避難訓練(火災発生時の訓練)
今日は、避難訓練を行いました。
授業時間中に、理科・家庭科室で火災が発生した場合の避難の仕方について訓練しました。
子供たちは放送をしっかりと聞き、「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない」の「おはしも」の約束を守って避難することができました。
火災はあってはならないことですが、いざという時に備えておく必要があります。
授業時間中だけでなく、清掃時間や休み時間に火災が起こったとしても、冷静に放送を聞いて判断できることが大切です。
家庭でも、火災予防や避難の仕方などについて話し合ってみてください。
陸養プロジェクト5月26日実施(灘浦小との合同学習)
6年生が陸養プロジェクトで灘浦小学校の6年生と合同学習を行いました。
始めは氷見の漁業文化交流センターに行き、氷見の定置網について学びました。
次に、周遊船に乗り、実物の定置網を見学しました。
また、周遊船では、かもめの餌(やめられないとまらないかっぱ・・・・)をいただき、子供たちは餌やりに夢中になっていました。潮風が気持ちよく、楽しく活動できました。
次に、番屋街に移動し、灘浦小学校の児童と5~6人のグループになって館内クイズラリーをしました。
「生活排水の中に含まれるプランクトンの栄養になるものはどれ?」A酸素・B炭素・Cちっ素
このような問題を7問番屋街を巡りながら解いて回りました。
子供たちは灘浦小の6年生とすぐに仲良くなり、とても楽しい雰囲気でクイズに取り組むことができました。
最後に昼食をいただきました。氷見の漁師が食べている「かぶす汁」やお刺身をいただきました。「かぶす」とは漁師の言葉で「分け前」という意味で、漁師がその日の仕事を終えたときにもらう魚のことだそうです。調味料は一切使用せず、魚の出汁だけで作ったかぶす汁を食べた子供たちは「汁がとてもおいしい」と大満足のようでした。
貴重な体験ができたこと、灘浦小の児童と交流できたこと、子供たちにとってよい思い出ができました。
田植え体験(5年生)
今日は、八代神社横の田んぼで5年生が田植え体験をしました。
毎年、田植え活動にご協力いただいている地域の方に、田植えの仕方を教えていただきました。
ころがしで苗を植える場所に印をつけてもらい、泥の中に入って苗を丁寧に植えました。
裸足で泥の感触を感じ、どろどろになる経験はとても大切です。
5年生は、社会科で米作りの学習をします。この後も、稲刈りや脱穀など体験を通して学んでいきます。
連合体育大会
今日は、第44回氷見市連合体育大会が城光寺陸上競技場で3年ぶりに開催されました。
海峰小学校から5、6年生18名が参加し、氷見市の小学校の6年生と競い合いました。
大会では子供たちの真剣な表情がたくさん見られました。
そして、氷見市の小学6年生が一堂に集って競い合う素晴らしさを感じました。
「氷見市にはこんなに速い人がいて驚いた」
「負けて悔しいけど、練習してきた中で一番いい走りができた」
「リレーのバトンパスはこれまでで一番うまくできた」
など、競技を終えた子供たちは、自分なりの達成感をもつことができたようです。
この経験を、これからの自分自身の成長につなげてほしいです。
5年生はまた来年あります。目標をもってがんばってほしいと思います。
一部の競技ですが、様子を紹介します。