親子で学ぶプログラミング授業(12月7日)

富山県PTA連合会とやま子どもの笑顔支援事業として、育成会主催「親子で学ぶプログラミング授業」がありました。

村田製作所が、小学校高学年向けに論理的思考を養うプログラミング教育出前授業を手がけており、育成会が交渉してくださいました。

当日は、本社(京都)や富山村田、氷見村田から13名の方々が朝早くから来校され、体育館で準備してくださいました。

まず、世の中でプログラミングが生かされている様々な物を教えていただきました。

次に、4つのグループに分かれて、「せんせいロボット」の動かし方の説明を聞きました。

2~3人で1つのタブレットを操作し、実際に指示コマンドを操作して、「せんせいロボット」を目地地に動かしたり、「前にならえ」や「犬のものまね」「腕立て伏せ」なども成功させていました。

本校は、1,2年は「Root」、3年は「visucuit」、4年は「Scottie Go」、5,6年は「Scratch」を活用して、プログラミング学習を行っているので、低学年の子供たちもスムーズに操作していました。

 

最後にオリジナルのロボットである「チアリーディング部」のパフォーマンスを見せていただきました。

子供も大人もロボットの動きに釘付けで、パフォーマンスの度に歓声を上げていました。

子供たちの笑顔のために、たくさん準備をして来てくださった村田製作所の皆さん、

休日にご参加くださった保護者の皆様、ありがとうございました。

人権教室(12月5日)

高岡地区人権擁護委員協議会(氷見地区)主催の人権教室を行いました。

氷見市人権擁護委員7名をお招きし、人権かるたを題材に、「楽しい学校生活を送るためにはどうすればよいか」や「人権を守る」などについて考える機会となりました。

4~5名のグループに分かれ、かるたのルールについて説明を聞きました。

・一人最大7枚までとする。

・一枚もとれない人を出さない。

・優しくカードをとる。

など、思いやりのあるルールを提案していただき、子供たちも「それいいね!」と頷いていました。

みんなで楽しくかるたをした後、自分がとった手札の中から好きな言葉をひとつ選び、

選んだ理由をグループで発表し合いました。

・「よく話し いつも仲良し 家族の輪」を選んだ子供の理由

家族が大好きだから。たくさん話すともっと仲良くなれるから。

・「困ったら お互い様だよ 助け合い」を選んだ子供の理由

自分も困ったときに助けてもらって嬉しかったから。

 

校長先生が選んだかるたは、目指す学校像「笑顔でいっぱいな学校」のように、

「笑顔はね みんなの心を つなぎます」でした。

「笑顔で声をかけられると、嬉しくなり元気になる。心がつながったとき、笑顔になる。

でも、自分だけ楽しくても心から笑顔にはなれない。

まずは、自分、そして、友達、クラス、学校、家族、地域の人が笑顔になれるよう、相手のことを思って行動することが全部人権につながる。」

と話されました。

最後に、人権擁護雄員の方から、

「自分の心と同じように周りの人の心も大切にしましょう、いじめやけんかで困ったときには

一人で抱え込まず、必ず誰かに相談してほしい」

と子どもたちに呼びかけていただきました。

かるたという親しみやすいカードを使って、人権について学ぶ機会となりました。

楽しく心温まる時間をありがとうございました。

また、付箋や下敷き、ネームペンもいただきました。

大切に使わせていただきます。

 

 

 

 

3年生消防署見学(11月21日)

11月21日(木)3年生は、社会科の学習で消防署へ見学に行きました。

消防署内のいろいろな施設や消防車等の乗り物について、実際に見せてもらいながら、分かりやすく説明していただきました。

消防車には、化学車やクレーン車、ポンプ車など様々な種類があり、火事や災害の種類に合わせて出動しているということが分かりました。

また、煙の中に入って避難したり、防護服やヘルメットをかぶり放水体験をしたり、救急車に乗せてもらったりするなど、貴重な体験をさせていただきました。

 

 

 

 

 

灘浦小学校3年生のために、たくさんのことを教えてくださり、本当にありがとうございました!

 

アウトリーチ推進事業(11月22日)

今年のアウトリーチ推進事業では、器楽・声楽アンサンブルユニットの「美音-Mion-」の方々に来ていただきました。

声域や楽器、曲について紹介していただきながら鑑賞しました。

クラシックやオペラの曲、さらにみんなが知っているディズニーメドレーを演奏していただき、

子供たちは大興奮でした。

いつも使っている音楽室が特別なコンサート会場になったように感じます。

最後には、「Nadaura Forever」を演奏し、子どもたちと一緒に歌ってくださいました。

生の演奏や歌声に触れ、音楽の面白さを感じる貴重な体験になりました。

これからも、多様な芸術に触れる機会を多くもち、豊かな心を育てていきましょう。

給食・学校に感謝しよう集会(11月15日)

元気もりもり委員会となだうらピカピカ委員会が、

「給食・学校に感謝しよう集会」を行いました。

なだうらピカピカ委員会は「学校ピカピカクイズ」を行いました。

ほとんどの問題で全員が正解を選んでいました!

日頃から正しい方法でそうじができているようですね。

元気もりもり委員会は4つの活動を企画し、縦割り班で協力してチャレンジしました。

<スタンプラリー>

校内に隠された食に関するクイズを探し出し、キーワードを集めていきます!

