桝形山(ますがたやま)登山・4年生総合
今日は、4年生が校区の八代地区と石川県の県境にある桝形山登山を行いました。
雨が心配されたので、時間を早めて出発しました。
4年生は、校区の八代地区の自然環境について学んでいて、昨年度から総合的な学習の時間の体験学習として桝形山登山をしています。
いつもお世話になっている八代地区の環境パトロール隊の隊長さんに案内していただいて登山をしました。
山道は整備されていてとても歩きやすくなっていました。
これも隊長さんが石川県の中能登町に働きかけてくれたおかげです。感謝です。
子供たちは、手をつかないと登れない急な坂も頑張って登り切りました。
そして、30分ほどで頂上にたどり着きました。
頂上は見晴らしがよく、升をひっくり返したような四角い形をしていることから桝形山と言われています。360度見渡せて、特に石川県の能登島方面がよく見えます。
「能登島が見えるよ。橋も見える。景色がきれい!」
「頑張って登ってきてよかった。」と感動している様子でした。
足元に気を付けながら無事に下山することができました。
子供たちは、普段は舗装された道路を歩いているので、起伏のある山道を歩くことに苦労している場面もありました。それでも徐々に足の運び方や力の入れ方が分かってきて、歩き方も上手になっていきました。自分の体を通して身に付けることが、大切な学びになります。
雨に打たれることなく、八代地区の自然を感じながら、とてもよい学びができた桝形山登山でした。!(^^)!
隊長さん、ありがとうございました。