました。

 

いよいよ終業式です。

外は雪が降り、気温が低いことから、暖房を入れて椅子に座れるランチルームで行いました。

それができるところが灘浦の強みですね。

校長先生からは、

3つの目指す学校像に沿って、2学期を振り返りましょう。

1つめ 「笑顔でいっぱいな学校」

自分だけではなく周りも楽しいとき、心から笑顔になれる。

周りに心配りができたかな?

今年も灘浦カレンダーができた!

カレンダーの写真には、灘浦のすばらしさや、それを誇りに思い、愛し、護っている地域の方に触れ、素敵な笑顔がたくさん写っている。

今年も、地域の方にみんなの元気と感謝の思いを届けよう。

2つめ 「安全・安心な学校」

2学期、安全・安心に過ごすことができた。

突然、自然災害に襲われたり、事件に巻き込まれたり、予測困難な時代。

能登の地震から1年が経つが、今もまだ地震が起きている。

今日も朝から揺れた。

一人一人考えて、危険予測・危険回避を意識して、適切な行動をとって欲しい。

3つめ 「ふるさとを愛する学校」

たくさん、ふるさと学習に出かけた。

関わってくださる方に、誠実に対応ができた。

ハイブリッド交流や作品応募等、いろいろなことに挑戦した2学期だった。

冬休みは、一番支えてもらっている家族に感謝し、お手伝いをしよう。

できなかったことに再挑戦したり、できたこと・がんばったことを振り返ってさらに伸ばしたり、目標をもって来年を迎えて欲しい。

とのことでした。

終業式の後、各学級を代表して4人の児童が、「2学期頑張ったこと」を発表しました。

その後は、クリスマス会食を行いました。

普段は各教室で給食を食べているのですが、今日は特別にランチルームに入り、

全校でクリスマス献立を楽しみました!

5・6年生が下学年の分も、配膳しました。

 

いただきます!

 

縦割り班で、先生も混ざっておいしくいただきました!

流れる音楽や、校長先生が持ってきてくださったツリーやトナカイの飾りで、

ランチルームはクリスマスムードに染まっていました。

   

2学期最後の日も楽しい1日になりましたね。

欠席がある日が続いていましたが、最後の日には全員そろって終業式を行うことができました。

安全に楽しく冬休みを過ごして、3学期の始業式も元気にまた全員がそろうと良いですね。

 

親子で学ぶプログラミング授業(12月7日)

富山県PTA連合会とやま子どもの笑顔支援事業として、育成会主催「親子で学ぶプログラミング授業」がありました。

村田製作所が、小学校高学年向けに論理的思考を養うプログラミング教育出前授業を手がけており、育成会が交渉してくださいました。

当日は、本社(京都)や富山村田、氷見村田から13名の方々が朝早くから来校され、体育館で準備してくださいました。

まず、世の中でプログラミングが生かされている様々な物を教えていただきました。

次に、4つのグループに分かれて、「せんせいロボット」の動かし方の説明を聞きました。

2~3人で1つのタブレットを操作し、実際に指示コマンドを操作して、「せんせいロボット」を目地地に動かしたり、「前にならえ」や「犬のものまね」「腕立て伏せ」なども成功させていました。

本校は、1,2年は「Root」、3年は「visucuit」、4年は「Scottie Go」、5,6年は「Scratch」を活用して、プログラミング学習を行っているので、低学年の子供たちもスムーズに操作していました。

 

最後にオリジナルのロボットである「チアリーディング部」のパフォーマンスを見せていただきました。

子供も大人もロボットの動きに釘付けで、パフォーマンスの度に歓声を上げていました。

子供たちの笑顔のために、たくさん準備をして来てくださった村田製作所の皆さん、

休日にご参加くださった保護者の皆様、ありがとうございました。

人権教室(12月5日)

