海の子山の子スキー交流学習に出発!(1月12日、13日)

1月12日(木)、5・6年生及び引率教員の健康状況は良好、高山市の本郷小・栃尾小の受け入れ状況もOK、天候も最高、子供たちは全員元気に海の子山の子スキー交流学習に出かけました。

9:00 予定どおり出発

11:00 道の状況がよく、1時間早く到着したので、高山の町並みを散策しました。

晴れて観光日和ですが、ちょっと寒いです。

高山市まちの博物館にて、ランチタイムです。

14:00 飛騨物産館に移動し、伝統工芸品「さるぼぼ」づくりに挑戦しました。

17:00 平湯プリンスホテルに到着しました。

レンタルウエアの試着をして、夕食をとりました。

13日(金)

子供たちは、今日も元気です。

しっかり朝食をとり、スキーに出かける準備をして、ホテルを出発しました。

平湯温泉スキー場に到着!

今日も天気は最高です。

ゲレンデでは、栃尾小、本郷小の友達が歓迎してくれました。

3.4年生の時の、夏の海の子山の子交流学習以来です。

海では、私たちがお世話をして、海の遊びを教えてあげましたが、今回はお世話になります。

初めてのスキーでドキドキしている子供もいます。

けがのないようにしっかり準備運動をして、交流を深め、スキーを満喫してください。

ひみ寒ブリを味わいました。(12月15日)

12月15日(木)、氷見市水産振興課主催の「氷見の魚を知ろう」事業が、5時間目にありました。

本校では、4・5・6年生が参加しました。

朝、水揚げされた全長85㎝、重さ8.3㎏の寒ブリを、氷見鮮魚商組合組合長の徳前さんが三枚におろし、刺身にしてくださいました。

ブリをさばいてくださっている間、見事な包丁さばきを間近で見ながら、水産振興課や地方創生課の方から、氷見の漁獲量についてや寒ブリ宣言についてなど定置網漁や氷見の魚にについての説明を聞きました。

子供たちは、熱心に聞き、次々と質問をするなど、氷見の漁業や魚に興味をもち、知識・理解を深めました。

実食では、「いつも食べているブリよりも歯ごたえがあっておいしい」「背中側はあっさりしていて、おなか側は脂がのっている」など、違いを楽しみながら食べていました。

 

1 説明

2 調理

    

   

3 実食

4 お礼

 

 

 

灘浦小・海峰小・上庄小3校合同交流活動~6年生~(11月25日)

11月25日(金)、6年生が上庄小学校に出かけ、上庄小学校と海峰小学校の3校の6年生と交流活動を行いました。

3校の混合チームを作り、チーム対抗のソフトバレーボールをしました。

最初はボールを拾うのも少し遠慮がちでしたが、試合を進めていくうちに声をかけ合う場面が見られました。

3校の子供たちで会話をしている姿がみられ、とても温かい雰囲気で活動をすることができました。

来年4月からは、クラスメートになるお友達です。

~灘浦小・海峰小・上庄小3校合同交流活動の様子~

開会式と説明

アイスブレイク

ビーチバレー

 

 

 

アウトリーチ~合唱指導~(6年生) (12月1日)

12月1日(木)、6年生はアウトリーチ事業として、磯島先生に来ていただき、合唱の指導を受けました。

先生からは歌うときのポイントや声の出し方について、教えていただきました。

子供たちは先生から教えていただいたポイントがとても分かりやすいので、大きく頷き、納得しながらやってみていました。

先生のような声はなかなか出せませんでしたが、上手になろうと一生懸命に歌っていました。

~アウトリーチ (合唱指導) の様子~

      

農業遺産シンポジウムで発表しました(11月26日)

11月26日(土)、日本農業遺産シンポジウムが氷見市漁業文化交流センターでありました。

シンポジウムでは「日本農業遺産絵画コンクール」の表彰式がありました。

灘浦小学校からは最優秀賞1名、優秀賞1名が入賞しました。

表彰式終了後、6年生5人が「定置網漁は氷見の宝物」と題して発表を行いました。

定置網は網の大きさを大きくすることで魚を捕りすぎないようにするなど自然に優しい漁法であることや、山や川を整備することが海の恵みにつながることなど、5年、6年の総合的な学習の時間で学習したことを発表しました。

