今年度は2回の授賞集会で、輝く活躍を紹介しました!(7月17日)

今学期は、5月29日と7月17日に授賞集会を行いました。
1回目の集会では、「第30回ひみ市民卓球フェスティバル」で上位入賞した1名、「第45回高円宮賜杯」で好成績をおさめた「湖南灘浦チャレンジャーズ」の3名、「第47回氷見市小学校連合体育大会 60mハードル」で活躍した2名が表彰されました。

2回目の集会では、「第44回氷見市スポーツ少年団軟式野球交流大会」で優勝した「湖南灘浦チャレンジャーズ」の3名と、「第20回高岡市民スポーツ大会バレーボール競技会(スポーツ少年団の部)」で優勝した「南条クラブ」から1名が表彰されました。

校長先生からは、「スポーツを通して他の学校の友達ともどんどん関わっていきましょう。また、スポーツに限らず、自分の得意なことや好きなことを見つけて、楽しみながら取り組んでいきましょう。」とのお話がありました。

みんなの頑張りを全校でたたえ合い、嬉しい時間となりました。これからも、それぞれの力をのびのびと発揮していってほしいです。

1学期生まれのお祝いランチ(7月15日)

7月15日(火)、1学期に誕生日を迎えた子供たちと先生のお祝いランチを行いました。今年度初めてのランチルームでの会食に、子供たちはわくわくした様子。みんなで食べる給食は、いつもより特別に感じられたようです。

会の準備や進行は、5・6年生が担当しました。誕生日を迎えた子供一人一人の名前に続いて、その子のよいところ(例えば、「強くて優しい人」)を紹介する言葉も添えられました。「確かにそうだね」「素敵だね」といった声があちこちから聞こえ、温かな雰囲気に包まれました。

その後に、みんなで「ハッピーバースデー」の歌を歌ってお祝いしました。誕生日を迎えた子供たちは、少し照れながらもとても嬉しそうな表情を見せていました。

「ハッピーバースデークイズ」では、ユニークな問題に会場中が笑顔になりました。普段は一緒に食べる機会の少ない友達や先生とも同じテーブルにつき、会話が弾む楽しいひとときとなりました。

お祝いされた人も、これから迎える人も、みんながハッピーになれる、素敵なランチタイムでした。次回の会食が今から楽しみですね。

3回目の水泳学習と手作りシュガートースト(7月11日)

7月11日(金)、3回目の水泳学習を行いました。
子供たちは、次回の泳力テストに向けて、それぞれの目当てに応じた練習に取り組みました。
けのびやバタ足、バタフライ、クロール(25m、50m)の練習等、これまで学んできたことを思い出しながら、真剣な表情で泳いでいました。1年生は、もぐって・浮いてが少しずつ上手になってきました。

たっぷり体を動かした後の給食では、手作りのシュガートーストが登場しました。
「やさしい甘さでおいしい!」「やわらかいラスクみたい!」と、子供たちは笑顔で味わっていました。プールで疲れた体に、甘さがじんわりと染み渡っていくようでした。

次回はいよいよ最後の水泳学習です。子供たちが力を出し切れるよう、しっかり応援していきたいと思います。

灘ルの見直し(7月8日)

朝活動の時間に、3~6年生の代表委員で灘ル(なだっこメディアルール)の見直しをしました。今年度の見直しでは、「生成AIによるフェイクニュース」に対する意識が高まるように、短い言葉で覚えやすいキャッチコピーを考えました。話合いにより、「それ本当?注意しよう!生成AIのフェイクニュース」に決まりました。新しくなった灘ルは、校内放送でお知らせしたり、各教室に掲示したりしていきます。情報を鵜呑みにせず、他の情報源からも正しい情報なのかを確認し、偽情報に惑わされない子供に育ってほしいです。

2回目の水泳学習を行いました!(7月3日)

7月3日(木)に、2回目の水泳学習を行いました。

初級の子供たちは、勇気を出して、水に顔をつけることから挑戦です。「水中じゃんけん」や「もぐらごっこ」などの遊びを通して、楽しみながら水に慣れていく様子が印象的でした。

中級では、「だるま浮き」や「鼻ぶくぶく」の練習をした後、けのびやバタ足等の泳ぐための基本練習を行いました。真剣に練習に取り組み、できることが少しずつ増えてきました。

上級では、息継ぎの練習を行うグループと記録に挑戦するグループに分かれ、それぞれの課題に応じて泳力の向上を目指しました。

どのグループの子供たちも、それぞれの目標に向かって一生懸命取り組む姿が見られました。

子供たちの成長が感じられた水泳学習でした。

海の子山の子交流学習(7月2日)

「海の子山の子交流学習」が行われる当日、朝は小雨が降っていました。天候がとても心配されましたが、無事全ての活動を行うことができました。

朝、灘浦小学校に訪れてくれた本郷小学校と栃尾小学校の子供たちを全校児童でお迎えしました。

出会いの始まりは、明るく元気な挨拶からでした。この挨拶のおかげで、和やかな雰囲気が生まれました。

「出会いの集い」では、学校紹介や自己紹介等をしました。学校紹介では、自分たちが住む地域について、クイズを交えて堂々と伝えました。その後は、活動班に分かれて、フルーツバスケットを楽しみました。事前のオンライン交流よりも、さらにお互いのことを知ることができました。