高岡地区人権擁護委員協議会(氷見地区)主催の人権教室を行いました。

氷見市人権擁護委員7名をお招きし、人権かるたを題材に、「楽しい学校生活を送るためにはどうすればよいか」や「人権を守る」などについて考える機会となりました。

4~5名のグループに分かれ、かるたのルールについて説明を聞きました。

・一人最大7枚までとする。

・一枚もとれない人を出さない。

・優しくカードをとる。

など、思いやりのあるルールを提案していただき、子供たちも「それいいね!」と頷いていました。

みんなで楽しくかるたをした後、自分がとった手札の中から好きな言葉をひとつ選び、

選んだ理由をグループで発表し合いました。

・「よく話し いつも仲良し 家族の輪」を選んだ子供の理由

家族が大好きだから。たくさん話すともっと仲良くなれるから。

・「困ったら お互い様だよ 助け合い」を選んだ子供の理由

自分も困ったときに助けてもらって嬉しかったから。

 

校長先生が選んだかるたは、目指す学校像「笑顔でいっぱいな学校」のように、

「笑顔はね みんなの心を つなぎます」でした。

「笑顔で声をかけられると、嬉しくなり元気になる。心がつながったとき、笑顔になる。

でも、自分だけ楽しくても心から笑顔にはなれない。

まずは、自分、そして、友達、クラス、学校、家族、地域の人が笑顔になれるよう、相手のことを思って行動することが全部人権につながる。」

と話されました。

最後に、人権擁護雄員の方から、

「自分の心と同じように周りの人の心も大切にしましょう、いじめやけんかで困ったときには

一人で抱え込まず、必ず誰かに相談してほしい」

と子どもたちに呼びかけていただきました。

かるたという親しみやすいカードを使って、人権について学ぶ機会となりました。

楽しく心温まる時間をありがとうございました。

また、付箋や下敷き、ネームペンもいただきました。

大切に使わせていただきます。

 

 

 

 

オンライン交流学習(12月2日)

12月2日(月)、4年生は海峰小学校とオンライン交流学習をしました。

電子黒板を通して自己紹介をしたり、お互いの学校についてクイズを出し合ったりしました。

交流を通して児童数や先生の数、校舎の特徴、給食などそれぞれの学校の違いに驚いたり、改めて自分たちの学校の良さに気づいたりすることができました。

  

交流後、子供たちからは「来年の3校合同宿泊学習が楽しみ」「仲良くなれそうで安心した」「次があるなら少し問題を工夫したい」などの感想が出ました。

今回の学習でのよかったことや反省点等を日々の生活に生かしていきたいと思います。

アウトリーチ推進事業(11月22日)

今年のアウトリーチ推進事業では、器楽・声楽アンサンブルユニットの「美音-Mion-」の方々に来ていただきました。

声域や楽器、曲について紹介していただきながら鑑賞しました。

クラシックやオペラの曲、さらにみんなが知っているディズニーメドレーを演奏していただき、

子供たちは大興奮でした。

いつも使っている音楽室が特別なコンサート会場になったように感じます。

最後には、「Nadaura Forever」を演奏し、子どもたちと一緒に歌ってくださいました。

生の演奏や歌声に触れ、音楽の面白さを感じる貴重な体験になりました。

これからも、多様な芸術に触れる機会を多くもち、豊かな心を育てていきましょう。

クラブ活動⑤(11月18日)

今年度5回目となるクラブ活動を行いました。

【料理クラブ】

料理クラブでは、蒸しパンを作りました。

6年生が長坂で収穫したさつまいもとレーズン、蒸しパンミックス、水を混ぜ、アルミホイルの型に入れました。

その後、大きな鍋に入れて蒸し上げました。

蓋を開けると、蒸気といい香りが広がっていました。

【卓球クラブ】

卓球クラブでは、ダブルスでのゲームを行いました。

はじめに、子供たち同士でダブルスのゲームを楽しみました。

その後、講師と本校の先生がチームとなって、ダブルスでのゲームを行いました。

前回、ダブルスの経験をしていることもあり、先生チームにラリーで打ち勝って、喜ぶ子供たちの姿も見られました。

【手芸クラブ】

手芸クラブでは、ハンカチの刺繍作りに取り組みました。

下書きカードを見ながら、ハンカチにフェルトペンで印を書き、星やハートのデザイン、ローマ字で表した自分の名前等を縫っていきました。

糸が絡まっても自分たちで縫い直すなど、上手に縫い上げようとする子供たちの姿が見られました。

【押し花クラブ】

押し花クラブでは、ファイルと定規を作りました。

ピンセットで好きな押し花を選び、透明なクリアファイルとものさしに押し花を並べていきました。

子供たちは、花の色合いや配置によって雰囲気がガラッと変わることを楽しみながら並べていました。

給食・学校に感謝しよう集会(11月15日)

