令和5年度入学式(4月7日)
令和5年度は、2名の1年生が入学してきました。
2年生から6年生のみんなも教職員も、1年生の入学を待っていました。
これから灘浦小学校でいろいろな経験をして、ひとまわりもふたまわりも
成長していくのだろうなぁと思うと、本当に楽しみです。
1年生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
4
令和5年度は、2名の1年生が入学してきました。
2年生から6年生のみんなも教職員も、1年生の入学を待っていました。
これから灘浦小学校でいろいろな経験をして、ひとまわりもふたまわりも
成長していくのだろうなぁと思うと、本当に楽しみです。
1年生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
4
離任式と着任式、始業式を行いました。
離任式では、子供たちが昨年度お世話になった教職員へ気持ちを込めて感謝の手紙を読み、花束を贈呈しました。最後に、みんなで「Nadrara Forever」を歌いました。
着任式では、子供たちは新たに着任された6名の教職員を温かく迎え入れました。6年生の児童代表が、灘浦小学校の素晴らしさや新しい先生方と一緒に学んでいきたいという気持ちを伝えました。
始業式では、校長先生から今年度の目指す子供像や重点目標が伝えられました。その後、担任発表があり、子供たちからは、驚きの声が上がりました。新しい学年に進級し、「今日はどんなことを学ぶのかな」「今年は、これを頑張ろう」と心を躍らせながら、令和5年度の灘浦小学校がスタートしました。
4年振りにご来賓を招待し、卒業証書授与式を行いました。
6年生は、学生服やセーラー服、今年から導入された第3の制服で参加しました。
呼名後、一人一人壇上に上がり、校長先生から卒業証書を受け取り、
喜びの言葉や合唱「旅立ちの日に」では、やや緊張気味ではありましたが、堂々と言葉を発し、卒業の節目である今の思いを伝えていました。
在校生の1~5年生は、姿勢よく静かに話を聞いたり、気持ちを込めて拍手や呼びかけの言葉を伝えたりしていました。
卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
1月16日(月)5限目に、「女良わかめ塾」の川口塾長さんに来校いただき、女良わかめについて学びました。
まずは、わかめの特徴や養殖の仕方について学びました。
次に、「女良わかめ塾」は、女良わかめの種付けや刈り取りの体験等の様々な取組を通して、女良わかめの魅力を伝えていることも教えていただきました。
その後、水に浸した灰付きわかめが何倍にも大きくなる様子を見たり、灰付きわかめにすることで、10年間も保存できることを聞いたりしました。
質疑応答の時間には、「灘浦地区の海で見かけたプラスチックごみは、女良わかめの品質に影響がありますか」や「ミネラルが多い川の近くで育てた女良わかめはおいしいですか」など、意欲的に質問するなど、子供たちは、真剣な表情で学習に取り組んでいました。
~川口塾長さんとの様子~
12月15日(木)、氷見市水産振興課主催の「氷見の魚を知ろう」事業が、5時間目にありました。
本校では、4・5・6年生が参加しました。
朝、水揚げされた全長85㎝、重さ8.3㎏の寒ブリを、氷見鮮魚商組合組合長の徳前さんが三枚におろし、刺身にしてくださいました。
ブリをさばいてくださっている間、見事な包丁さばきを間近で見ながら、水産振興課や地方創生課の方から、氷見の漁獲量についてや寒ブリ宣言についてなど定置網漁や氷見の魚にについての説明を聞きました。
子供たちは、熱心に聞き、次々と質問をするなど、氷見の漁業や魚に興味をもち、知識・理解を深めました。
実食では、「いつも食べているブリよりも歯ごたえがあっておいしい」「背中側はあっさりしていて、おなか側は脂がのっている」など、違いを楽しみながら食べていました。
1 説明
2 調理
3 実食
4 お礼
11月17日(金)に、米国ニューヨーク州のコルゲート大学の学生が、灘浦小学校を訪問し、4・5・6年生と交流しました。
6年生は、学習発表会で発表した英語劇「ももたろう」を披露しました。
6年生は、大学生に楽しんでもらおうと一生懸命に演技し、大学生は子供たちの演劇を楽しそうに鑑賞しました。
4・5年生は、日本の文化を体験できるブース(こま回し、折り紙、けん玉、だるま落とし)を準備し、体験してもらいました。
日本の伝統的な遊びの楽しみ方について、外国語活動で学んできた英語とジェスチャーをうまく生かして伝えました。
分からない単語をタブレットパソコンで調べて発音を真似したり、タブレットパソコンを広げて動画でやり方を紹介したりなど工夫していました。
こま回しやけん玉の技が成功してガッツポーズをしたり、自分で折った鶴を手に取って笑顔になったりするなど、日本の文化に触れて喜ぶ大学生の姿を見て、子供たちはコミュニケーションの楽しさを味わっていました。
