手話を体験しよう!(1~4年生)

今日は、1~4年生が手話体験教室に参加しました。

富山県の聴覚障害者センターから2人の講師の方に来ていただきました。

子供たちは、テレビで手話を見たことはあるようですが、実際に目の前で手話を見るのは初めてのようです。

手話は明治11年(1878年)に日本で「ろう学校」ができてから始まったそうです。諸外国から比べると100年くらい遅れていることを知りました。

手話は、相手と向き合うこと、口も一緒に動かすこと、気持ちを意識して伝えることが大切だと教わりました。

子供たちは基本的なあいさつを教わりました。

「ありがとう」「こんにちは」「ごめんなさい」など、子供たちは楽しそうに手振り身振りで学んでいました。

低学年では干支の手話を教えてもらい、中学年では「手のひらを太陽に」の歌を手話で教えてもらいました。

実際にやってみることで子供たちの関心も高まったようです。

講師の先生は終始、笑顔で子供たちに接してくださり、和やかな雰囲気の手話体験教室になりました。ありがとうございました(^_^)

五十音の手話文字が書かれたお土産をいただきました、ぜひ家族と自己紹介など、手話を使って会話してみてくださいね~。