阿尾保育園と合同避難訓練
今日は阿尾保育園との合同避難訓練を実施しました。
「大きな地震が発生、津波警報が発令、さらには志賀原発から放射性物質が漏れている可能性がある」という設定で、校舎の2階へ避難する訓練です。
阿尾保育園の園児は、給食コンテナの配膳室から入り、上学年児童が手をつないで2階に誘導しました。一人も取り残すことがないよう、確認しながら避難することができました。
約100人が2階に避難しましたが、声を出さず、真剣に取り組むことができました。
避難に取り組む態度はとても立派でした。
東日本大震災が起きたのは12年前。今の6年生が生まれた年です。
あの大きな被害があったことを、今の子供たちにしっかりと伝えていく必要があります。
災害の時は自分で自分の身を守ること(シェイクアウト)、指示をしっかり聞くことが大切です。普段の学校生活から落ち着いて行動し、万が一の時に備えてほしいと思います。
是非、家でも災害時の対応について話し合う日にしてほしいと思います。