給食週間 3日目(1月28日)

給食週間3日目は、視覚、目で感じる献立です。

見た目のよい料理を見ると、食べる前から「おいしそう」と感じ、食欲がわいてきて、より一層おいしいと感じることができると言われています。

3日目の給食は、赤色のパプリカや人参、白色のご飯やもやし、黄色のパプリカやコーン、緑色の小松菜やグリンピースなど、たくさんの色を取り入れた献立となっていました。

また、彩りや盛り付け方、食材の切り方等を目で感じてから給食を食べる子供の姿も見られました。

【3日目の給食~視覚で味わう~】

給食週間が始まりました!(1月24日)

給食の時間では、全国学校給食週間のテーマである「食で五感を感じよう~デフリンピック100周年~」のもと、聴覚を重視した噛み応えのある給食や視覚を重視した彩り豊かな給食が提供されます。

1日目は、耳で感じる献立からスタートしました。

ポテトとお米のささみカツのサクサクという音やフルーツポンチに入っているりんごのシャキシャキとした音を楽しみながら給食を食べました。

また、廊下には、毎日おいしい給食を作ってくださる栄養教諭や調理員への感謝の手紙や給食カルタを掲示しました。

【特別給食の献立や給食カルタを紹介する元気もりもり委員】

【1日目の給食~聴覚で味わう~】

【廊下に掲示された給食カルタや感謝の手紙】

クラブ活動⑥(1月20日)

今年度6回目となるクラブ活動を行いました。

料理クラブでは、おしるこを作りました。

まず、適量の餅粉と水を混ぜ合わせて、白玉を作りました。

次に、タイマーを使ってちょうどよい噛み応えになるよう茹でていきました。

その後、砂糖で甘みを調整しながら小豆のおしるこを作り、最後に茹でた白玉と一緒によそって完成しました。

おうちで食べるのを楽しみになり、嬉しそうにタッパーによそう子供たちの姿が見られました。

 

卓球クラブでは、総当たり戦のゲームを行いました。

二人一組のチームを決めて、交代しながらシングルスの卓球を楽しみました。

試合が進むにくれて、ホワイトボードに記入されていく結果を急いで見に行ったり、すきま時間に壁打ちの練習に取り組んだりする子供の姿が見られました。

 

手芸クラブでは、ハンカチの刺繍に取り組みました。

自分の名前のアルファベットや、ハート等の記号を夢中になって手縫いするなど、手縫いに慣れ、自信をもって楽しそうに活動していました。

 

押し花クラブでは、押し花でガラスフレームを作りました。

はじめに、アクリルの上に紙を敷き、好きな押し花を並べていきました。

押し花を並べ終えた子供たちから、接着剤となるレジンを使って、上からもアクリルをかぶせるように挟み込んで完成させました。

 

3学期 始業式・校内書初大会(1月8日)

今日から3学期が始まります。

朝、各教室の黒板には、担任の先生からのメッセージがありました。

温かい気持ちで、3学期がスタートできましたね。

始業式は暖房の入った暖かいランチルームで行いました。

校長先生からは、

・3学期はまとめの学期。進級・進学するための学力をしっかり身に付けること

・教科書の内容は基本料金。いろいろオプションをつけて、自分だけの自分づくりをしてほしいこと

・勉強は、教室で先生に教えてもらってすることばかりでなく、いろいろなことに興味をもって、自分でどんどん調べ、深く探究する。世の中、すべてが勉強、いくつになっても勉強であること

・大晦日や晦日の意味

・十干十二支では、2025年は、乙巳(きのと み)の年。

「再生や変化を繰り返しながら柔軟に発展していく」年であり、復旧・復興の年になることや、進学する6年生にぴったりであること

・灘浦のすばらしいところ(ふるさと学習、ICTの活用)を、学びフェスタで発表すること

・感染対策をすること

の話があり、子供たちは興味深そうに聞いていました。

冬の生活の注意については、何よりも命を大切にすること、特に冬は積雪があるので、

「車に注意する」「手を出して歩く」という話がありました。

今回も上手に校歌を歌っていました。

「校長先生の言うとおり、進級・進学が近づいているんだな。あと3か月頑張るぞ!」

という気持ちが伝わってきました。

校内書初大会の様子

練習からとても真剣な顔つきで、取り組んでいました。

冬休みに練習してきた成果を出し切れましたか?

1年生「えがお」

2年生「あさ日」

 

3年生「つよい心」

4年生「雪の立山」

5年生「水清き里」

6年生「夢の実現」

   

2学期が終わりました! (12月24日)

今日で2学期が終わります。

ふれあい学習発表会やふるさと学習等、2学期もたくさんの行事や活動があり、あっという間に終わってしまいました。

2学期最後の今日は、まず、朝から校舎に感謝を込めて学年清掃を行いました。

「今年もありがとう。」という気持ちを込めて、丁寧に掃除をする姿がみられました。

次に、ランチルームにみんなで集まり、授賞集会を行いました。

夏休みの応募作品や、スポーツの冬季大会について、受賞者がたくさんいたので、2回に分けて賞状を渡しました。

 

いよいよ終業式です。

外は雪が降り、気温が低いことから、暖房を入れて椅子に座れるランチルームで行いました。

それができるところが灘浦の強みですね。

校長先生からは、

3つの目指す学校像に沿って、2学期を振り返りましょう。

1つめ 「笑顔でいっぱいな学校」

自分だけではなく周りも楽しいとき、心から笑顔になれる。

周りに心配りができたかな?

今年も灘浦カレンダーができた!