元気もりもり委員会となだうらピカピカ委員会が、

「給食・学校に感謝しよう集会」を行いました。

なだうらピカピカ委員会は「学校ピカピカクイズ」を行いました。

ほとんどの問題で全員が正解を選んでいました!

日頃から正しい方法でそうじができているようですね。

元気もりもり委員会は4つの活動を企画し、縦割り班で協力してチャレンジしました。

<スタンプラリー>

校内に隠された食に関するクイズを探し出し、キーワードを集めていきます!

「うーん、ビタミンが多い食べ物はどれだっけ。」「わかった!!」など

楽しそうに班で話しながら、活動に取り組んでいました。

<はてなボックス>

箱の中に入っている野菜は何でしょうか?

分かった途端に、にやりと笑顔になったり、超難問の野菜では首をかしげたりと、

表情がころころ変わり、見ている子どもたちも楽しそうでした。

  

<グラム予想>」

目盛りを見ずに、お題の重さの分だけお米を量ります。

なんと!ピタリ賞が2回もでました!すごい感覚ですね!

<豆つまみ競争>

小豆を箸でつまんで移動させます!

集中した表情で、上手に小豆を移動させていました。

 

元気もりもり委員会からは、栄養やバランスを気にしたり、お手伝いをしたりすると

食事に関してもっと詳しくなれますよ!とアドバイスが送られました。

楽しい集会を企画してくれた委員会のみなさん、ありがとうございました。

1~3年生は委員会に入るのが楽しみになりましたね。

サイエンスカー訪問11月8日

灘浦小学校にサイエンスカーが訪問するのは、令和3年度から開始し、今年で4回めです。

子供たちのために毎回楽しい授業を企画し、準備をしてきてくださるので、

子供たちは毎年楽しみにしています。

今年も科学の不思議に触れ、子供たちの真剣なまなざし、満面の笑顔がたくさん見られました。

1.2年生 <しゃぼん玉あそび>

いろいろなしゃぼん玉をつくって楽しみました。

「すごい!学校の上まで飛んで行ったよ!」

「どうして四角い型でもしゃぼん玉は丸くなるのかな?」

様々な感想が飛び出していました。

 

そして、4人で協力し息を合わせて大きな大きなしゃぼん玉づくりに挑戦しました!

最後には、大きなしゃぼん玉の中に自分たちが入りました!

初めての体験に子どもたちは、興味津々でした。

ドキドキ、肩をすくめ緊張した様子でしたが、成功したときには満面の笑顔がみられました。

  

当日欠席していたクラスメイトと一緒に、

後日、自分たちでもあんな風にできるのか、やってみていました。

3・4年生 <風船ホバークラフト作り>

空気の力で浮いてすすむホバークラフトをつくりました。

完成時にしっかりと動くように、総合教育センターの方のアドバイスをよく聞き、

細かいところまで集中して作成しました。

   

そしてさっき作ったホバークラフトの原理を使った乗り物、

「ホバーライダー1号・2号」に子どもたちは大興奮!

空気の力で自分の体が浮いていることにびっくりしていました。

5・6年生 <熱気球作り>

熱気球があがる仕組みを教えてもらい、自分たちの手で作成しました。

ペアで協力しオリジナルの気球をつくっています。

   

体育館に移動しドライヤーで熱風を送ると、ぶわっと熱気球が高くまであがり、

嬉しそうにそれを見つめる姿がありました。

最後に、全員で大きな熱気球をあげました。

迫力があり、子供たちからは大きな歓声があがりました。

 

灘浦の子どもたちに科学の楽しさを知ってもらうために、

遠方から来てくださった県総合教育センターの皆様、ありがとうございました。

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