給食週間が始まりました!(1月24日)

給食の時間では、全国学校給食週間のテーマである「食で五感を感じよう~デフリンピック100周年~」のもと、聴覚を重視した噛み応えのある給食や視覚を重視した彩り豊かな給食が提供されます。

1日目は、耳で感じる献立からスタートしました。

ポテトとお米のささみカツのサクサクという音やフルーツポンチに入っているりんごのシャキシャキとした音を楽しみながら給食を食べました。

また、廊下には、毎日おいしい給食を作ってくださる栄養教諭や調理員への感謝の手紙や給食カルタを掲示しました。

【特別給食の献立や給食カルタを紹介する元気もりもり委員】

【1日目の給食~聴覚で味わう~】

【廊下に掲示された給食カルタや感謝の手紙】

3学期 始業式・校内書初大会(1月8日)

今日から3学期が始まります。

朝、各教室の黒板には、担任の先生からのメッセージがありました。

温かい気持ちで、3学期がスタートできましたね。

始業式は暖房の入った暖かいランチルームで行いました。

校長先生からは、

・3学期はまとめの学期。進級・進学するための学力をしっかり身に付けること

・教科書の内容は基本料金。いろいろオプションをつけて、自分だけの自分づくりをしてほしいこと

・勉強は、教室で先生に教えてもらってすることばかりでなく、いろいろなことに興味をもって、自分でどんどん調べ、深く探究する。世の中、すべてが勉強、いくつになっても勉強であること

・大晦日や晦日の意味

・十干十二支では、2025年は、乙巳(きのと み)の年。

「再生や変化を繰り返しながら柔軟に発展していく」年であり、復旧・復興の年になることや、進学する6年生にぴったりであること

・灘浦のすばらしいところ(ふるさと学習、ICTの活用)を、学びフェスタで発表すること

・感染対策をすること

の話があり、子供たちは興味深そうに聞いていました。

冬の生活の注意については、何よりも命を大切にすること、特に冬は積雪があるので、

「車に注意する」「手を出して歩く」という話がありました。

今回も上手に校歌を歌っていました。

「校長先生の言うとおり、進級・進学が近づいているんだな。あと3か月頑張るぞ!」

という気持ちが伝わってきました。

校内書初大会の様子

練習からとても真剣な顔つきで、取り組んでいました。

冬休みに練習してきた成果を出し切れましたか?

1年生「えがお」

2年生「あさ日」

 

3年生「つよい心」

4年生「雪の立山」

5年生「水清き里」

6年生「夢の実現」

   

2学期が終わりました! (12月24日)

今日で2学期が終わります。

ふれあい学習発表会やふるさと学習等、2学期もたくさんの行事や活動があり、あっという間に終わってしまいました。

2学期最後の今日は、まず、朝から校舎に感謝を込めて学年清掃を行いました。

「今年もありがとう。」という気持ちを込めて、丁寧に掃除をする姿がみられました。

次に、ランチルームにみんなで集まり、授賞集会を行いました。

夏休みの応募作品や、スポーツの冬季大会について、受賞者がたくさんいたので、2回に分けて賞状を渡しました。

 

いよいよ終業式です。

外は雪が降り、気温が低いことから、暖房を入れて椅子に座れるランチルームで行いました。

それができるところが灘浦の強みですね。

校長先生からは、

3つの目指す学校像に沿って、2学期を振り返りましょう。

1つめ 「笑顔でいっぱいな学校」

自分だけではなく周りも楽しいとき、心から笑顔になれる。

周りに心配りができたかな?

今年も灘浦カレンダーができた!