カレンダーの写真には、灘浦のすばらしさや、それを誇りに思い、愛し、護っている地域の方に触れ、素敵な笑顔がたくさん写っている。

今年も、地域の方にみんなの元気と感謝の思いを届けよう。

2つめ 「安全・安心な学校」

2学期、安全・安心に過ごすことができた。

突然、自然災害に襲われたり、事件に巻き込まれたり、予測困難な時代。

能登の地震から1年が経つが、今もまだ地震が起きている。

今日も朝から揺れた。

一人一人考えて、危険予測・危険回避を意識して、適切な行動をとって欲しい。

3つめ 「ふるさとを愛する学校」

たくさん、ふるさと学習に出かけた。

関わってくださる方に、誠実に対応ができた。

ハイブリッド交流や作品応募等、いろいろなことに挑戦した2学期だった。

冬休みは、一番支えてもらっている家族に感謝し、お手伝いをしよう。

できなかったことに再挑戦したり、できたこと・がんばったことを振り返ってさらに伸ばしたり、目標をもって来年を迎えて欲しい。

とのことでした。

終業式の後、各学級を代表して4人の児童が、「2学期頑張ったこと」を発表しました。

その後は、クリスマス会食を行いました。

普段は各教室で給食を食べているのですが、今日は特別にランチルームに入り、

全校でクリスマス献立を楽しみました!

5・6年生が下学年の分も、配膳しました。

 

いただきます!

 

縦割り班で、先生も混ざっておいしくいただきました!

流れる音楽や、校長先生が持ってきてくださったツリーやトナカイの飾りで、

ランチルームはクリスマスムードに染まっていました。

   

2学期最後の日も楽しい1日になりましたね。

欠席がある日が続いていましたが、最後の日には全員そろって終業式を行うことができました。

安全に楽しく冬休みを過ごして、3学期の始業式も元気にまた全員がそろうと良いですね。

 

親子で学ぶプログラミング授業(12月7日)

富山県PTA連合会とやま子どもの笑顔支援事業として、育成会主催「親子で学ぶプログラミング授業」がありました。

村田製作所が、小学校高学年向けに論理的思考を養うプログラミング教育出前授業を手がけており、育成会が交渉してくださいました。

当日は、本社(京都)や富山村田、氷見村田から13名の方々が朝早くから来校され、体育館で準備してくださいました。

まず、世の中でプログラミングが生かされている様々な物を教えていただきました。

次に、4つのグループに分かれて、「せんせいロボット」の動かし方の説明を聞きました。

2~3人で1つのタブレットを操作し、実際に指示コマンドを操作して、「せんせいロボット」を目地地に動かしたり、「前にならえ」や「犬のものまね」「腕立て伏せ」なども成功させていました。

本校は、1,2年は「Root」、3年は「visucuit」、4年は「Scottie Go」、5,6年は「Scratch」を活用して、プログラミング学習を行っているので、低学年の子供たちもスムーズに操作していました。

 

最後にオリジナルのロボットである「チアリーディング部」のパフォーマンスを見せていただきました。

子供も大人もロボットの動きに釘付けで、パフォーマンスの度に歓声を上げていました。

子供たちの笑顔のために、たくさん準備をして来てくださった村田製作所の皆さん、

休日にご参加くださった保護者の皆様、ありがとうございました。

人権教室(12月5日)

高岡地区人権擁護委員協議会(氷見地区)主催の人権教室を行いました。

氷見市人権擁護委員7名をお招きし、人権かるたを題材に、「楽しい学校生活を送るためにはどうすればよいか」や「人権を守る」などについて考える機会となりました。

4~5名のグループに分かれ、かるたのルールについて説明を聞きました。

・一人最大7枚までとする。

・一枚もとれない人を出さない。

・優しくカードをとる。

など、思いやりのあるルールを提案していただき、子供たちも「それいいね!」と頷いていました。

みんなで楽しくかるたをした後、自分がとった手札の中から好きな言葉をひとつ選び、

選んだ理由をグループで発表し合いました。

・「よく話し いつも仲良し 家族の輪」を選んだ子供の理由

家族が大好きだから。たくさん話すともっと仲良くなれるから。

・「困ったら お互い様だよ 助け合い」を選んだ子供の理由

自分も困ったときに助けてもらって嬉しかったから。

 

校長先生が選んだかるたは、目指す学校像「笑顔でいっぱいな学校」のように、

「笑顔はね みんなの心を つなぎます」でした。

「笑顔で声をかけられると、嬉しくなり元気になる。心がつながったとき、笑顔になる。

でも、自分だけ楽しくても心から笑顔にはなれない。

まずは、自分、そして、友達、クラス、学校、家族、地域の人が笑顔になれるよう、相手のことを思って行動することが全部人権につながる。」

と話されました。

最後に、人権擁護雄員の方から、

「自分の心と同じように周りの人の心も大切にしましょう、いじめやけんかで困ったときには

一人で抱え込まず、必ず誰かに相談してほしい」

と子どもたちに呼びかけていただきました。

かるたという親しみやすいカードを使って、人権について学ぶ機会となりました。

楽しく心温まる時間をありがとうございました。

また、付箋や下敷き、ネームペンもいただきました。

大切に使わせていただきます。

 

 

 

 

オンライン交流学習(12月2日)

12月2日(月)、4年生は海峰小学校とオンライン交流学習をしました。

電子黒板を通して自己紹介をしたり、お互いの学校についてクイズを出し合ったりしました。

交流を通して児童数や先生の数、校舎の特徴、給食などそれぞれの学校の違いに驚いたり、改めて自分たちの学校の良さに気づいたりすることができました。

  

交流後、子供たちからは「来年の3校合同宿泊学習が楽しみ」「仲良くなれそうで安心した」「次があるなら少し問題を工夫したい」などの感想が出ました。

今回の学習でのよかったことや反省点等を日々の生活に生かしていきたいと思います。

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