アメリカには給食という文化がないので、子供たちが配膳して食べる様子が見たいということで、ランチルームで一緒に給食を食べました。
子供たちのおもてなしにお返しがしたいと大学生が要望し、急遽全校児童が体育館に集まり、ダンスを教えてもらって、全員で一緒に踊りました。
今回の交流を通して、世界にはいろいろな国があることや、言葉は通じなくても笑顔で心は通じることなどを学ぶよい機会になりました。
米・コルゲート大学との交流会の当日の様子
~お出迎え~
~歓迎の集い~
~6年生による英語劇~
~伝統的な遊び体験~
4つのチームに色分けして、案内しました。
☆こま回し
☆折り紙
☆けん玉
☆だるま落とし
~質問コーナー~
~6年生と一緒に給食~
~全校児童とダンス~
~記念写真~
~別れの集い~
かえるの折り紙を折って、プレゼントしてくれた大学生がいました。
11月9日(水)、宇波川の上流と下流を探検しました。
氷見ラボ水族館の西尾さんから、タモを使った生き物の捕まえ方や川の生き物について説明を聞きました。
生き物がいないように見える川でも、様々な生き物がタモに入ることに子供たちは興味津々でした。
子供たちのタモからは、10種類以上の生き物が発見されました。きれいな川に住むアユや絶滅危惧種に指定されているスナヤツメ等の生き物を、観察ケースを使ってじっくり観察することができました。美しい自然環境が残る宇波川に触れるよい機会となりました。
~宇波川探索へ~
まずは白川の上流に行きました。
胴長を履いて、探索開始
タモで採った川の生物について、説明を聞きました。
次に宇波公民館前の下流に入りました。
説明を聞きました。
お世話になった西尾さんと川上さんにお礼しました。
11月2日(水)、虻が島に4年生がクロマツを植樹しました。
潮風とアオサギのフン害の影響で女島のマツノキの樹勢が衰えてきていたので、100年ぶりに植樹することになりました。
30~40センチほどのクロマツを31本を、樹木医の方や市教委の方の指示の下、丁寧に植えました。
女良公民館や宇波公民館の方々が声を掛けてくださり、子供たちはとても貴重な体験ができました。
女島のマツノキ、男島のタブノキがいつまでも元気で、雄大な立山連峰を背景に富山湾に虻が島の素晴らしい景色があってほしいです。
4年生の植樹の様子を紹介します。
出発式
校長先生から、100年ぶりの植樹と聞いてびっくりしました。
全校児童の代表で4年生が植樹をするので、頑張ろうと思いました。
11月とは思えない爽やかな青空の下、学校から歩いていきました。
女良公民館長と市教委の西尾さんから、ライフジャケットについて説明を聞きました。
いろいろなタイプがあることを知りました。
船に乗って出発!!
7月に虻が島学習と清掃で行ったので、今年は2回目の虻が島です。
山口先生から、虻が島についていろいろな話を聞きました。
海は相変わらず透明で、景色も最高です。
市教委の西尾さんから、植樹の仕方について説明を聞きました。
植樹開始です。2人ペアになって、協力して作業をしました。
お世話くださった方々にお礼をしました。
記念撮影
10月18日(火)、4年生は2分の1成人式に行ってきました。
2分の1成人式は、20歳の2分の1となる小学4年生を対象に、自分が生まれた10年間の歴史を振り返り、夢や目標を持って、大人へと成長してもらいたいという目的で行っています。
この事業は、氷見市教育委員会主催で、氷見市立博物館や氷見市立図書館を利用しました。
氷見市立博物館では、氷見市の原始・中世・近代の歴史や、氷見市の漁業文化の歴史とその移り変わり、農家の暮らしを学びました。
氷見市立図書館では、図書館を見学し、自分の図書カードを発行してもらいました。
子供たちは、図書館に貯蔵されている多くの本に興味津々でした。
少し、難しい本に手を伸ばすなど大人に向けた様子が見られました。
2分の1成人式に参加した様子
博物館見学
図書館見学と利用
10月3日(月)、4年生は、エネルギーについて考える出前授業がありました。
「氷見ふるさとエネルギー株式会社」の荒井所長を講師にお招きし、生活にかかせない電気と環境問題との関係について学びました。
まず、どのように電気を発電しているのかについて学びました。
風力発電を例に挙げ、かぜを当てるとモーターが回り、小さなライトが付くと「おおー!」という声が上がりました。
子供たちは、水力発電の模型や火力発電で使用される本物の石炭を真剣なまなざしで見ていました。
次に、環境に配慮した発電について考えました。
安定的に電気の供給はできないが、環境にやさしい発電方法として、太陽光発電について紹介していただきました。
太陽光発電でも、日差しが強い日にしっかり蓄電することで、電気自動車も動かせることを学びました。
子供たちは、車に蓄電された電気で最大5日分の一般家庭の電気を蓄えることができるという話を聞いて、現代の電気を活用する技術に驚いていました。
最後に、体育館で、電気自動車に蓄積された電気で、イルミネーションが点灯されました。
クリスマスには少し早いけれど、とてもきれいでした。