ひもひもねんど(1年生図画工作)
1年生の教室をのぞいてみると、図画工作科の学習をしていました。
「ひもひもねんど」という題材で、粘土をひものように長くのばし、作りたいものを作る学習です。
子供たちは、夢中になって取り組み、子供でしか思いつかないような作品を作っていました。
自分の作品を作るだけでなく、友達と作品を見合い、友達のよさを認め合ったり、自由に形を変えられるねんどの面白さを感じたりしながら学習していました。
子供には子供なりの作りたい世界があります。それは、これまでの経験が大きく影響しています。
「これは何ですか」「何を作ったのですか」「どうしてこれを作ろうと思ったのですか」
子供が自分の言葉で語れるような聞き方をすると、子供たちは一生懸命に説明してくれます。
ぜひ子供自身の言葉で語れるように、家でも聞いてあげてください。