カレンダーの写真には、灘浦のすばらしさや、それを誇りに思い、愛し、護っている地域の方に触れ、素敵な笑顔がたくさん写っている。

今年も、地域の方にみんなの元気と感謝の思いを届けよう。

2つめ 「安全・安心な学校」

2学期、安全・安心に過ごすことができた。

突然、自然災害に襲われたり、事件に巻き込まれたり、予測困難な時代。

能登の地震から1年が経つが、今もまだ地震が起きている。

今日も朝から揺れた。

一人一人考えて、危険予測・危険回避を意識して、適切な行動をとって欲しい。

3つめ 「ふるさとを愛する学校」

たくさん、ふるさと学習に出かけた。

関わってくださる方に、誠実に対応ができた。

ハイブリッド交流や作品応募等、いろいろなことに挑戦した2学期だった。

冬休みは、一番支えてもらっている家族に感謝し、お手伝いをしよう。

できなかったことに再挑戦したり、できたこと・がんばったことを振り返ってさらに伸ばしたり、目標をもって来年を迎えて欲しい。

とのことでした。

終業式の後、各学級を代表して4人の児童が、「2学期頑張ったこと」を発表しました。

その後は、クリスマス会食を行いました。

普段は各教室で給食を食べているのですが、今日は特別にランチルームに入り、

全校でクリスマス献立を楽しみました!

5・6年生が下学年の分も、配膳しました。

 

いただきます!

 

縦割り班で、先生も混ざっておいしくいただきました!

流れる音楽や、校長先生が持ってきてくださったツリーやトナカイの飾りで、

ランチルームはクリスマスムードに染まっていました。

   

2学期最後の日も楽しい1日になりましたね。

欠席がある日が続いていましたが、最後の日には全員そろって終業式を行うことができました。

安全に楽しく冬休みを過ごして、3学期の始業式も元気にまた全員がそろうと良いですね。

 

角パスを使った書初練習(12月16日)

1年生にとって初めてとなる、角パスを使った書初練習。

2回目となる今回は、なぞり書きの練習をしてから、清書を1枚提出することにしました。

お手本をよく見て書いた後、提出する清書をどれにするかをみんなで考える時間を設けました。

子供たちは、「こっちのほうが全体の文字のバランスがよい」や「あっちのほうは、止めやはねがしっかり書けている」など、先生から教わった美しい字を書くためのポイントを思い出しながら、清書の1枚を選んでいました。

上庄小の1年生とオンライン交流学習(12月16日)

1年生は、上庄小学校の1年生とオンラインで交流学習を行いました。

まず、学習の流れを確認し、アイスブレイクの「言葉集めゲーム」を行いました。

先生から提示された「な」や「か」などの文字から始まる言葉を一つ書き、より多くの友達と同じ言葉になるようにするゲームです。

子供たちは、楽しそうに知っている言葉を思い出して答えを書いていました。

次に、国語科「しらせたいな 見せたいな」の学習でまとめたことを紹介しました。

キリギリスやクワガタなど、2学期に教室で育てていた昆虫について、大きな声で紹介することができました。

上庄小学校の子供たちは、図画工作科の学習で制作した作品を紹介していました。

どんぐりを透明なコップに入れたマラカスやペットボトルのキャップなどの身近な物を使ったハートの形のオブジェなど、様々な作品が紹介されました。

灘浦小学校の子供たちは、「今度、作ってみたい!」や「マラカスはどんな音がなるのかな?」とつぶやくなど、わくわくしながら上庄小学校の作品紹介を聞いていました。

くもくん教室(12月13日)

1,2年生は、富山県警察少年サポートセンターの佐々木さんをお招きし、子供たちを性被害から守る「くもくん教室」を行いました。

プライベートゾーン(水着で隠れるところと口)は、見せないし触らせないことや、嫌なことがあったら大人に相談することの大切さを学ぶことができました。

また、きちんと行動に移せなかった自分を責めたり、嫌なことをしてきた人がかわいそうと思って何も言わなかったりすることは、よくないということも、スライドを見ながら分かりやすく教えてもらいました。

収穫した大根でおでん作り(12月11日)

