給食週間 2日目(1月27日)
給食週間2日目は、触覚、口で感じる献立です。
子供たちは、納豆のネバネバ感やみそ汁に入っていたもちのもちもち感を楽しみながらおいしそうに給食を食べる姿が見られました。
【2日目の給食~触覚で味わう~】
給食週間2日目は、触覚、口で感じる献立です。
子供たちは、納豆のネバネバ感やみそ汁に入っていたもちのもちもち感を楽しみながらおいしそうに給食を食べる姿が見られました。
【2日目の給食~触覚で味わう~】
給食の時間では、全国学校給食週間のテーマである「食で五感を感じよう~デフリンピック100周年~」のもと、聴覚を重視した噛み応えのある給食や視覚を重視した彩り豊かな給食が提供されます。
1日目は、耳で感じる献立からスタートしました。
ポテトとお米のささみカツのサクサクという音やフルーツポンチに入っているりんごのシャキシャキとした音を楽しみながら給食を食べました。
また、廊下には、毎日おいしい給食を作ってくださる栄養教諭や調理員への感謝の手紙や給食カルタを掲示しました。
【特別給食の献立や給食カルタを紹介する元気もりもり委員】
【1日目の給食~聴覚で味わう~】
【廊下に掲示された給食カルタや感謝の手紙】
今年度6回目となるクラブ活動を行いました。
料理クラブでは、おしるこを作りました。
まず、適量の餅粉と水を混ぜ合わせて、白玉を作りました。
次に、タイマーを使ってちょうどよい噛み応えになるよう茹でていきました。
その後、砂糖で甘みを調整しながら小豆のおしるこを作り、最後に茹でた白玉と一緒によそって完成しました。
おうちで食べるのを楽しみになり、嬉しそうにタッパーによそう子供たちの姿が見られました。
卓球クラブでは、総当たり戦のゲームを行いました。
二人一組のチームを決めて、交代しながらシングルスの卓球を楽しみました。
試合が進むにくれて、ホワイトボードに記入されていく結果を急いで見に行ったり、すきま時間に壁打ちの練習に取り組んだりする子供の姿が見られました。
手芸クラブでは、ハンカチの刺繍に取り組みました。
自分の名前のアルファベットや、ハート等の記号を夢中になって手縫いするなど、手縫いに慣れ、自信をもって楽しそうに活動していました。
押し花クラブでは、押し花でガラスフレームを作りました。
はじめに、アクリルの上に紙を敷き、好きな押し花を並べていきました。
押し花を並べ終えた子供たちから、接着剤となるレジンを使って、上からもアクリルをかぶせるように挟み込んで完成させました。
2日目はいよいよ、スキーを体験します。
昨日はぐっすり眠れたようです。
おいしい朝食をたくさん食べて、準備はバッチリです!
スキー場は、とってもいいお天気で青空が広がっていました。
到着後、レンタルした靴と板を履いてみました。
はじめは、スキー靴で階段を下りるのも一苦労で、板を履くことにも苦戦していました。
3校が集まり、対面式を行いました。今回の交流学習のテーマは「みんなスマイル」です。
まずは板を履いて歩くことから練習です。
5年生は初めてスキーをする人がほとんどで、すごく不安そうな様子でした。
インストラクターの方、栃尾小・本郷小の保護者の方が班についてくださり、丁寧に教えていただきました。
子供たちも、手をとってくれたり、コツを教えてくれたりと、栃尾小・本郷小の皆さんの優しい心を何度も感じました。
リフトに乗り始めた班が続々と出てきました。慣れないリフトに乗るのは、まだまだ怖い様子でした。
青空と雪の積もった山々がとてもきれいで、清々しい気持ちになりましたね。
何度転んでも弱音をひとつも口にせず、黙々と立ち上がって滑り続ける姿が、格好良かったです。
教えてくださった方々も、灘浦っ子のひたむきなところを褒めてくださっていました。
あきらめずに練習したおかげで、後半はとても上達した様子で滑っていました。
3・4年生の時の海での交流学習や前日のオンライン交流をしていたこともあり、
栃尾小・本郷小の皆さんとたくさんコミュニケーションをとりながらスキーをすることができました。
そしてさらに、今回のスキー学習を通してより絆が深まったように見えました。
スキーの班ごとにみたらしだんごと牛丼をいただきました。
頭も体もよく使った後に楽しく話ながら食べるご飯は、とてもおいしかったですね。
5年生は一足先に昼食を食べ終わり、栃尾小・本郷小のみなさんと一緒に雪遊びを楽しんでいました。
6年生も合流し、最後に3校全員でソリのリレーを行いました。
どうやら作戦会議中のようです・・・。
上手くいった班もいかなかった班も大盛り上がりでした!
