やきいも集会(11月5日)
11月5日は、学校の畑で育てたサツマイモを使って、全校みんなで「やきいも集会」を行いました。
朝活動から、1~4年生は焼き芋の下準備をスタート。
新聞紙でサツマイモを包み、水でしめらせてからアルミホイルで巻いていきます。焼き上がりを想像しながら、わくわくした表情で丁寧に準備をしていました。

1限目からは、5・6年生が火起こしを担当しました。
牛乳パックに火をつけ、槇をくべながら火力が安定するように調節します。
宿泊学習の経験を活かし、手際よく落ち着いて火を着ける姿からは、頼もしさを感じました。
サツマイモは約45分じっくり焼き上げます。火の強さを見て調節したり、芋の位置を変えたりと、協力しながら大切に焼き上げていました。
パチパチと音を立てて燃える焚き火を眺めているだけで、心も温まりました。

2限目からはいよいよ「やきいも集会」です。
まずは、6年生が企画したゲームで盛り上がりました。
最初のゲームは「やきいも玉入れ」です。
普通の玉にまじって、焼き芋の形をした特別な玉があり、これを入れると高得点。子供たちは「焼き芋は絶対入れんなん!」と声を弾ませながら、一生懸命投げていました。

次は「やきいもクイズ」と「やきいもじゃんけん」をしました。音楽に合わせて行う「やきいもじゃんけん」では、前に立つ6年生に負けないようにと、体全体を動かして勝負を楽しんでいました。

ゲームの後はいよいよ、お待ちかねの焼き芋タイムです。
グラウンドにレジャーシートを広げ、班ごとに輪になって座り、焼きたてのお芋をいただきました。
秋晴れの空の下、みんなで食べる焼き芋は格別でした。子供たちは熱さに気を付けながら、ほくほくの焼き芋を嬉しそうにほおばっていました。見ているこちらまで、ほくほくになりました。

甘くておいしい焼き芋でエネルギーをたっぷりチャージした子供たち。
3限目からは、いつも以上に元気に学習に取り組んでいました。













5・6年生は、灘浦地区と縁のある石動山に行ってきました。



































