終業式(7月24日)

1学期の終業式は、熱中症対策と感染症対策のため、オンラインで行いました。

校長先生と一緒に、目指す学校像にしたがって、1学期を振り返りました。

「笑顔でいっぱいな学校」では、運動会等の学校行事やクラブ・委員会活動、そして普段の授業や給食等で、たくさんの笑顔をみることができました。

「安全・安心な学校」では、危険を予測し、回避するための行動について、お話を聞いたり、実際に訓練したりしました。

能登半島地震の余震が続き、実際に揺れたときも、すぐに自主的にシェイクアウトができました。

また、人に嫌なことを言ったりしたりしていないか、学校は安心して過ごせる楽しい場所になっているかを確認しました。

「ふるさとを愛する学校」では、1学期たくさんふるさと学習をしました。

2学期もどんどんふるさと灘浦地区に出かけ、すばらしさを発見し、みんなに紹介していきましょう。

その他にも、3校でオンライン授業を行ったり、「お菓子の美術館」や「わけあって絶滅しました。展」を鑑賞しに氷見市芸術文化館に出かけたり、市民プールで水泳学習をしたりなど、いろいろなことに挑戦した1学期でした。

家でも笑顔いっぱいで、安全・安心な生活となるように、夏休み頑張ってください。

と言われ、子供たちは、電子黒板ごしに校長先生の方をしっかり見て、返事していました。

校歌はCDで歌いました。

場所はバラバラですが、学校全体に響く大きな歌声で、1学期を締めくくりました。

生徒指導と保健のお話も聞きました。

 

そして、8月から産休に入られる先生を励ます会を行いました。

学級代表の子供から言葉と寄せ書きが送られました。

寂しい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいのようでした。

ありがとうございました。

 

1学期最終日のクラスの様子を紹介します。
<1・2年生>
毎日えさをやってお世話をしていた金魚が1匹、暑さに耐えきれなかったのか、朝死んでいました。

みんなでお墓を作りました。

命の大切さを改めて実感した様子でした。

<3・4年生>
先生ありがとう会をしました。

子供たちが、先生を楽しませようと一生懸命企画し、大成功だったようです。

 

<5年生>
夏休みの宿題の確認をしています。

いよいよ夏休みが始まる実感がしますね。

 
<6年生>
4月に植えたジャガイモをようやく収穫しました!

毎朝の水やりをよくがんばったので、たくさん採れました。

では、充実した夏休みを過ごしてください。

2学期の始業式で、元気に会いましょう!

学校保健委員会(7月23日)

1学期保護者会の前に、学校保健委員会を行いました。

体育館を予定していましたが、熱中症対策と感染症対策から、保護者はランチルームに、児童は各教室からオンラインで参加しました。

今年度のテーマは、「目の健康」です。

学校眼科医の「氷見なかたに眼科 院長 中谷雄介先生」をお招きし、「小児の近眼」について講演していただきました。

近視や遠視、乱視のしくみや眼軸について、遺伝や環境要因についてなど、写真やグラフ等を提示しながら、分かりやすく教えていただきました。

また、1日3時間以上デジタル画面をみる子供は、4倍近視になりやすいことや、6~7歳の子供は長時間画面を見ることによる近視のリスクがより高いこと、屋外活動の増加が近視の発症や進行を抑制させ、目標は2時間以上であることなど、大変興味深いお話が聞けました。

続いて、灘浦ピカピカ委員会のみなさんが、「灘浦っ子の目の健康」について発表しました。

現在の視力の分布状況や事前アンケートの結果を、大きな声でしっかり説明できました。

 

朝顔の花が咲きました!(7月22日)

1年生の生活科の学習では、これまで大切に育ててきた朝顔が花を咲かせました。

4月に、2年生から朝顔の種をもらい、毎日水やりを続けたり、支柱を取り付けたりしてきました。みんなで育てている朝顔のグリーンカーテンも大きくなりました。

花が終わった後は、朝顔のつるを使って、12月にクリスマスリースを作ります。

楽しみですね。

マシュー先生のお別れ会(7月23日)

ALTのマシュー先生が異動されることになりました。

今日はマシュー先生とのお別れ会です。

熱中症対策と感染症予防の観点から、オンラインで行うことになり、

子供たちは、より寂しそうでした。

 

マシュー先生は、灘浦小学校への愛と思い出を話され、涙ぐむ場面もありました。

最後は、「I’m sad,but happy」と、いつも授業で使っていたあいさつで、

灘浦市小学校と別れる悲しみと、みなさんと過ごすことができた喜びを伝えられました。

 

そして、各学級の代表4人から、お礼のことばとともに寄せ書きを送りました。

マシュー先生とのたくさんの思い出を振り返り、気持ちを込めて作ったものです。

職員室に戻られてからも、マシュー先生は嬉しそうに寄せ書きを眺めておられました。

みなさんの感謝の気持ちが伝わって良かったですね。

また会える日を楽しみにしましょう。

マシュー先生、ありがとうございました。

「わけあって絶滅しました。展」に行ってきました!(7月18日)

氷見市芸術文化会館で開催されてい

「わけあって絶滅しました展」に、

全校児童で行ってきました。

 