最後はきれいな景色を背に、みんなで記念撮影をしました。
閉会式では、楽しかった交流学習を振り返り、それぞれの代表児童が挨拶をしました。
灘浦小学校の児童も、心のこもったお礼の挨拶ができました。
校長先生方がお話されたように、せっかくできたこの縁が途切れないよう
次の世代へと受け継いでいき、自分の子供にもしてあげることができたら良いですね。
バスに乗り込む際には、栃尾小・本郷小の皆さんが見送りをしてくれました。
5年生はまた来年、6年生もまたどこかで会えることが楽しみですね。
準備から運営・指導まで手厚く迎えてくださった栃尾小・本郷小の教員とPTAの方々、子供たち、
そして受け入れてくださった施設の皆さん等、多くの方のおかげで、
楽しく、充実したスキー学習となりました。ありがとうございました。
また、保護者の皆様には、スキー学習が子供たちの楽しい思い出となるよう、体調管理や荷物の準備等にご協力いただきありがとうございました。
青空の下、全員そろって無事交流学習を終えることができましたことに、感謝申し上げます。
今年も海の子山の子スキー交流学習で高山市に行ってきました。
前日には、栃尾小・本郷小とのオンライン交流を行いました。
3・4年生の時に海で交流したメンバーとの再会を喜び、翌日からのスキー交流学習への期待で、胸を膨らませました。
1日目の様子を紹介します。
外は晴れていましたが気温が低く、出発式はランチルームで行いました。
意気込みを校長先生に伝え、残られる先生方に元気よく、「行ってきます」の挨拶をしました。
高山市に向かう道中で立ち寄った「飛騨白川PA」では、身長ほど積もった雪に大興奮!
「サラサラの雪だー!!」と、雪を空に向かって放り上げ、空中に舞わせてはしゃいでいました。
天候がよく道にも雪がなく、予定より30分ほど早く高山市の駐車場に着きました。
駐車場から歩いて飛騨高山まちの博物館へ行き、見学しました。
高山城下町の歴史や美術工芸、伝統文化について学びました。
博物館の真向かいの建物である、飛騨高山まちの体験交流館の部屋を貸していただき、昼食をとりました。
次の活動について相談しながら、班ごとに食べました。
昼食後、班ごとに計画したコースに沿って高山城下町を探検しにいきました。
先生の指示なしで、自分たちで地図を見て探検することに、少し不安な様子もありましたが、
班の仲間と相談し合いながら、楽しく班学習をすすめていました!
<1班>
<2班>
<3班>
<4班>
高山の街並みは、冬とは思えないぐらいに快晴で、外国人の観光客でいっぱいでした。
バスへ戻ると、サプライズで校長先生が全員分のみたらしだんごを買ってきてくださっていました!!
みんな町を歩いている時から、おいしそうな匂いがしてずっと食べたいと呟いていたので、とても嬉しそうな表情で食べていました。
次に、飛騨物産館で塩せんべい作り体験をしました。
せんべい生地をトングではさみ、窯の中で、くるくる回します。
焦がさないように集中した表情でおいしい塩せんべいを焼き上げました!
また、おこづかいの2000円以内で上手にお土産を選んでいました。
その後、宿舎までバスで移動しました。
部屋で休憩を取った後、楽しみにしていた夕食の時間です。
おかずが盛りだくさん!お肉まで付いて!どれもおいしかったですね。
何度もご飯や味噌汁のおかわりをしていました。
夕食後、班長会議を行いました。全ての班が、今日1日安全に気を付け、楽しく生活できたようです。
部屋ごとにお風呂に入りました。
お風呂は大浴場や普通のお風呂があり、さらに露天風呂もたくさんありました。
露天風呂に行くと、最初は気温の違いで寒かったのですが、雪景色がとてもきれいで、一日の疲れが吹っ飛びました。
ふとんの敷き方や寝る前の過ごし方も部屋によってバラバラで、相談して決めるのが楽しそうでした!
