飲酒の害について知ろう(6年・保健)

6年の教室をのぞいてみると、保健の先生が「飲酒の害」について授業をしていました。

以前、たばこなどの薬物の害について勉強しましたが、今日のテーマは「飲酒」です。

「お酒を飲んでもいいのは20歳から」ということは知っていても、その害まではあまり知らなかったようです。注意力や判断力を失うことや、飲み過ぎることで体に悪影響を与えることを学びました。

また、パッチテストをして、アルコール反応には個人差があることを体験しました。

「20秒間、腕にアルコールをつけて、すぐに赤くなった人はあまりお酒が強くないかもしれません」

と教えてもらいました。その後、20分間のテストもやってみましたが、結果はどうだったでしょうか。お酒が強いのがいいとは限りませんよ・・・。

子供たちが大人になったときに、今日の学習を思い出してくれるといいですね。