大勢の前での発表でしたが、姿が堂々としており、内容も素晴らしいと皆さんから褒めていただきました。

【 日本農業遺産シンポジウムでの様子  】

表彰式

   

発表

灘浦うまいもんひろめ隊 ~6年生による商品販売 in JAグリーンひみ (11月22日)

11月22日(水)、JAグリーンひみで、6年生が起業家体験学習を行いました。

JAグリーンひみでは、子供たちが収穫した灘浦みかん、田植えや稲刈りを体験した長坂の棚田米、昨年の6年生が開発したみかん大福、みかんゼリーを販売しました。

この日に向けて、灘浦みかんや棚田米の重さをはかって、袋詰めをしました。

販売促進用にキャラクターを考案し、のぼり旗を作ったり、シールを作って袋詰めした商品に貼ったりして準備をしました。

当日は、来店するお客さんに灘浦みかんや棚田米の良さをPRしたり、笑顔で元気に明るく応対したりしました。

準備したみかんやお米は1時間ほどで完売しました。

ご協力いただいたJAの皆さま、購入してくださったお客さま、子供たちに貴重な体験の機会を与えてくださり、心より感謝申し上げます。

JAグリーンひみでの販売の様子

~準備万端~

「お客さん、来るかな~」「お客さんになんて言おうかな」と、ドキドキしています。

~販売商品~

灘浦みかん  1㎏ 450円

長坂棚田米  2㎏ 800円

みかん大福  1個 350円

みかんゼリー 1個 150円

~販売開始~

  

いつも私たちの活動を新聞で紹介してくださっている新聞社の方も、買ってくださいました。

ありがとうございました。

~お礼の挨拶~

スイーツを作ってくださった粒々さん、場所を提供してくださったJAグリーンひみの皆さんにお礼の挨拶をしました。

~集合写真~

 

米・コルゲート大学生との交流会(11月17日)

11月17日(金)に、米国ニューヨーク州のコルゲート大学の学生が、灘浦小学校を訪問し、4・5・6年生と交流しました。

6年生は、学習発表会で発表した英語劇「ももたろう」を披露しました。

6年生は、大学生に楽しんでもらおうと一生懸命に演技し、大学生は子供たちの演劇を楽しそうに鑑賞しました。

4・5年生は、日本の文化を体験できるブース(こま回し、折り紙、けん玉、だるま落とし)を準備し、体験してもらいました。

日本の伝統的な遊びの楽しみ方について、外国語活動で学んできた英語とジェスチャーをうまく生かして伝えました。

分からない単語をタブレットパソコンで調べて発音を真似したり、タブレットパソコンを広げて動画でやり方を紹介したりなど工夫していました。

こま回しやけん玉の技が成功してガッツポーズをしたり、自分で折った鶴を手に取って笑顔になったりするなど、日本の文化に触れて喜ぶ大学生の姿を見て、子供たちはコミュニケーションの楽しさを味わっていました。

アメリカには給食という文化がないので、子供たちが配膳して食べる様子が見たいということで、ランチルームで一緒に給食を食べました。

子供たちのおもてなしにお返しがしたいと大学生が要望し、急遽全校児童が体育館に集まり、ダンスを教えてもらって、全員で一緒に踊りました。

今回の交流を通して、世界にはいろいろな国があることや、言葉は通じなくても笑顔で心は通じることなどを学ぶよい機会になりました。

米・コルゲート大学との交流会の当日の様子

~お出迎え~

 

~歓迎の集い~

~6年生による英語劇~

~伝統的な遊び体験~

4つのチームに色分けして、案内しました。

☆こま回し

☆折り紙

☆けん玉

☆だるま落とし

~質問コーナー~

~6年生と一緒に給食~

~全校児童とダンス~

~記念写真~

 

~別れの集い~

かえるの折り紙を折って、プレゼントしてくれた大学生がいました。

  

灘浦うまいもんひろめ隊 ~灘浦みかんの収穫体験~ 6年生 (11月15日)

11月15日(火)、6年生が灘浦みかんの収穫体験をしました。

6年生たちは、昨年に引き続き今年も、起業体験学習として「灘浦うまいもんひろめ隊」を発足させ、地域の特産物を広める活動をしています。

灘浦かんきつ研究会の方々の指導の下、茎でみかんが傷つくことがないように、はさみで丁寧に切り落とし、SMLのサイズごとに分けてかごに入れました。

試食をした子供は、「昨年より甘い」「甘酸っぱい」と感想を述べながら、おいしそうに食べていました。

まず、かんきつ研究会の方から説明を聞きました。

灘浦みかんをひとつひとつ丁寧に収穫しました。

~お揃いのTシャツで記念撮影~

石道山学習(6年生) (11月7日)