9時半にはしっかり就寝しました。
また明日、元気に活動しましょう。
今日から3学期が始まります。
朝、各教室の黒板には、担任の先生からのメッセージがありました。
温かい気持ちで、3学期がスタートできましたね。
始業式は暖房の入った暖かいランチルームで行いました。
校長先生からは、
・3学期はまとめの学期。進級・進学するための学力をしっかり身に付けること
・教科書の内容は基本料金。いろいろオプションをつけて、自分だけの自分づくりをしてほしいこと
・勉強は、教室で先生に教えてもらってすることばかりでなく、いろいろなことに興味をもって、自分でどんどん調べ、深く探究する。世の中、すべてが勉強、いくつになっても勉強であること
・大晦日や晦日の意味
・十干十二支では、2025年は、乙巳(きのと み)の年。
「再生や変化を繰り返しながら柔軟に発展していく」年であり、復旧・復興の年になることや、進学する6年生にぴったりであること
・灘浦のすばらしいところ(ふるさと学習、ICTの活用)を、学びフェスタで発表すること
・感染対策をすること
の話があり、子供たちは興味深そうに聞いていました。
冬の生活の注意については、何よりも命を大切にすること、特に冬は積雪があるので、
「車に注意する」「手を出して歩く」という話がありました。
今回も上手に校歌を歌っていました。
「校長先生の言うとおり、進級・進学が近づいているんだな。あと3か月頑張るぞ!」
という気持ちが伝わってきました。
校内書初大会の様子
練習からとても真剣な顔つきで、取り組んでいました。
冬休みに練習してきた成果を出し切れましたか?
1年生「えがお」
2年生「あさ日」
3年生「つよい心」
4年生「雪の立山」
5年生「水清き里」
6年生「夢の実現」
今日で2学期が終わります。
ふれあい学習発表会やふるさと学習等、2学期もたくさんの行事や活動があり、あっという間に終わってしまいました。
2学期最後の今日は、まず、朝から校舎に感謝を込めて学年清掃を行いました。
「今年もありがとう。」という気持ちを込めて、丁寧に掃除をする姿がみられました。
次に、ランチルームにみんなで集まり、授賞集会を行いました。
夏休みの応募作品や、スポーツの冬季大会について、受賞者がたくさんいたので、2回に分けて賞状を渡しました。
いよいよ終業式です。
外は雪が降り、気温が低いことから、暖房を入れて椅子に座れるランチルームで行いました。
それができるところが灘浦の強みですね。
校長先生からは、
3つの目指す学校像に沿って、2学期を振り返りましょう。
1つめ 「笑顔でいっぱいな学校」
自分だけではなく周りも楽しいとき、心から笑顔になれる。
周りに心配りができたかな?
今年も灘浦カレンダーができた!
カレンダーの写真には、灘浦のすばらしさや、それを誇りに思い、愛し、護っている地域の方に触れ、素敵な笑顔がたくさん写っている。
今年も、地域の方にみんなの元気と感謝の思いを届けよう。
2つめ 「安全・安心な学校」
2学期、安全・安心に過ごすことができた。
突然、自然災害に襲われたり、事件に巻き込まれたり、予測困難な時代。
能登の地震から1年が経つが、今もまだ地震が起きている。
今日も朝から揺れた。
一人一人考えて、危険予測・危険回避を意識して、適切な行動をとって欲しい。
3つめ 「ふるさとを愛する学校」
たくさん、ふるさと学習に出かけた。
関わってくださる方に、誠実に対応ができた。
ハイブリッド交流や作品応募等、いろいろなことに挑戦した2学期だった。
冬休みは、一番支えてもらっている家族に感謝し、お手伝いをしよう。
できなかったことに再挑戦したり、できたこと・がんばったことを振り返ってさらに伸ばしたり、目標をもって来年を迎えて欲しい。
とのことでした。
終業式の後、各学級を代表して4人の児童が、「2学期頑張ったこと」を発表しました。
その後は、クリスマス会食を行いました。
普段は各教室で給食を食べているのですが、今日は特別にランチルームに入り、
全校でクリスマス献立を楽しみました!
5・6年生が下学年の分も、配膳しました。
いただきます!
縦割り班で、先生も混ざっておいしくいただきました!
