さわやか北中プロジェクト(6年生)
今日は、北部中学校区のSSW(スクールソーシャルワーカー)とカウンセリング指導員の先生が来校されました。中学校で使用する教科のワークやテストを6年生の子供たちに見てもらうことで、中学校での生活に見通しをもつことが目的です。
中学校で実際に使っている国語・社会・理科・数学・英語・実技教科のワークを順番に見て回った子供たちは、「なんか難しそう」「この問題は解けるぞ」などと感想を述べていました。また、実際の給食も見せてもらいました。食器が大きくなることや箸の長さが長くなることなどの発見がありました。
SSWの先生からは「中学校では、先生の話をしっかり聞くことが何よりも大切ですよ」「自己責任が大きくなるから、自分のことは自分でできるように」と教えてもらいました。
また、カウンセリング指導員の先生からは「中学校への不安はみんな同じだよ」「困ったことは何でも相談できるから安心して中学校に来てください」と励ましの言葉をかけてもらいました。
子供たちにとって、まだまだ中学校へ行くことへの期待よりも不安の方が大きいのかもしれません。それでも成長していく過程において、卒業や入学という節目を経験していくことはとても大切なことです。
家族や友達と励まし合いながら、前に進んでほしいと願っています。
がんばれ!11名の卒業生。