11月7日(月)、6年生が石道山学習を行いました。

雲一つない真っ青な晴天の下、石動山を護る会の方々に同行いただき、石道山の歴史や自然について、現地で説明を聞き、歴史の深さや自然への畏敬を体感してきました。

~日程~

8:40 スクールバスで学校出発

9:15 大宮坊跡到着

9:25 徒歩で大宮坊跡発 動時石 いわし池 開山堂跡 石動山城跡 散策

10:05 パノラマ展望台到着

10:30 パノラマ展望台発

11:10 大宮坊跡到着

11:10~12:50 石動山資料館・大宮坊跡見学 昼食

13:00 スクールバスで大宮坊跡発

13:30 光西寺到着

13:30~14:40 光西寺見学

14:40 スクールバスで光西寺発

15:00 学校到着

 

~石道山学習の様子~

1 出発式

子供たちは、蜂対策のため、白い服を着て参加しました。

石動山を護る会の方が、いざというときのために、さすまたを持っていってくださいました。

  

2 荒山峠駐車場で、荒山合戦についての説明を聞きました。

3 大宮坊跡に到着

伊須流岐比古神社拝殿横から、山に入りました。

拝殿は、かなり老朽していました。

     

4 動時石の説明を聞き、見学しました。

5 いわしが池の説明を聞き、見学しました。

6 開山堂跡の説明を聞き、見学しました。

道神社がここに建っていたことを知りました。

 

7 石道山城跡に到着しました。

8 石動山に生息する植物や石碑等についての説明を聞きながら、山道を歩きました。

結構、急な坂道できつかったです。

 

9 パノラマ展望台に到着しました。天気がよく、360度見渡すことができました。

富山湾が見え、虻が島や唐島、比美乃江大橋も見えました。石川県側も見えました。

   

10 下山し、資料館を見学しました。

11 大宮坊跡を見学して、みんなで輪になって昼食をとりました。

   

12 光西寺を見学しました。

石動山を護る会会長さんが山門で迎えてくださり、寺内を案内・説明してくださいました。

   

    

 

13 無事学校到着

同行くださった石動山を護る会の方々にお礼の挨拶をしました。

 

虻が島について学習しました。(10月27日)

10月27日(木)、6年生は、氷見市立博物館の大野館長を講師にお迎えし、虻が島について学習しました。

まず、虻が島は貴重な遺跡であると聞いてびっくりしました。

貴重な植物や海の生物の生息地として有名だとばかり思っていましたが、縄文時代の人も今の私たちのように、虻が島に行っていたと思うとロマンを感じます。

また、大境洞窟住居跡が日本で最初に調査された洞窟遺跡で、この発掘によって、縄文文化と弥生文化の新旧が明らかになったと聞きました。

そんな歴史的にすごいところだったとは、これもびっくりです。

次に、虻が島と高岡城について聞きました。

高岡城の石垣を調べると、1700個のうち321個が虻が島から運ばれたものだそうです。

富山湾には島が3つ(虻が島、唐島、仏島)あり、それらすべてが氷見市にあり、虻が島が最大であることや、重い石を運ぶには陸路より海路の方が運びやすく、それで虻が島から運ばれたということを知りました。

確かに、夏に「虻が島学習と清掃活動」で行った時、刻印の入った石を見かけました。

次に、石動山の歴史について聞きました。

大蛇の伝説については、よく聞くので知っていましたが、石動山と本能寺の変が関係あるとはびっくりです。

本能寺の変があったとき、これを機会に石動山の僧兵が、かねてからつながっていた上杉景勝を援軍に迎え、前田家と戦いました。

上杉景勝の援軍が船で越後からやってきましたが、虻が島まで来たとき、石動山が真っ赤に燃えているのを見て、引き返していったそうです。

そんな歴史があったとは、これもまたびっくりです。

6年生は、大野館長からとても貴重な話を聞き、虻が島や石動山、大境洞窟住居跡にとても興味をもち、護っていきたいと思いました。

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