1,2年生は、生活科の学習で収穫した大根を使って、おでんを作りました。

まず、卵を茹でました。

茹でている間に、収穫した大根の皮をピーラーでむきました。

次に、短い時間でも火が通りやすいように、1~2cmの厚さで半月切りにしていきました。

その後、子供たちが事前にインターネットで調べて準備しておいた、一晩冷凍庫に入れておいた大根を取り出し、二つの鍋で大根を煮ていきました。

ある料理のサイトによると、一晩冷凍庫に入れておくことで、大根の水分が抜け、出汁がしみ込みやすくなり、やわらかくなるそうです。

完成したときの味や食感の違いを楽しみにしていました。

ぐつぐつと煮込んでいる間に、ゆで卵の殻をむいたり、使用した食器や調理器具を片付けたりしました。

一度、鍋の熱湯を捨て、粗熱を取りました。

新しく鍋に水を入れ、温めながら味付けをしていきました。

2年生が、算数科「かけ算」で倍の学習をしたので、水の量に合わせて、醤油やみりん等の量を計算して入れました。

出汁が均一になるように混ぜた後、大根やゆで卵を入れ、再び約10分煮込んで完成しました。

出汁の味見をしてみると、おいしい味付けになっていました。

さすが、2年生です!

できあがったおでんをよそって、お世話になっている先生方へ届けにいきました。

その後、みんなでおでんをいただきました。

子供たち全員がおかわりをするぐらい、おいしいおでんができました。

白菜を収穫しました!(12月10日)

1,2年生は、生活科の学習で育てていた白菜を収穫しました。

白菜は根っこが広がっていて引き抜くことができなかったため、鎌を使って切り取りました。

子供たちは、タブレットPCのカメラ機能を使って、様々な角度から白菜を撮影し、教室で気付いたことを振り返りました。

人権教室(12月5日)

高岡地区人権擁護委員協議会(氷見地区)主催の人権教室を行いました。

氷見市人権擁護委員7名をお招きし、人権かるたを題材に、「楽しい学校生活を送るためにはどうすればよいか」や「人権を守る」などについて考える機会となりました。

4~5名のグループに分かれ、かるたのルールについて説明を聞きました。

・一人最大7枚までとする。

・一枚もとれない人を出さない。

・優しくカードをとる。

など、思いやりのあるルールを提案していただき、子供たちも「それいいね!」と頷いていました。

みんなで楽しくかるたをした後、自分がとった手札の中から好きな言葉をひとつ選び、

選んだ理由をグループで発表し合いました。

・「よく話し いつも仲良し 家族の輪」を選んだ子供の理由

家族が大好きだから。たくさん話すともっと仲良くなれるから。

・「困ったら お互い様だよ 助け合い」を選んだ子供の理由

自分も困ったときに助けてもらって嬉しかったから。

 

校長先生が選んだかるたは、目指す学校像「笑顔でいっぱいな学校」のように、

「笑顔はね みんなの心を つなぎます」でした。

「笑顔で声をかけられると、嬉しくなり元気になる。心がつながったとき、笑顔になる。

でも、自分だけ楽しくても心から笑顔にはなれない。

まずは、自分、そして、友達、クラス、学校、家族、地域の人が笑顔になれるよう、相手のことを思って行動することが全部人権につながる。」

と話されました。

最後に、人権擁護雄員の方から、

「自分の心と同じように周りの人の心も大切にしましょう、いじめやけんかで困ったときには

一人で抱え込まず、必ず誰かに相談してほしい」

と子どもたちに呼びかけていただきました。

かるたという親しみやすいカードを使って、人権について学ぶ機会となりました。

楽しく心温まる時間をありがとうございました。

また、付箋や下敷き、ネームペンもいただきました。

大切に使わせていただきます。

 

 

 

 

冬野菜の大根とかぶを収穫しました!(12月4日)

1,2年生は、9月に生活科の学習で植えた大根とかぶを収穫しました。

まず、説明を聞き、大根の抜き方を教えてもらいました。

その後、収穫した大根を水洗いしました。

葉の部分を切り取り、校舎内へ運びました。

収穫した大根は、来週中におでんにして食べてみようと考えています。

自分たちで作った大根と出汁のおいしさを味わえることに、子供たちもわくわくしていました。

また、大根の種を植えたときに、畑のスペースを有効活用してかぶを植えていました。

そのかぶを抜くという体験もしました。

子供たちは、国語の授業で学んだ「大きなかぶ」の登場人物になりきって、楽しそうに抜いていました。

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