階段を上がってすぐのロビーに展示してある、恐竜の骨の模型を見て、

子供たちは中に入る前からわくわくが止まらない様子でした。

一人一人チケットをもって、いざ会場に入りました。

 

迫力のある大きな模型がたくさんありました。

スタッフの方から、分かりやすく丁寧に説明をしていただきました。

初めて名前を聞く生物や、想像もつかない絶滅の理由を次々と学んでいきます。

 

実際に触れてみるコーナーもありました。

 

絶滅した生物がいるからこそ、私たちがいま生きていることや、

生物を絶滅させないために活動している人たちがいること等、

初めて知ることがたくさんありました。

これからの学習に生かしていきたいですね。

第2回地区児童会(7月17日)

2回目の地区児童会を行いました。

今回は夏休みの過ごし方について確認しました。

・生活のきまり

・登下校のきまり

・交通安全のきまりや危険な場所

・してはいけないこと

について改めてみんなで話し合いました。

今回も上学年がテキパキと進行し、下学年をリードしている姿が見られました。

先日、不審者対応訓練で習った「いか・の・お・す・し」と「は・ち・み・つ・じま・ん」についても、大きな声で読み上げて確認をしました。

 

担当の先生から、「決まりを守って、安全に楽しめる夏休みにしてください」と声かけがあると、

子供たちは大きな声で返事をしていました。

不審者対応訓練(7月9日)

今年度も不審者対応訓練を行いました。

令和4年度は、不審者が学校にやってきたときの教員の対応を、令和5年度は児童の対応について、駐在さんが実際に不審者役をしてくださって、実践しました。

今年度は、氷見警察署から講師をお招きし、「は・ち・み・つ・じま・ん」と「いか・の・お・す・し」について、紙芝居で教えていただきました。

不審者ってどんな人?

「は」・・・なしかけてくる人

「ち」・・・かづいてくる人

「み」・・・つめてくる人

「つ」・・・いてくる人

「じま」・・・っとっている人

「ん」・・・こういう人に会ったら!?と注意

不審者に出会ったら

「いか」・・・知らない人についていかない

「の」・・・知らない人の車にらない

「お」・・・「助けて!」とおごえを出す

「す」・・・大人のいる方へぐ逃げる

「し」・・・何かあったらすぐらせる

 

 

水泳学習(7月5日)

令和6年度の水泳学習を始めました。

今年度も、全校児童で氷見市民プールを使わせていただきました。

事前に、水泳の泳力についてアンケート調査を行い、級別に分けて、子供たちのレベルに合わせた水泳学習を行いました。

初級では、水が怖く感じないよう、幼児用プールで水遊び中心の学習を行いました。

まず、プールサイドに座ってバタ足をしてみたり、水を頭からかぶったりしました。

次に、少しずつ水に慣れてきたと感じたら、プールの中にあるフラフープを泳いで通ったり、沈めた棒を潜って取ったりする活動を行いました。

【初級】

中級は人数が多かったため、2グループに分けて行いました。

中級①では、ボビング(鼻から息を吐く動き)や力を抜いて浮く活動を行った後、けのびの練習を行いました。

最初は体がこわばっていましたが、水への恐怖心が少しずつなくなってくると、力を抜いて大の字で浮いたり、伸びのあるけのびができるようになったりする子供の姿が見られました。

【中級①】

中級②では、ボビングや床に座ってバタ足の練習をした後、ビート板の補助を使いながらけのびをした後の泳ぎ(バタ足)を学びました。けのびをした後のバタ足のポイントを意識しながら、一生懸命練習に取り組んでいました。

【中級②】

上級では、実際の子供たちの泳力を見た後、子供たち一人一人に合った目標(「手で水をかく回数を少なくして泳ぐ」など)に向かって練習を重ねていきました。

中には、友達からバタフライの泳ぎ方を教えてもらい、泳いだ後に自分のフォームを確認してもらう子供もいました。

次のレベルの泳法に向かって向上心をもって挑戦したり、泳ぎを教える子供にとっては、泳法のポイントを振り返って教えたりすることができるなど、よい学び合いができました。

【上級】

野菜を収穫しました!(7月2日)

2年生の生活科の学習では、子供たちが植える野菜を決めて植えた、夏野菜が収穫の時期を迎えました。

これまでに、きゅうりやミニトマト、枝豆を収穫することができました。

子供たちのワークシートの振り返りからは、「生き物に食べられていて少し悲しかった」や「枝豆を食べてみておいしかった」など、自分の力で育てて食べるからこそ実感できる気持ちが書き綴られていました。

みんなで協力!プログラミング(6月28日)

1・2年生の学活の学習では、プログラミング教材の「ルート」を、みんなで協力して、思い通りに動かす活動を行いました。

子供たちは、先生から与えられたミッションをクリアーしようと、一生懸命試行錯誤しながら端末の画面上に命令ブロックを並べていました。

命令ブロックのどこが適切でないのかをアドバイスしたり、どのくらい直進させればよいのかを手の大きさ何個分かで測定して友達に伝えたりするなど、最後まで諦めず、みんなと協力する姿が見られました。

 

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