プログラミング・中学年(10月28日)
3・4年生は、プログラミング学習で「スコッティ・ゴー」に挑戦しました。
主人公を思い通りに動かす命令について、それぞれの考えを具体的な言葉で伝え合い、順序立てて並べられるように、協力して取り組んでいました。
さらに、より簡単な指示でミッションをクリアできるように、子供たちは試行錯誤しながら命令ブロックを並べていました。

3・4年生は、プログラミング学習で「スコッティ・ゴー」に挑戦しました。
主人公を思い通りに動かす命令について、それぞれの考えを具体的な言葉で伝え合い、順序立てて並べられるように、協力して取り組んでいました。
さらに、より簡単な指示でミッションをクリアできるように、子供たちは試行錯誤しながら命令ブロックを並べていました。

5・6年生は、プログラミング教材「ルート」を使って、プログラミング学習を行いました。
まずは、決められたミッションに挑戦します。13種類のミッションに対し、命令ブロックを試行錯誤しながら並べて、一生懸命クリアを目指しました。

その後、多角形を作図するプログラミングにも挑戦しました。「右に回る」や「左に回る」の命令ブロックに角度を入力することで、三角形や正方形、長方形等を作図することができます。
命令ブロックの種類や進む長さ等、アドバイスし合いながら試行錯誤を繰り返し、最後まであきらめずに挑戦する姿が見られました。

1・2年生では、生活科で灘浦のすてきを見付ける学習をしています。
今回は、宇波地区の薬神社を探検しました。
宇波公民館主事の荻野さんと宇波区長の山下さんにお話を聞くことができました。
長い階段を数えながら上りましたが・・・「あれ?何段だったかな?」
みんな途中で分からなくなってしまいました。階段の数は厄年の数と同じだそうです。

写真を見ながら、コウラウラの祭りについて説明を聞きました。

神社の中に保管されているアゲモンも見せていただきました。ちょっと持ち上げさせてもらうと、子供たちの中から、「お祭りで担いでみたいな」という声があがりました。

「150年以上続く祭りを、これからも次の世代に繋いでいきたい」というお話を聞いて、子供たちも「お祭りに参加してみたい」という気持ちを膨らませていました。
荻野さん、山下さん、ありがとうございました。
10月29日に行われる「Run Runフェスティバル」に向けて、ランニング練習を行っています。
10月21日は、朝活動の時間に体育館で5分間走をしました。

10月22日の中休みは、グラウンドで走りました。
子供たちは、自分のペースで走ることを心がけて練習しています。
みんなで寒さに負けない体をつくっていきましょう!

10月21日(火)、3・4年生は総合的な学習の時間に、宇波川探検をしました。
まずは、宇波川上流の生き物調べです。子供たちは胴付長靴を着用し、タモとバケツを持って、川の中に入りました。氷見ラボ水族館の西尾さんに、魚の捕まえ方を教えていただき、子供たちはたくさんの生き物を捕まえました。上流域では、ドジョウやシマドジョウ、ウキゴリ、タカハヤ、ヨシノボリを見つけることができました。

次に、宇波川の下流へ移動し、生き物を調べました。海から近い下流では、アユやヌマチチブ、アユカケ、モズクガニ、テナガエビを見つけることができました。

質問タイムでは、上流と下流に生息する魚の違いや、地球温暖化によって魚の種類や数が減ってきていることを教えていただきました。地球温暖化等の環境問題が、水の中にいる生き物にも大きな影響を与えていることを学ぶよい機会となりました。

10月18日(土)、待ちに待った「ふれあい学習発表会」が行われました。
子供たちはこの日のために、一生懸命練習を重ねてきました。
ステージ発表のトップを飾ったのは、全校合唱「Nadaura Forever」です。
地域の自然、人、歴史の素晴らしさを、美しい歌声にのせて表現しました。

プログラム2番は、1~4年生による英語劇「The Giant Turnip(おおきなかぶ)」です。
かわいらしい演技やダンス、歌に、会場中が笑顔になりました。


プログラム3番は、5・6年生による劇「オズの魔法使い」です。
一人一人が堂々と演技し、心を込めて作り上げた物語に、とても引き込まれました。

休憩をはさんで、後半は全校合奏「Nadaura Music Fest 2025」からスタートしました。
まずはボディーパーカッションです。Adoの曲「新時代」に合わせて、力強く音を鳴らしました。
その後は、全校児童25名が心をひとつにして、SEKAI NO OWARIの曲「RPG」を演奏しました。息の合った演奏に、大きな拍手が送られました。


最後は、育成会による「ニュースポーツ体験」です。
講師の方々のご指導のもと、「はんぎょボール」や「モルック」「ドッヂビー」に挑戦し、保護者の方と一緒に楽しい時間を過ごしました。

