リンゴの摘果作業(3年生)

今日は気温が30度近くまで上がり、とても暑い日になりました。

暑くても子供たちは元気です。3年生は総合的な学習の時間に、指崎地区のリンゴ農園に出かけ、摘果作業を行いました。

毎年、この活動に協力していただいているリンゴ農家の方に摘果の仕方について教えていただきました。子供たちは大きさ3センチほどの若いリンゴの実をはさみでたくさん切り落としました。

摘果は美味しいリンゴを作るために大切な作業です。7人の子供たちで協力しながら上手に作業を進めることができました。

活動後は、リンゴ農家の方にたくさん質問をしました。

「摘果作業は全部手作業だったのでびっくりしたよ」

「最初は10本だった木が、今は200本も栽培しているなんてすごいな」

「1本の木から、300個から500個も実がなるなんてびっくりしたよ」

「摘果したリンゴの中身を切ってみると、大きいリンゴの中と似ていて種もあったよ」

「収穫が楽しみで、はやく丸かじりしたいな」など、感想を述べていました。

収穫は10月ごろです。おいしいリンゴが収穫できる時期が今からとても楽しみです。

協力いただいた地域のみなさん、ありがとうございました。

租税教室&ベコニア鉢植え(6年生)

今日は、租税教室がありました。
6年生は社会科の学習で、税金について学習します。
今日は、税務署の方が来られ、プレゼンテーションやクイズを交えて税の仕組みについて学びました。
「税金は約50種類もあるなんて知らなかった」
「酒税や入湯税など、いろんなものに税金がかかることを初めて知った」
「日本は消費税は10%だけど、海外ではもっと高いなんて驚いた」
「日本は救急車を呼んでも無料だけど、海外ではお金を取られるなんてびっくりした」

など、初めて知る内容ばかりでした。
子供たちにとって、税金のことが少し身近に感じられるようになった学習でした。

また、6年生は朝からベゴニアの鉢植え作業を頑張っていました。
これは、7月15日に阿尾地区、薮田地区の一人暮らしの高齢者にプレゼントする花鉢です。
これから1か月半の間、高齢者に喜んでいただけるようにしっかり育てていきたいです。

避難訓練(火災発生時の訓練)

今日は、避難訓練を行いました。

授業時間中に、理科・家庭科室で火災が発生した場合の避難の仕方について訓練しました。

子供たちは放送をしっかりと聞き、「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない」の「おはしも」の約束を守って避難することができました。

火災はあってはならないことですが、いざという時に備えておく必要があります。

授業時間中だけでなく、清掃時間や休み時間に火災が起こったとしても、冷静に放送を聞いて判断できることが大切です。

家庭でも、火災予防や避難の仕方などについて話し合ってみてください。

陸養プロジェクト5月26日実施(灘浦小との合同学習)

6年生が陸養プロジェクトで灘浦小学校の6年生と合同学習を行いました。

始めは氷見の漁業文化交流センターに行き、氷見の定置網について学びました。

次に、周遊船に乗り、実物の定置網を見学しました。

また、周遊船では、かもめの餌(やめられないとまらないかっぱ・・・・)をいただき、子供たちは餌やりに夢中になっていました。潮風が気持ちよく、楽しく活動できました。

次に、番屋街に移動し、灘浦小学校の児童と5~6人のグループになって館内クイズラリーをしました。

「生活排水の中に含まれるプランクトンの栄養になるものはどれ?」A酸素・B炭素・Cちっ素

このような問題を7問番屋街を巡りながら解いて回りました。

子供たちは灘浦小の6年生とすぐに仲良くなり、とても楽しい雰囲気でクイズに取り組むことができました。

最後に昼食をいただきました。氷見の漁師が食べている「かぶす汁」やお刺身をいただきました。「かぶす」とは漁師の言葉で「分け前」という意味で、漁師がその日の仕事を終えたときにもらう魚のことだそうです。調味料は一切使用せず、魚の出汁だけで作ったかぶす汁を食べた子供たちは「汁がとてもおいしい」と大満足のようでした。

貴重な体験ができたこと、灘浦小の児童と交流できたこと、子供たちにとってよい思い出ができました。

田植え体験(5年生)

今日は、八代神社横の田んぼで5年生が田植え体験をしました。

毎年、田植え活動にご協力いただいている地域の方に、田植えの仕方を教えていただきました。

ころがしで苗を植える場所に印をつけてもらい、泥の中に入って苗を丁寧に植えました。

裸足で泥の感触を感じ、どろどろになる経験はとても大切です。

5年生は、社会科で米作りの学習をします。この後も、稲刈りや脱穀など体験を通して学んでいきます。

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