「うーん、ビタミンが多い食べ物はどれだっけ。」「わかった!!」など

楽しそうに班で話しながら、活動に取り組んでいました。

<はてなボックス>

箱の中に入っている野菜は何でしょうか?

分かった途端に、にやりと笑顔になったり、超難問の野菜では首をかしげたりと、

表情がころころ変わり、見ている子どもたちも楽しそうでした。

  

<グラム予想>」

目盛りを見ずに、お題の重さの分だけお米を量ります。

なんと!ピタリ賞が2回もでました!すごい感覚ですね!

<豆つまみ競争>

小豆を箸でつまんで移動させます!

集中した表情で、上手に小豆を移動させていました。

 

元気もりもり委員会からは、栄養やバランスを気にしたり、お手伝いをしたりすると

食事に関してもっと詳しくなれますよ!とアドバイスが送られました。

楽しい集会を企画してくれた委員会のみなさん、ありがとうございました。

1~3年生は委員会に入るのが楽しみになりましたね。

サイエンスカー訪問11月8日

灘浦小学校にサイエンスカーが訪問するのは、令和3年度から開始し、今年で4回めです。

子供たちのために毎回楽しい授業を企画し、準備をしてきてくださるので、

子供たちは毎年楽しみにしています。

今年も科学の不思議に触れ、子供たちの真剣なまなざし、満面の笑顔がたくさん見られました。

1.2年生 <しゃぼん玉あそび>

いろいろなしゃぼん玉をつくって楽しみました。

「すごい!学校の上まで飛んで行ったよ!」

「どうして四角い型でもしゃぼん玉は丸くなるのかな?」

様々な感想が飛び出していました。

 

そして、4人で協力し息を合わせて大きな大きなしゃぼん玉づくりに挑戦しました!

最後には、大きなしゃぼん玉の中に自分たちが入りました!

初めての体験に子どもたちは、興味津々でした。

ドキドキ、肩をすくめ緊張した様子でしたが、成功したときには満面の笑顔がみられました。

  

当日欠席していたクラスメイトと一緒に、

後日、自分たちでもあんな風にできるのか、やってみていました。

3・4年生 <風船ホバークラフト作り>

空気の力で浮いてすすむホバークラフトをつくりました。

完成時にしっかりと動くように、総合教育センターの方のアドバイスをよく聞き、

細かいところまで集中して作成しました。

   

そしてさっき作ったホバークラフトの原理を使った乗り物、

「ホバーライダー1号・2号」に子どもたちは大興奮!

空気の力で自分の体が浮いていることにびっくりしていました。

5・6年生 <熱気球作り>

熱気球があがる仕組みを教えてもらい、自分たちの手で作成しました。

ペアで協力しオリジナルの気球をつくっています。

   

体育館に移動しドライヤーで熱風を送ると、ぶわっと熱気球が高くまであがり、

嬉しそうにそれを見つめる姿がありました。

最後に、全員で大きな熱気球をあげました。

迫力があり、子供たちからは大きな歓声があがりました。

 

灘浦の子どもたちに科学の楽しさを知ってもらうために、

遠方から来てくださった県総合教育センターの皆様、ありがとうございました。

学校訪問研修会(10月30日)

今日は学校訪問研修会を行いました。

各教室の授業の様子を紹介します。

1年生 生活科「つくってあそぼう うごくおもちゃ」

ペットボトルで作った車を自分たちの手でどんどん改良していきます。

友達にアドバイスする姿や試行錯誤する姿、タブレットを使いこなす素晴らしい姿もみられました。

3・4年生 道徳科「わたしたちのきょう土 これ、全部東京産」

教材にでてくる東京の人々の思いを、自分たちを支えてくださっている灘浦の地域の人の思いに

重ねあわせて考えました。

子どもたちは、「これからもぼくたちの灘浦を大切にしていきたい」

「地域の人や家族の思いを受け継ぎたい」と発表していました。

5年生 道徳科「自分にせいじつに のりづけされた詩」

海峰小学校とリモートで道徳を行いました。

グループになり、自分の思いを伝えながら多様な考えに触れることができました。

6年生 算数科「順序よく整理して調べよう」

ある人からのメッセージにより、冒頭から子どもたちは楽しく学びを進めていました。

自分たちで思考し発見していく、算数の楽しさを実感するような授業でした。

   

避難訓練(11月1日)

今日は地震に伴う津波を想定した避難訓練を行いました。

緊急地震速報の放送を聞いた子どもたちは、

9月にも行ったシェイクアウトの体制をとりました。

素早く机の下にもぐり、頭を守る。

机の脚をしっかりと握り、次の指示があるまでじっと待つ。

今回もよくできていました。

今回は、津波の恐れがある地震を想定したため、屋上へ避難します。

避難の際のキーワード「お(おさない)は(はしらない)し(しゃべらない)も(もどらない)」を

守りながら、屋上に向かいました。

子どもたちは、真剣な顔つきで訓練に取り組み、

全校児童、素早く安全に屋上に避難することができました。

校長先生からは、

・昨年の避難訓練で津波や地震の怖さについて伝えたところ、元日本当に大きな地震が起こったこと。

・まずは身を守ること。そして少しでも安全な場所へ移動すること。土砂災害のの避難訓練でも

伝えたように水平移動を意識し、できない場合は垂直移動をすること。

・想定外なんてない。いつどこで何が起こるかはわからないので、外出先や学校以外の場所でも

避難行動がとれるようにしておくことが大切だ。

など、お話されました。

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