今年の「ふれあい学習発表会」は、どの発表においても、子供たちの努力と成長が感じられました。
これまでの練習の成果をしっかりと発揮できた子供たちは本当にすばらしいと思います。
みんな本当によく頑張りました!
1~4年生は、春に長坂の大イヌグスの側で植えたさつまいもを収穫しました。
子供たちは、地域の方々に教えていただきながら、一生懸命に掘っていました。

土の中からさつまいもが出てくるたびに、子供たちから歓声が上がります。


今日はとても爽やかな天候でした。暑かった夏も過ぎ去ろうとしています。
近くにはコスモスの花が咲いており、いよいよ秋の訪れが感じられるようになりました。

収穫したさつまいもは、学校給食の材料としても活用させていただく予定です。
さつまいもを使った給食の日が楽しみですね。
お世話をしてくださったみなさん、ありがとうございました。
長坂棚田に5年生が稲刈り体験に行ってきました。
5月に田植えをしてから、稲の成長を楽しみにしていた子供たち。

前日の雨で、田んぼの中は少しぬかるんでいましたが、
一生懸命に刈り取り作業と束ねる作業を行いました。


束ねて、わらで縛る作業が難しく、悪戦苦闘しましたが、
椿衆・姫椿衆のみなさんに優しく教えていただき、
粘り強く挑戦する姿がみられました。

大事に運んで、
いよいよ はざがけ作業です。
一生懸命にわらで縛ったところを支えに、
竹の竿に稲を干していきます。

はしごに登って高い所にも干しました。
はしごに登っている人に束ねたわらを投げるのも随分上手になりました。
太陽をたっぷり浴びて、おいしくな~れ。
みんなで食べるのが楽しみです。
最後に、長坂棚田を守っておられる、椿衆・姫椿衆のみなさんから、
棚田米や、米づくりのやりがいについて教えていただきました。

今日、体験を通して学んだ長坂棚田米のことを、
灘浦の宝物として、
たくさんの人に自信をもって伝えていきます。
椿衆・姫椿衆のみなさん、
ありがとうございました。

灘浦かんきつ研究会の方に、
灘浦みかんの摘果作業について教えていただきました。
摘果とは、灘浦みかんが甘酸っぱくおいしくなるように、
形の悪い実などを摘み取る作業です。
丁寧に教えてもらい、作業がスタートしました。

「大きすぎるのは摘果」
「小さすぎるのも摘果」
「丁度よいものだけを残す」
たくさんある実の中からよいものだけを選ぶのは、とても難しい作業でした。

最後に、大きめの緑色のみかんをみんなで食べてみました。
すでに甘酸っぱく、「おいしい」と子供たち。
摘果した実はドレッシング等の料理に使えるとあって、
最後は、摘果した実をたくさん分けていただきました。
この実を何に使おうか、ワクワクしています。
次回はいよいよ収穫作業です。
お日様の光をたくさん浴びて、
おいしい灘浦みかんに育ちますように。
灘浦かんきつ研究会のみなさん、
ありがとうございました。

3年生は、社会科の学習でスーパーマーケット「アルビス」を見学してきました。
店内や普段入ることができないバックヤードなどを見学させていただき、スーパーマーケットがどのような工夫をしているのかについて、店長からお話を聞きました。
まずは、野菜や果物売り場について説明していただきました。入店してすぐに目に入るように、入口近くには、旬の野菜や果物を置いていることが分かりました。同じ種類の野菜や同じ料理に使う野菜などは、近くに置いておくことで、お客さんに買い物をしやすくしているそうです。また、様々な世帯に合わせて、野菜や果物をカット売りをしていることも学びました。特注の包丁を使うことで、とても硬いかぼちゃもきれいにカットできるそうです。

次は、鮮魚売り場です。その日の朝、競りにかけられていた魚をさばいている様子を見学しました。刺身やお寿司は、見た目が美しくなるよう工夫し、徹底した温度管理をして、お客さんがおいしいと感じるように努力しているそうです。

その後、惣菜売り場を見学しました。においやアレルギー対策として、揚げる機械を使い分けているとのことでした。
精肉売り場では、―20度の冷凍庫で鮮度を保っていることを学びました。パック詰めをする際は、機械で重さを量って値段のシールを貼っているので、どれもグラム当たりの値段は同じだそうです。

最後に、売り場全体での工夫や努力を教えていただきました。お客さんが、いつでも商品を取りやすいように陳列を工夫したり、目当ての商品をすぐに探せるよう、看板を設置したりしていることを学びました。また、買い物のついでに宅配便の受取ができたり、ペットボトルなどの回収をしたりしていることも知りました。さらに、スーパーマーケットへ行けない方に食材を届ける「とくし丸」というサービスも行っているとのことでした。

身近なスーパーマーケットを実際に見学することで、たくさんの工夫を見付けることができました。
そして、お店の努力がしっかりと伝わってきましたね。
やはり、「百聞は一見にしかず」です。