リンゴの摘果作業(3年生)
今日は気温が30度近くまで上がり、とても暑い日になりました。
暑くても子供たちは元気です。3年生は総合的な学習の時間に、指崎地区のリンゴ農園に出かけ、摘果作業を行いました。
毎年、この活動に協力していただいているリンゴ農家の方に摘果の仕方について教えていただきました。子供たちは大きさ3センチほどの若いリンゴの実をはさみでたくさん切り落としました。
摘果は美味しいリンゴを作るために大切な作業です。7人の子供たちで協力しながら上手に作業を進めることができました。
活動後は、リンゴ農家の方にたくさん質問をしました。
「摘果作業は全部手作業だったのでびっくりしたよ」
「最初は10本だった木が、今は200本も栽培しているなんてすごいな」
「1本の木から、300個から500個も実がなるなんてびっくりしたよ」
「摘果したリンゴの中身を切ってみると、大きいリンゴの中と似ていて種もあったよ」
「収穫が楽しみで、はやく丸かじりしたいな」など、感想を述べていました。
収穫は10月ごろです。おいしいリンゴが収穫できる時期が今からとても楽しみです。
協力いただいた地域のみなさん、ありがとうございました。