流れる音楽や、校長先生が持ってきてくださったツリーやトナカイの飾りで、
ランチルームはクリスマスムードに染まっていました。
2学期最後の日も楽しい1日になりましたね。
欠席がある日が続いていましたが、最後の日には全員そろって終業式を行うことができました。
安全に楽しく冬休みを過ごして、3学期の始業式も元気にまた全員がそろうと良いですね。
灘浦小学校、海峰小学校、上庄小学校の6年生を対象に、「がんについて学ぼう」というテーマで、
厚生連高岡病院院長・がん相談支援センター長である柴田和彦先生に授業をしていただきました。
高岡厚生センター氷見支所の方、氷見市がん対策推進協議会の方にも来ていただきました。
<子供たちの感想>
・がんは珍しい病気だと思っていたけれど、2人に1人もかかる「当たり前」の病気だと知りました。
・予防できるのはごく一部だとしても、健康な生活を送り、がんにかかるリスクを少しでも減らしたいと思いました。
・がんは、気付きにくく広がりやすい病気なので、早期発見が大事だとわかりました。こまめに検診を受けるように家族にも伝えたいです。
がんについて正しく理解し、健康と命の大切さを確認することができました。
富山県PTA連合会とやま子どもの笑顔支援事業として、育成会主催「親子で学ぶプログラミング授業」がありました。
村田製作所が、小学校高学年向けに論理的思考を養うプログラミング教育出前授業を手がけており、育成会が交渉してくださいました。
当日は、本社(京都)や富山村田、氷見村田から13名の方々が朝早くから来校され、体育館で準備してくださいました。
まず、世の中でプログラミングが生かされている様々な物を教えていただきました。
次に、4つのグループに分かれて、「せんせいロボット」の動かし方の説明を聞きました。
2~3人で1つのタブレットを操作し、実際に指示コマンドを操作して、「せんせいロボット」を目地地に動かしたり、「前にならえ」や「犬のものまね」「腕立て伏せ」なども成功させていました。
本校は、1,2年は「Root」、3年は「visucuit」、4年は「Scottie Go」、5,6年は「Scratch」を活用して、プログラミング学習を行っているので、低学年の子供たちもスムーズに操作していました。
最後にオリジナルのロボットである「チアリーディング部」のパフォーマンスを見せていただきました。
子供も大人もロボットの動きに釘付けで、パフォーマンスの度に歓声を上げていました。
子供たちの笑顔のために、たくさん準備をして来てくださった村田製作所の皆さん、
休日にご参加くださった保護者の皆様、ありがとうございました。
高岡地区人権擁護委員協議会(氷見地区)主催の人権教室を行いました。
氷見市人権擁護委員7名をお招きし、人権かるたを題材に、「楽しい学校生活を送るためにはどうすればよいか」や「人権を守る」などについて考える機会となりました。
4~5名のグループに分かれ、かるたのルールについて説明を聞きました。
・一人最大7枚までとする。
・一枚もとれない人を出さない。
・優しくカードをとる。
など、思いやりのあるルールを提案していただき、子供たちも「それいいね!」と頷いていました。
みんなで楽しくかるたをした後、自分がとった手札の中から好きな言葉をひとつ選び、
選んだ理由をグループで発表し合いました。
・「よく話し いつも仲良し 家族の輪」を選んだ子供の理由
家族が大好きだから。たくさん話すともっと仲良くなれるから。
・「困ったら お互い様だよ 助け合い」を選んだ子供の理由
自分も困ったときに助けてもらって嬉しかったから。
校長先生が選んだかるたは、目指す学校像「笑顔でいっぱいな学校」のように、
「笑顔はね みんなの心を つなぎます」でした。
「笑顔で声をかけられると、嬉しくなり元気になる。心がつながったとき、笑顔になる。
でも、自分だけ楽しくても心から笑顔にはなれない。
まずは、自分、そして、友達、クラス、学校、家族、地域の人が笑顔になれるよう、相手のことを思って行動することが全部人権につながる。」
と話されました。
最後に、人権擁護雄員の方から、
「自分の心と同じように周りの人の心も大切にしましょう、いじめやけんかで困ったときには
一人で抱え込まず、必ず誰かに相談してほしい」
と子どもたちに呼びかけていただきました。
かるたという親しみやすいカードを使って、人権について学ぶ機会となりました。
楽しく心温まる時間をありがとうございました。
また、付箋や下敷き、ネームペンもいただきました。
大切に使わせていただきます。