北部中学校との合同あいさつ運動

今日は、北部中学校の3年生(本校の卒業生3名)が、朝からあいさつ運動に来てくれました。

中学生と一緒に6年生が玄関前に並び、登校してくる子供たちを迎えました。

「おはようございます」とあいさつすると、登校してきた子供たちは、少し恥ずかしそうにしながらもあいさつを返していました。

このあいさつ運動は、小中連携事業の一環として行っています。

今回はコロナの影響もあって1日だけの実施でしたが、小学校と中学校をつなぐ大切な活動です。

10月には、中学生2年生が本校に来て、一緒に清掃活動をする予定です。

 

ひらひらゆれて~ひらひらランドにいこう!~

今日は、1年生の図画工作科の研究授業がありました。

9月14日に海峰日記で紹介した「ひらひらランドからの招待状」の学習です。

子供たちは、自分たちで「ひらひらランド」を作るために、いろいろな揺れ方魔法を使って飾りを作っています。

「さらさら魔法」「ゆらゆら魔法」「ぐにゃぐにゃ魔法」等々・・・。

ハンガーにセロハンや紙テープ、ひも、ビニル手袋などをつけて、思い思いの飾りを楽しく作っていました。

子供たちで作った飾りで、どんな「かいほうひらひらランド」ができるか楽しみです。

 

 

稲刈り体験(5年生)

今日は5年生が稲刈り体験を行いました。

秋晴れの中、徒歩で北八代の田んぼへ行くと、春に植えた苗が立派な稲になっていました。

地域の大澤さんに刈り方を教えていただき、子供たちは鎌を使って稲を刈っていきました。

だんだん刈るスピードが上がっていき、上手に刈ることができました。

ここからがなかなか大変な作業です。

刈った稲を縛って、はさがけをしていきます。

わらなわで稲を縛るのは難しく、ゆるゆるになってしまいます。

それでも何度か繰り返していくうちに、上手に縛れるようになってきました。

2時間あまり、あっという間に過ぎ、はさがけを終えました。

稲刈りの大変さを身をもって感じた体験学習でした。

 

 

 

マコモタケの収穫(3年生)

今日は、秋晴れのいい天気です。

3年生が北八代のマコモタケ田で収穫体験をしました。

田んぼに行ってみると、マコモタケは2m以上に成長していました。

春に2株しか植えていない場所から20株近くのマコモタケが出ていました。

子供たちは、いつもお世話になっている栗さんに教えていただきながら作業を進めました。

ぬかるんでいる場所もあって、子供たちは沈まないように注意しながら刈り取りをしました。

収穫したマコモタケをお土産にいただき、子供たちは嬉しそうに持ち帰りました。

さて、どんな料理にして食べるのでしょうか。

ヒラメの水槽設置の授業(5,6年)

今日は、ヒラメの水槽設置の授業がありました。

陸養(りくよう)プロジェクトの斉藤先生が講師として来校され、これから始まるヒラメの養殖について教えてくださいました。

斉藤先生は、この学習で大切なことを子供たちに伝えられました。

「命について考える」

「みんなで考える」

「先生がするのではなく、みんなで行動に移す」

今日はろ過の仕組みを学んだ後、サンゴ砂を洗って水槽に入れ、海水を作るところまで学習しました。

子供たちは、これからヒラメを育てていく過程で、様々な問題点にぶつかるでしょう。

そこで、子供たちで話し合い、子供たちで解決していくことに、この学習の大きな意味があります。

命ある生き物を育てていく学習は、それだけ責任のある学習です。

 

ヒラメがやってくるのは10月8日です。

その日は、灘浦小学校で合同学習をした後、ヒラメが水槽に入ります。

いよいよ待ちに待ったヒラメの受け入れです。

子供たちがどんなことを感じ、どんなことを学び合っていくのか、今からとても楽しみです。

 

 

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