ちょきちょきかざり(1年生)

1年生教室前の廊下を通ると、窓から入ってくる風を受けて、ゆらゆらとなびいている「ちょきちょきかざり」があります。

図画工作科の学習でいろんな色の色紙を折り、はさみを使って切りました。

はさみで切った色紙を開くと面白い模様ができました。それをつなぎ合わせてかざりを作りました。

七夕の飾りにもなりそうな素敵な作品ばかりですよ。

 

ひもひもねんど(1年生図画工作)

1年生の教室をのぞいてみると、図画工作科の学習をしていました。

「ひもひもねんど」という題材で、粘土をひものように長くのばし、作りたいものを作る学習です。

子供たちは、夢中になって取り組み、子供でしか思いつかないような作品を作っていました。

自分の作品を作るだけでなく、友達と作品を見合い、友達のよさを認め合ったり、自由に形を変えられるねんどの面白さを感じたりしながら学習していました。

子供には子供なりの作りたい世界があります。それは、これまでの経験が大きく影響しています。

「これは何ですか」「何を作ったのですか」「どうしてこれを作ろうと思ったのですか」

子供が自分の言葉で語れるような聞き方をすると、子供たちは一生懸命に説明してくれます。

ぜひ子供自身の言葉で語れるように、家でも聞いてあげてください。

小中乗り入れ授業(6年図画工作科)

今日は、北部中学校の美術科の先生が来校され、6年生に図画工作科の授業を行ってくださいました。

この取組は、北部中学校の先生が6年生に授業し、中学校の勉強を一足早く体験してもらうことで、中学校への抵抗を少しでも取り除こうということがねらいです。

海峰小学校は、今年から図画工作科の研究指定を受けていることもあり、美術の勉強を体験しました。

最初に、国語科で学習した「鳥獣戯画(ちょうじゅうぎが)」の巻物を全員分配っていただき、巻物を広げる体験をしました。子供たちはその長さにびっくりしていました。

次に、自分が気に入った場面の動物の絵を選び、墨(線画)で模写しました。

子供たちは、最初は迷いながらも、筆の先端を上手に使い、動物の特徴をとらえて描いていました。

普段の図画工作科の学習とは少し違って、中学校気分が体験できた1時間でした。

北部中学校の先生、ありがとうございました。

 

 

 

県西部研究集会(3、5年生 図画工作科)

今日は、午後から本校で「小学校教育課程研究集会(県西部・図画工作科部会)」が開催されました。

本校の3年生と5年生が授業を公開しました。

◆3年生「木の切れはしから生まれる生きもの ~海峰築山パークをもっと楽しくしよう~」

3年生の子供たちは、初めて使う金づちやのこぎりを使って、楽しい生き物を作っていました。「とんとん」「ぎこぎこ」の音がランチルームに響き渡っていました。

 

◆5年生「立ち上がれ!ワイヤーアート ~みんなで研究、大発見~」

5年生の子供たちは、アルミのはりがねを使って、どんなことができるかたくさん研究してきました。今日は、見つけた技を組み合わせて作品づくりを進めました。

どちらの学年の子供たちも、夢中になって作品作りに取り組みました。

海峰小の子供たちは、図画工作科大好きです。

今日は氷見市小教研研究会(6年生図画工作科)

今日は、午後放課でしたが、6年生は学校に残り、図画工作科の研究授業を行いました。

題材名は「立ち上がれ!ワイヤーアート~見つけよう、形のおもしろさ~」

アルミの針金をひねって、曲げて、巻いて、つないで・・・

子供たちは思い思いに針金の形を変えて作品づくりに没頭していました。

感心したのは、全員が真剣な表情で作品を作っていること

そして、友達の作品を見合う時間では、

「〇〇さんの作品は~みたくておもしろい」

と友達の作品のよさをたくさん見つけていたこと

みんなで顔をつきあわせて鑑賞している姿が何とも言えない温かい雰囲気で、素晴らしい学びの光景でした。

参観していた先生たちも授業であたたかい気持ちになれました。

6年生のみなさん、ありがとうございました。

 

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