晴天の下で~雪を楽しもう~

今年は積雪が少なく、雪遊びができない日が続いていましたが、一昨日からの雪で、グラウンドには5~10㎝ほどの雪が積もりました。

青空の下、ここぞとばかり1・2年生は雪遊び、5・6年生はクロスカントリースキーをしていました。

グラウンドからは子供たちの楽しそうな歓声が聞こえてきました。

1・2年生は、氷を集めたり、そりを楽しんだりしていました。

5・6年生は、クロスカントリースキーを履いて、グラウンドを颯爽?と滑っていました。

1年ぶりでしたが、どの子供も昨年までの経験が生かされていて、上手に滑っていました(^_^)v

でも残念ながら、午後にはすっかり雪がとけてしまいました。

この季節しかできない冬の体力つくり。もう少し積雪があると嬉しいですね~。

「すききらいなんてだいきらい」栄養教諭指導(3年生)

今日は、氷見市の給食センターから栄養教諭の方に来ていただきました。

最初に、3年教室の給食の準備や盛り付けの様子を見ていただきました。

食欲旺盛な3年生は、配膳の後、残ったおかずをじゃんけんで分けていました。

みんなのことを考えて、しっかり等分にして分けているところが素敵でした。

栄養教諭の方が「すききらいなんてだいきらい」というお話を聞かせてくれました。

好き嫌いの多いピーマン君のお話でしたが、子供たちは釘付けで話に聞き入っていました。

好き嫌いをなくす作戦には、「料理で美味しくする作戦」「育てて食べる作戦」「みんなで一緒に食べる作戦」の3つがあることを教えてもらいました。

「ぼくはパプリカが苦手だったけれど、お母さんの料理で食べられるようになったよ」

「やわらかいナスが苦手だけど、かためにしたら食べられるようになったよ」

と、自分の体験を上手に話してくれました。

「もっとカレーを増やしてほしい」「この前の食パンがおいしかったからまた出してほしい」など、しっかり要望も伝えていましたよ(笑)

「今日の魚料理では、みんな皮までしっかり食べていますね。さすが氷見の子です」と褒めていただきました。

海峰小学校の子供たちは残食がほとんどありません。素晴らしいです。

これからも苦手な食べ物を克服ながら、元気よく学校生活を送りましょう(^_^)v

野球しようぜ!

4時間目に、臨時集会を開きました。大谷選手のグローブのお披露目の会です。

「大谷選手から手紙が届きました。そして、なんと海峰小学校に大谷選手がやってきました!みんなで翔平さんを呼んでみましょう。」と声をかけ、全校児童で「翔平さ~ん」と呼ぶと・・・。

グローブをもった翔平さん?が、WBCのテーマ曲に合わせてかっこよく現れました(^_^)v

「あこがれるのをやめましょう」と、なりきり翔平さんはみんなにメッセージを伝えてくれました。

子供たちが笑顔になって楽しい時間でした。そして一人一人がグローブを触ってみました。初めてグローブをはめた子供も多くいたようです。

昼休みには、体育館に子供たちが集まってキャッチボールをしました。

キャッチできた時はとても嬉しそうでした。

子供たちが笑顔になるプレゼントをしていただいた大谷選手、ありがとうございました(^o^)

校内書初大会

今日は、延期していた校内書初大会を実施しました。

オンラインで開会式を行ったあと、各教室と多目的ホールを使って行いました。

今年の文字は1年生「みらい」、2年生「たて山」、3年生「正しい心」、4年生「元気な子」、5年生「広い世界」、6年生「春待つ心」です。

1文字1文字書くごとに、「よしっ」と小さな声でつぶやきながら筆を進めている子供もいました。どの子供も、書いている時の表情は真剣で、1点を見つめて集中している姿がとても素晴らしかったです。

1つのことに緊張感をもって取り組むことや、心を落ち着けて静かに字を書くことはとても大切なことだと思います。

 

地震の影響で断水が続き、例年より家での練習も少なかったかもしれませんが、書初大会を無事に開催できてよかったです。

 

 

自分の身を守るために~臨時避難訓練~

今日は臨時に避難訓練を実施しました。

「授業中に震度5強の地震が発生」という設定で、体育館へ避難する訓練です。

昨日、各学級でシェイクアウトの練習をし、今日は地震発生から避難場所への速やかな移動の仕方について確認しました。

本校の児童机は2つ足のため、机の足を持つと不安定になります。その場合は、床と設置している部分を上から押さえるように持つ方が安定することも身に付けました。

9月にも地震の避難訓練を行いましたが、今回は10日前に能登半島地震を経験していることもあり、子供たちは本当の地震の怖さを感じながら、真剣に取り組んでいました。

「地震はいつどこで起きるか分かりません。自分の命を守るために、どの場所なら少しでも危険を回避できるか判断できるようにしましょう」と話しました。

 

家でも、場所によって身の守り方は違うと思います。机のない場所ではどこで身を守るか等、災害時の対応について話し合う日にしてほしいと思います。

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