CCZでは、3つの活動班に分かれ、「海遊び」「すいか割り」「砂遊び」を行いました。

最初は、緊張していた子供たちですが、徐々に打ち解けて、交流を深めながら活動していました。

海遊びでは、「かわいい魚が泳いでいた!」「大きなヤドカリがいた!」など、嬉しそうに喜ぶ声が聞こえてきました。

すいか割りでは、すいかまでのルートを伝えるために足で線を付けたり、分かりやすい言葉を選んで伝えたりするなど、子供たちならではのアイデアが満載でした。

砂遊びでは、砂風呂に入ったり、砂を掘って大きな風呂を作ったりするなど、みんなと協力して、楽しむ姿が見られました。

遊んだ後は、みんなですいかを食べたり、スポーツドリンクを飲んだりして休憩しました。

「別れの集い」では、それぞれの学校の子供から感謝の言葉が伝えられ、最後にプレゼント交換をしました。いただいたプレゼントを嬉しそうに見つめる子供たちの姿が印象的でした。

今年の「海の子山の子交流学習」も、地域の方々や保護者の皆様に支えていただき、無事終えることができました。高山市の本郷小学校と栃尾小学校の子供たちとの交流は、灘浦小学校にとって、かけがえのない大きな財産です。この楽しい交流が、いつまでも続いてくれることを願っています。

ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

CCZ清掃(6月27日)

7月2日に予定されている海の子山の子交流学習に向け、小境CCZの清掃をしてきました。

熱中症対策として水分補給をしながら、約40分間、集中してごみ拾いをしました。

子供たちは、実際に活動する場所を中心に、様々なごみを拾いました。波打ち際にもごみがあることに気付いた子供は、靴が濡れないように気を付けながら、手をいっぱいに伸ばしてごみを拾いました。みんなががんばったおかげで、一段ときれいな海岸になりました。

当日は、過ごしやすい天気ときれいなCCZで、高山の小学生たちを喜ばせてあげられるといいですね。

さわスポ「テニピン」(6月26日)

朝活動の「さわやかスポーツタイム」に全校児童でテニピンを行いました。

テニピンは、バドミントンコートを使って、スポンジボールをテニスのように打ち合うスポーツです。ラケットも、段ボールで手作りすることができ、手軽に始められるスポーツとして、少しずつ注目され始めています。

1~3年生は、コロコロテニピンを体験しました。床に転がるボールを楽しそうに打ち返していました。ボールの動きに合わせて足を使って移動したり、相手が打ち返しにくい方向に転がしたりするなど、コロコロテニピンならではの楽しさを味わっていました。

4~6年生は、灘浦ルールのテニピンを体験しました。本来のルールより、打ち返しやすくしたものです。ラリーが続くと、プレーしている子供たちだけでなく、見ている子供たちや審判の子供たちもボールの行方にドキドキしながら楽しんでいました。

【テニピンの用具】

【コロコロテニピンを楽しむ子供たちの様子】

【テニピンを楽しむ子供たちの様子】

ミラクルイリュージョンサーカス in 上庄小!!【6月25日】

6月25日(水)、愛知県名古屋市を拠点として活動する、TEAMパフォーマンスラボの「ミラクルイリュージョンサーカス」公演が上庄小学校で開催され、海峰小学校と灘浦小学校の全校児童が集まって一緒に鑑賞しました。

ピエロの大きな身ぶりや愉快な動きに、子供たちは大喜び。中にはピエロにちょっかいをかけられた子もいましたが、それもまた笑いに変えてくれる見事な演出で、会場は笑い声に包まれました。

たくさんのピンや輪を使ったジャグリング、二人組で息をぴったりと合わせた演技、大きな一輪車に乗りながらのジャグリング等、どれも目が離せない技ばかり。マジックでは、瓶の中のスカーフがまるで生きているかのように動き出し、間近で見た子供たちは「どうなってるの?」と目を丸くしていました。

脱出や入れ替わりのマジックでは、驚きのあまり会場から大きな歓声が!

 
さらに、先生たちがピエロに呼ばれてステージに登場。ピエロに操られながら、力を合わせてチャレンジを成功させると、会場からは盛大な拍手が送られました。

その後は、子供たちがボールを使ったパフォーマンスに挑戦。誰一人ミスすることなく見事にやり遂げ、大きな拍手を浴びました。

「エアリアル・シルク」と呼ばれる空中演技では、力強くもしなやかな動きに感動の声が上がり、「ローラーバランス」の演目では、筒の上に何段も板を重ねた不安定な状態での回転や縄跳びに、思わずハラハラ・ドキドキ……。

子供たちは終始集中しながら、心からサーカスを楽しんでいました。言葉がなくても、多くの人を魅了し、感動や笑いを届けられることのすばらしさを学びました。

TEAMパフォーマンスラボのみなさん、ありがとうございました。

 

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