「すききらいなんてだいきらい」栄養教諭指導(3年生)
今日は、氷見市の給食センターから栄養教諭の方に来ていただきました。
最初に、3年教室の給食の準備や盛り付けの様子を見ていただきました。
食欲旺盛な3年生は、配膳の後、残ったおかずをじゃんけんで分けていました。
みんなのことを考えて、しっかり等分にして分けているところが素敵でした。
栄養教諭の方が「すききらいなんてだいきらい」というお話を聞かせてくれました。
好き嫌いの多いピーマン君のお話でしたが、子供たちは釘付けで話に聞き入っていました。
好き嫌いをなくす作戦には、「料理で美味しくする作戦」「育てて食べる作戦」「みんなで一緒に食べる作戦」の3つがあることを教えてもらいました。
「ぼくはパプリカが苦手だったけれど、お母さんの料理で食べられるようになったよ」
「やわらかいナスが苦手だけど、かためにしたら食べられるようになったよ」
と、自分の体験を上手に話してくれました。
「もっとカレーを増やしてほしい」「この前の食パンがおいしかったからまた出してほしい」など、しっかり要望も伝えていましたよ(笑)
「今日の魚料理では、みんな皮までしっかり食べていますね。さすが氷見の子です」と褒めていただきました。
海峰小学校の子供たちは残食がほとんどありません。素晴らしいです。
これからも苦手な食べ物を克服ながら、元気よく学校生活を送りましょう(^_^)v