連合体育大会

今日は、第44回氷見市連合体育大会が城光寺陸上競技場で3年ぶりに開催されました。

海峰小学校から5、6年生18名が参加し、氷見市の小学校の6年生と競い合いました。

大会では子供たちの真剣な表情がたくさん見られました。

そして、氷見市の小学6年生が一堂に集って競い合う素晴らしさを感じました。

「氷見市にはこんなに速い人がいて驚いた」

「負けて悔しいけど、練習してきた中で一番いい走りができた」

「リレーのバトンパスはこれまでで一番うまくできた」

など、競技を終えた子供たちは、自分なりの達成感をもつことができたようです。

この経験を、これからの自分自身の成長につなげてほしいです。

5年生はまた来年あります。目標をもってがんばってほしいと思います。

一部の競技ですが、様子を紹介します。

 

連合体育大会に向けて

運動会は終わりましたが、5、6年生は明後日25日に開催される氷見市連合体育大会に向けて練習をしています。

選手の部に出場する6年生は、放課後にも毎日練習しています。

大会で良い成績を出すことも大切ですが、本番に向けて繰り返し練習し、自分の目当てをしっかりともって臨むことが大切です。

リレーの練習では、バトンパスのタイミングを何度も練習しています。

1000m走では、ラップを刻んでリズムよく走る練習をしています。

100m走では、つま先を使い、膝を高く上げて走る練習をしています。

氷見市の6年生が一斉に集まって競い合うことは、子供たちにとって貴重な経験になります。

悔いのないように頑張ってほしいと思います。

八代地区探検(5月19日4年生)

昨日、4年生が総合的な学習の時間に八代地区探検に出かけました。
海峰小学校では、昨年から在籍児童のいない八代地区との交流を進めています。

今年は、4年生が季節によって違う顔を見せる八代地区の自然や人との触れ合いを中心に取り組んでいきます。
八代地区は、地区独自で環境パトロール隊を結成し、美しい景観を守る取組をされています。
環境パトロール隊長さんと一緒にスクールバスに乗って八代地区を巡りました。
荒山峠や桝形山、昔、地すべりがあった胡桃の集落など実際に歩いてみることで、八代地区にはごみが落ちていないことや、自然豊かな地域であることを実感しました。

4年生は、これからも八代地区に出かけて学習していきます。

ひもひもねんど(1年生図画工作)

1年生の教室をのぞいてみると、図画工作科の学習をしていました。

「ひもひもねんど」という題材で、粘土をひものように長くのばし、作りたいものを作る学習です。

子供たちは、夢中になって取り組み、子供でしか思いつかないような作品を作っていました。

自分の作品を作るだけでなく、友達と作品を見合い、友達のよさを認め合ったり、自由に形を変えられるねんどの面白さを感じたりしながら学習していました。

子供には子供なりの作りたい世界があります。それは、これまでの経験が大きく影響しています。

「これは何ですか」「何を作ったのですか」「どうしてこれを作ろうと思ったのですか」

子供が自分の言葉で語れるような聞き方をすると、子供たちは一生懸命に説明してくれます。

ぜひ子供自身の言葉で語れるように、家でも聞いてあげてください。

学び~やってみて分かる~

運動会が終わり、今日も全員元気に登校できました。

授業の様子を見ていると、3年生は図画工作科の学習をしていました。

「くるくるランド」という単元で、紙を切り、切った紙を重ねて中心で止め、紙が回る面白さを生かして作品を作る学習です。

今日は単元の導入で、カッターの使い方の指導をされていました。刃の出し方、カッターの持ち方など学んでいました。実際にお試しで紙を切ってみることで分かったこともあったようです。

4年生は、理科の学習で「空気のかさ」について学習していました。

ピストンを使って空気を押してみることで、その縮まり方や手ごたえを実感し、目に見えない空気の存在について感じることができたようです。

子供たちの学びで大切なことは、実感を伴った理解を得ることが大切です。覚える学習だけでなく、感じる・考える学習に日々取り組んでいます。

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